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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

空き家にしておくと

2018-08-11 08:26:13 | 自然・風景
昨日は4時過ぎに実家着。
前に立ってびっくりウンザリ、草花はぼうぼう、そこらじゅう蜘蛛の巣だらけ。
鍵を開けて家に入ればトイレの悪臭、居間を見ればこ立つ布団かかったまま。
洗濯物は干しっぱなし。
3月からそのままだものね、4月山野草見に来るつもりの予定がぱあになったものね。
気温が高い時期に家を空けるとこうなるのか。
もうもうもう、なにから手をつければいいのよ。
と窓やドア全開にして、取りあえず墓掃除に行く。あらピカピカだったわ、よかった。

その後今朝の奮闘、並べ立てる。
蜘蛛の巣掃除、畳床拭き掃除、郵便物洗濯物整理、炬燵布団始末。
疲れ果て、すぐ目の前の海上で打ち上げている花火を見る見る気もしないで布団に。
今朝5時起きで、バラとロシアンセージと格闘して、ノコギリで切り根っこから征伐。
長い間ご苦労様と。面倒見られないからごめんね。
8時過ぎ、チャリンコギコギコこいで朝食に。冷蔵庫は空っぽなの。


5時過ぎ


8時前





食べ途中で失礼

1日目の予定はこの後も続く。
ひっくり返ってはいられない。
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柳都 新潟

2018-08-10 18:26:56 | 自然・風景
新潟は信濃川、西堀、東堀と水が豊富な土地だった。
今は両堀とも埋め立てられて面影は薄いけれど、私が小学生の頃、新潟の叔母の家に
遊びに行った頃は、東堀の両よこに柳が植えられていたことを覚えている。
「みなとぴあ」にはその頃の風情を蘇らせるかのように柳が植えられて、柳都新潟の名も再び
蘇っている。






新潟市歴史博物館




対岸の佐渡汽船


旧第四銀行住吉支店




信濃川


日本海
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新潟でのんびり

2018-08-10 13:09:06 | 自然・風景
一番時間がかかる新幹線に乗車して。
9時前の東京駅は思ったより混雑していない。
8:52発Maxとき自由席はすかすか、嬉しい。
新幹線車窓風景。


上毛高原駅付近


越後湯沢は雨


浦佐は曇り


燕三条はこの通り


田園風景

東京で遊ばなかったので
観光循環バスに乗って「みなとぴあ」にあるここでランチを自分に奮発。
旧第四銀行住吉町支店。




塩豚バラ肉がメインのセットメニュー。
ワインサービス付き。

いやあ満足満足。
これから船に乗って佐渡に渡ります。また後で。
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冷たさがご馳走 「野菜と油揚げの冷やし鉢」

2018-08-09 08:47:59 | くらし

全く何回同じ間違いをすれば気がすむのかと頭叩きたくなる。
昨日の小説タイトルを『盤上のひまわり』だって、『盤上の向日葵』が正しいのに。
作者の柚月裕子さん、ほんとごめんなさい。
お買い上げしないで地区センターでお借りしているだけでも申し訳ないのに。
「プレビュー確認はタイトルもきちんと」肝に銘じます。はい。

それはさておき。
いくら怠け者の私だって料理はする、腹が減る。
暑くったって食べねばいかん、明日からまた暑さがぶり返しそうだから、このところ活躍しているひと品を。
なんてったって冷蔵庫の野菜整理かつ料理時間が短くて済むという手軽さが気に入ってね、作ってるの。

 (写真よりは美味い)

もともとのレシピ。
*材料 (かぶ1個 カリフラワー50g 人参4分の1本 さやいんげん適量 青梗菜半分 油揚げ半分 枝豆ちょこっと)

*作り方

野菜は火が通りやすく切っておく、青梗菜は茹でてざく切り、油揚げは油抜きをして細切り

①だし汁2カップ 酒大匙1 醤油小さじ半分 塩小さじ半分強 を煮た立てる
②人参、油揚げを入れて1分
③かぶ、カリフラワー、さやいんげんを入れてさらに1分
④青梗菜を入れて火を止める

全てが冷えたら鞘から出した枝豆としょうが汁をかけて食する。

こんな面倒なことはできないという自己流アレンジ。

カリフラワーはなし(高いから)代わりに生シイタケを入れる
青梗菜はかぶの葉や小松菜を代用 もう直接鍋にぶっこむ
面倒だから油揚げの油抜きは省略(油揚げは嫌いだけど入れないとコクが出ないのよ)
かぶはごろっとしたボリュームを出すために外せない
オクラが残っていたからそれも入れた
しょうが汁はないから省略 なくてもいいの

後は元レシピ通り。

こんな感じで火にかけてから3分くらいで仕上がるからいいわ。
ついでに作って冷蔵庫で冷やしておくと箸休めのひと品の出来上がり。
野菜の甘味だけで塩味が効いてさっぱりといただける。

