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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

この実、何の実?

2014-12-11 13:16:50 | 植物

なんだかなあ、今日のようなどっちつかずの天気は気分までどっちつかずになるなあ。
冬なんだからきっぱりせえ!と言いたくなるのよ。

と写真フォルダーの整理。関係ないか!
でも、気になっていたの。

こちらはなんの実でしょう?

凄いですよね。
ひと月も前、近所散歩の折に家のシンボルツリーになっていた木にびっしり豆のような実。
感嘆すれども、名前は分からず、見当もつかず。

後はだいたい分かります、だいたいね。まずは我が家から。

 
お隣に見せびらかせているたった一つのみかん  我が家の木瓜はけっこう美肌

  
シロヤマブキの実 名前は白だけれど実はつやつや黒 

他所からお借りしました。

 
ヒヨドリジョウゴのつやつや赤い実                      ローズヒップ

 

いまさらですが、こちらも入れてあげてくださいませ。舞岡公園、木の実のある風景。

 

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みなとみらいの散歩道

2014-12-10 12:42:15 | 自然・風景

すみません、もちろん『パリの散歩道』から無断拝借しました。
羽生くん、今期のショートの曲は違うけれど、グランプリファイナル頑張ってね。
でも、インタビューがあまりにお利口で、なんて内心ひそかに思っていることは内緒。

違います、横道に逸れてしまいました。
好きなんですよ、横浜美術館前からランドマークに至る道。
だいたい、みなとみらい地区の道は好きなのですが、ここは何とも雰囲気があってちょっと外国気分になれる。

 新高島方面からの道

 


 


緩やかな坂道を上った先はランドマークプラザ

 

 

ゆったりとした広い道
友達同士、恋人同士、家族連れ、ひとりで
三々五々思い思いに
絵になる風景

 

ランドマークタワー

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クリスマスイルミネーション

2014-12-09 12:24:25 | くらし

チュッパは今月来ないからこちらから押しかける。
夫は泣かれるのが嫌だから止めとくと。私ひとり。お土産のお洋服をすっかり忘れたことは内緒。
ちゅっぱご機嫌。抱っこひもでくくって二人でスーパーにお買い物。
離乳食も食べさせる、にぎにぎやら「ちゅっぱさん、はあい」で遊ぶやら。さんざんこちらが遊んでもらう。

サービスに明け暮れて疲れたのか、ちゅっぱは何のぐずることもなく速攻お昼寝。
昼寝抱っこしたまま娘とお宮参りに行った神社まで散歩して帰る。

横浜駅乗り換え、人ごみに疲れるだろうなからそのままみなとみらい駅まで。
みなとみらいは空いているから好きなの。
マークイズみなとみらい?なんじゃいなとそちら方面へ足を運ぶ。早速遭遇等身大フィギュア。

 
「モンスターズ・ユニバーシティ」  サリーとマイク ですって。

  
「トイ・ストーリー」 バズとエイリアンですって。 どちらどちらか知らないことな内緒。

痛む足を引きずってクィーンズスクエアまで。

 
 

あちらこちらにこのポスター。

ようようランドマークプラザに。素敵!スワロフスキーのクリスタル、シンデレラストーリー。

色の変化がまた見事で。 

私にはシンデレラストーリーなんてなかったな、なんて現実に戻って。いかんいかん。

 

 

 

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[歯に栄養を」

2014-12-08 08:12:35 | くらし

去年の話。
かかりつけ医院から帰ってきた夫が言った。
「せんせいが、インフルエンザの予防接種しませんか?って言ったからおれ、インフルエンザに罹ったことがないからいいって断った」
聞いた私は絶句。その理由に絶句。いやあ凄い。医師も絶句したに違いない。
その証拠に、今年は言われてないって威張ってたから。ね。そんな夫。

そして、夫の習慣、もう何年続いているかしら。
以前も書いた記憶があるが、酔いで朦朧としながら寝る前。
「さて、飴なめて歯に栄養与えて寝るか!」と飴が入った缶からひとつ取り出して。がりっとやって。
おやすみの挨拶代わりの歯に栄養。
普通は歯を磨いてから寝るよね。ま反対、歯に飴の栄養与えて寝る、そのまま寝る。