実に珍しく料理レシピなんか紹介したりして。
美味しかったら私のおかげ。
いまいちだったら・・・のせいということにして。ね。

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いっとき暑さを忘れる2冊 『盤上の向日葵』 『目線』

2018-08-08 13:37:52 | 


「慈雨」「孤狼の血」に続いて柚月裕子さん著3冊目『盤上の向日葵』読了。



ちょうど暑さ真っ只中に引っくり返って読み、しばし暑さ忘れて先が気になって気になっての面白さ。
事件の真相を知りたいというドキドキ感とともに、展開される人間模様が何とも複雑な様相を帯びていて
がっちり心をつかんで引き離さないからね。

平成六年、山形県天童市。注目の若手棋士同士による対局の会場に二人の刑事がやってくる。理由は何か。

約四か月前、埼玉県の山中で身元不明の白骨死体が発見された。
一緒に埋められていたのは名匠作の伝説の将棋駒。かつて棋士を目指していた佐野巡査は、
県警捜査一課のベテラン刑事、石破と組んで駒の持ち主をつきとめるべく、地べたを這うような捜査を進める。

同時に進行するのは昭和四十六年から始まる一人の少年、桂介の物語だ。長野県諏訪市に暮らす彼は幼いうちに母を亡くし、父親からは虐待を受けて育った。彼を気にかけていた元教師がその人並みならぬ将棋の才能に気づき、東京へ出てプロを目指すよう助言するが、桂介は父親の支配から逃れられない――。

実業界の寵児で天才棋士――。 男は果たして殺人犯なのか! ?

ちなみに
『盤上の向日葵』 は2018年の本屋大賞2位。『キラキラ共和国』は10位。

「孤狼の血」でも終盤で感じた、ちょっと強引じゃないの、と思う展開が気になる。
この『盤上の向日葵』でも主人公の生い立ちに感じられること、だってね、唐突に主人公の父が告白しているのよ。
物語全体に流れる、なんとなくどこかで読んだことがあるな、と思わせる雰囲気が漂うこともちょっと。
これについては作者自身がインタビューで、

「私の中にあったテーマは「将棋界を舞台にした『砂の器』」なんです。松本清張先生には及びもつかないですが、親子の葛藤と人間の業を描いた『砂の器』の世界観を投影したかったんです」と語っている

でも人間をえがくその筆力は、いつかきっと本屋大賞も直木賞も受賞されるんじゃないかと期待しているわけ。

もう1冊。 天野節子さん『目線』

閑静な高級住宅街に佇む堂島邸には、主人である新之助の誕生祝いのため、
家族や友人ら11人が集っていた。だが、「めでたい発表がある」と言っていた新之助は、
自室のベランダから飛び降り、亡くなってしまう。その死は、自殺として処理されたが、飛び降りる直前に掛かってきた電話の内容は誰にも分からなかった。そして、初七日。哀しみに沈む堂島邸で、新たな犠牲者が出る。
謎に包まれた事件の真相を究明するべく、3人の刑事が独自の捜査を開始した。

「氷の華」と「午後二時の証言者たち」では早くから犯人が分かり、刑事との心理戦対決に引きつけられたけれど。
天野さん2作目の『目線』は犯人探し。もちろん内部の人の犯行。

読み終わって犯人が判明してから気付くたくさんの伏線、私の推理は見事大外れ。
タイトル「目線」の意味がなんとも悲しい。

この1冊も暑さ忘れて読み進めることができて、夏はやっぱり推理小説だなと。

こんなことを書いている今、台風の影響か涼しくて長そでTシャツ着用。あらま、の気分。

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立秋 木の実が生る

2018-08-07 08:41:45 | 植物

昨夜。
急に、ほんとに急に網戸から冷たい風が吹き込んできた。おおおーっ。
いっきに部屋の温度が下がって。
寝室もエアコン止めて窓を閉めて寝ても暑くない。

今朝は雨、けっこうな降りで、台風が近づいているからもっと激しくなるかもしれない。
そして涼しい。
今日8月7日は立秋、 暦通りの空模様。
こんなにいっきに気温が下がって涼しくなると、それはそれでちと淋しい。

公園は7月末からすでにひっそりと秋の準備が始まっていた。

*ヤマボウシの実

*カツラの葉は少し黄色く色づいて

*シャリンバイの実 ETに似ていなくもない

昨日行ったら実が黒くなっていた 木の名前が分からず

そして昨日、

もうドングリが準備万端整えて本格的な秋を待っていたわ

 

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ハスとミョウガ

2018-08-06 09:50:11 | 植物

毎日毎日いったい何しているんだろうねえ、と自分に突っ込む。
そうだわ、昨日は意を決して整体に行ったんだった。
いやね、行こう行こうとは思っていたのだけれど、めんどくささが勝って、まあいいやとほったらかし。
効果のほどは、ちょっと分からん、はい。その程度。

 (昨夕 18:08)

そういえば、昨夜10時半頃南の空に赤く輝く火星(と思しき)を初めて見たわ。ちょっとうれしい。

さてさて町のお店ではバーゲンセール真っ最中。
私も日にちが経っていて恥ずかしいけれど、デリートするには忍びないので、ごめん、在庫処理。

縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒そのうちの一粒の開花に成功したという*大賀ハス。

 

 


(7月27日 舞岡公園)

*ヤブミョウガ(同じ日)

 

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町内雀友会 熱く涼しく

2018-08-05 08:48:16 | くらし

昨日はためらった末、居間の冷房も消し、寝室も2時間だけ付けてその後は切って寝たわ。
夕方からの風が涼しくて、家の中も少し冷えてきたようだったからね。
もうエアコンの中にいるのは嫌んなった、快適でいいんだけれどなんだか飽きてきたのよ。

(昨夕)
今朝も涼しい、いや暑くない。1日中このくらいなら乗り切れるのに、ね。

で、金曜日の町内雀友会、私は5回目夫は2回目。
ボランティアさんが、
「あらあ、今日はお二人で。そうよひとりだと冷房付けなきゃなんないでしょ、二人ならここで涼めばいいのよ」
なんて声をかけてくれてお出迎え。

壁に貼られたグッズが雰囲気盛り上げる。

私が麻雀をやり始めたのは就職して4年目、新しい職場に変わって上司から誘われたことが始まり。
そのころの上司の自宅に同僚と招いてくれて朝からじゃらじゃら、だったわ。
上司のお母様も入って、ボケ防止になるからいいんだよと。
奥様の手料理で夕飯をごちそうになったりして。今から思うと、あらま、ですよね。
以来はまっちゃって、お腹大きい時も保養所かなんかで泊まりがけの麻雀。楽しかった。

そんなことで遊んでいる場合じゃなくなっての毎日が40数年。
今よ今、いい機会を設けてくれたわ。家から3分の場所にぴったり2時間の遊び場所。
だらだらしないで(身体も時間も)遊ぶっていいことね。すっきり。

初心者の卓にはコーチがずらり、手取り足取り。時に、その牌じゃないって!なんて。
後ろの方はもぐもぐタイムのせんべいかじりながら観戦。

中級者卓に女性陣クワノサンが陣取り、負けじと。なんでも黙って上がる手をやったわ、と報告よ。
「おーい、ちょっと血圧計ってくれ!」と呼ぶ男性あり。何事かと思えば「役満で上がりそうだ」大笑いね。

私のいる席は初心者卓。
もう顔なじみになってだいたいの気性も分かってきたから冷やかす。
牌を捨てるのが遅ければ「はいはい、数えるよ。1、2、3」と指でトントンやって催促。
「自分の番が来る前に捨てる牌は決めとく!」なんて偉そうに指導。

私の勝敗?1回上がって後は気前よく皆さんに点数棒を分け与えました。そういうことです。
いやいや楽しい。

 

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どこか懐かしい花たち

2018-08-04 08:40:43 | 舞岡公園

思いがけない昨夜の雨。
おかげで今日は水やりはお休みしてよさそう。よかった!
もうばててだめです、と降参した植物もあるからこれ以上はね、がんばってもらわないと。

舞岡公園小谷戸の里、古民家の周りに懐かしい花たちが。
今は洋風な花が大勢を占めているから、昔ながらのこんな植物を見ると子供の頃を思い出すのよ。
ぼんやりしていた子供時代を。ああ私にもそういうときがあったんだって。

 

花期が長くて、百日も咲き続けるから*百日草    *ジニアなんて呼ばないでと拒否しているわ

*鳳仙花 *オシロイバナは見かけるけれど めずらしい

*キンミズヒキ この日は1本だけ咲いていたけれどこれから増えるだろうな

 *桔梗も1本だけ

 

*禊萩(ミソハギ 難しい漢字だ)

実家に帰ったら お墓に備えるために買わなきゃいけないわ

*鬼灯 

中の実から苦心惨憺して種を取り出すも、不器用だから鳴らすことができなかったことを思い出した。
懐かしさはいろいろなところへととんで行く。

 

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紫陽花はますますシックな色に

2018-08-02 08:33:38 | 舞岡公園

もうとっくに紫陽花の季節は終わりというのに。
バス道路からもみじ休憩所へ向かう坂道の脇には今なお紫陽花が。
ここは咲くのも遅くて花の時期も長い。
しかも木陰に咲いているから美しく色が変化していくの。
ぜひそうありたいものと図々しくもわが身を重ねたりの妄想。はい。

 

 

そろそろ色が変わり始めている

自然が作り出す美

 

 

 

いただいてドライフラワーにしたいけれど、ね。

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