虫歯?
60数年の生涯で歯医者には1回しか言ったことがないって胸張っているんだから、
1本あるきりでないんじゃないの、それらしきこと何も言わないからさ。夫の口の中なんて覗いたこともないしさ。
「そのうち虫歯になるよ」と脅すがなんのその、そんな助言なんて屁の河童。何の役にも立たない。

口腔ケアと心筋梗塞や脳卒中と関係があるんだって、なんてテレビの知識押し売りしても、
「俺は毎晩歯に栄養与えて口腔ケアしとる」と馬の耳に念仏。
横浜年下友が呆れてたよ、何にもケアしない人が歯が丈夫だなんて悔しいって言ってたよ、と言えば。
夫は○さんに言っといて。
「馬に虫歯があるか?アフリカのライオンやキリンが歯を磨いているか?
歯を磨きすぎるからダメなんだ。もっと歯に栄養与えてやれ」って。
もちろん言わない、そんな屁理屈。知らんね。

昨晩も当然「歯に栄養あげて寝るか!」とがりっとやって2階に上がっていった。
そんな夫といるから私がおかしくなるんだね。

でもな、それなのに無くなりそうになるとせっせと黒飴補充している私って。
夫唱婦随。いっか、歯で困るのは私じゃないし。

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負けていません

2014-12-07 12:58:17 | 

「負けていません」って言っている時点ですでに勝負ありの感、大。ほんと。

春は毎年心弾むけれど、秋はその年年によって景色の印象が違う。心持ちが違ってくる。
しみじみする年もあれば、淋しくて嫌になる年もある。
紅葉もその通りで・・・

今年の紅葉はことのほか美しいような気がする(あくまでも当社比)。
街中の街路樹も近所の公園も出張して観に行った先も、皆感動して足を止めた。
我が家の狭い庭だって・・・
秋の日が照らす木々の葉や草も、なかなかイケるじゃないのと自画自賛している次第。いいのよ。

ほらなんといっても狭いから全体紹介はできませんので、部分クローズアップしてますので、ご勘弁のほど。
それでもご当人たちは美人に紹介してもらって満足していると思いますので。


ジューンベリー

  
カシワバアジサイ


ヒメシャラ


コバノズイナ                       ヤマボウシ

苦節何年の*コバノズイナが今年はようよう成長してきてくれて、きれいな紅葉になったわ。感涙。
夏、無謀にも思い切って大剪定した*ヤマボウシが葉が大きく繁り(例年は小さくすぐに枯れ落ちていた)
見事紅葉よ。感涙(いずれも大げさ)。

以下は枯淡の美、紹介。

  
風知草                            ホウチャクソウ


ギボウシ

 

なお、撮影日は11月21日から12月7日今日まで。それぞれです。

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冬晴れ 海と山

2014-12-06 12:30:33 | 自然・風景

テレビで天気予報を観る。
瞬間、横浜より早く佐渡に目が行く。ああ今日も雪、よこなぐりの雪だわ、大変だな、なんて。
佐渡の冬も嫌ではないけれど・・・やっぱり。
おばさんは「冬だけはあったかいところに行きてえわ」って言ってたっけ。ほんとにそうよね。

こちらは打って変わって冬晴れ、抜けるような青空。なんて理不尽な、ね。
昨日は横浜友定例会。買い物ツアー。

まずはベイサイドマリーナ、アウトレット。ちゅっぱの吊ズボン購入。ランチして。

続いて、コストコ。広くて見ただけで疲れる。
骨付きウインナーとシーフードのアヒージョとやら購入。はああ、二度目はないなとつぶやく。

最終目的地、グリーンファーム。
そこへは毎度おなじみ不備ナビゲーターの案内で。運転手は「私が思ったようにいけばよかった」と後悔しきり。
いいのよ、最終的にはナビ同士運転手皆言っていることが一致して、無事到着したんだから。はい。

我ら3人それぞれ、家にたどり着いたときは疲労困憊でそこらへんに引っくり返ったこと間違いなし。

本日。
一駅向こうまでの原チャ走り。途中の富士山スポット立ち寄り。

頭しか見えないけれど・・・いいの。(負け惜しみ)

 

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石の広場

2014-12-05 07:40:42 | 自然・風景

3日、半年に一度の持病検診に関内の病院まで。
1番だったからすぐに終わる。いくら私でも一番とあっては待っている人たちに悪くてちんたら質問はできない。
この夏、凄く調子が悪くて体重も減りました
息切れがして
食パンが喉につかえて
と考えて行った質問事項は半分にして控えめに。
「血液検査の結果はどこも悪いところはありません」
穏やかに返された。はい。
整形のずばっと物言う医師、
訴えをパソコン入力しながらも「そういうお年ですから」とはおっしゃらず、自覚症状がひどくなったら検査しましょうと悠長な担当医。
どちらもいい医師で、はい。性に合います。
次回は5月ということで。

たっぷり時間があるからな、と伊勢佐木町でコーヒー飲んで。
「そうだわ、あそこがあったわ」
関内駅南口からの石の広場まで歩いて行く。どのくらい来たことがなかったかしら。
ちょこっと懐かしさを感じる。閑散としているので淋しさも感じる。

シンメトリー

差し込む朝の光が作る風景が美しかった。

  

                  用足しが終わったワンコちゃんは談笑しているご主人の下へ帰りました。

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突っ走ってから考える

2014-12-04 12:26:21 | くらし


先月の定例会で元同僚ひとりが
「夫に、君は後悔はあるけれど反省はないね。」と言われたって。
「ひどいわね、傷つくわね。ハハハハ」と我ら一同口々に言ったけれど、私だって似たようなものだ。

やっぱり先月のこと。
私は暇だからついつい先走る。来年の正月の集まりはどこかに行きたいなとつらつら思った。
電車に乗って、子供たち一同と会するのが佐渡のお葬式だけじゃ淋しすぎる。
じゃあ、近場で全員集合すればいいんだ、と思いついた。もう暴走は止まらない。

近場といったらあそこだね。あそこなら息子夫婦も娘夫婦も電車乗り換え楽だもんね。
部屋もマンション風で3つあるし。
現地集合現地解散、各々それぞれ楽しめるだろうし、なんて。もう突っ走る、走る走る。
予約予約。
「おっ、4日があいている。いいじゃん」の独り言。予約完了、もちろん誰の了承もなし、完全に独り芝居。

娘に報告。
「そこ、部屋食じゃなくてバイキングでしょ。ちゅっぱどうしたらいいの」って。私が抱いててやるよ。
そう言われたってなと明らかに困惑。あからさまに拒否しないまでも迷惑な風が伝わる。
息子に報告。
「かあちゃん、俺5日から出勤だよ。背広来てそこへ行くの?」
だから年休取ればいいじゃん、背広持ってきたらどう?もう無茶苦茶。

自分の職は5日出勤じゃなかったから、世間は5日会社始まりを失念していた。
ということはお嫁さんも5日からか。そっか。
私がちゅっぱ抱っこしてても、あの大声で泣きわめかれたら実にも苦にもならないか大変か、周りに迷惑か。
娘はそれを言いたかったのか、そっか。

息子が年休取れるかもしれないし予約取り消しは直前でいいわ、と思ってしばらくはそのままにしていたけれど・・・
日が経つにつれて冷静になってきたわ。無理か。そうね。やっぱりまだ無理だわ。いかん。

そうなったら、さっさと予約取り消し。取り消し報告。
お嫁さん、娘の返信メールからはほっと安堵の気配が漂う、分かるわよ。
似た類のことは枚挙にいとまなし。
突っ走ってから立ち止まって考えるこの性癖。きっと生まれ干支のせいね。そうに決まっている。 

後悔
自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと
反省
自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。
過去の自分の言動やありかたに間違いがなかったかどうかよく考えること。

そっか、ただただ悔やむのと、改めようとするのでは大きな違いだものね。よおく考える。はい。

 

 

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そして・・・いなくなった

2014-12-03 13:42:42 | 自然・風景

私がブログ記事を書く時は。
撮ってきた写真をしばらく眺めてて、書きたい内容が浮かんでくる、が8割。
最初から書きたい中身が決まっていて写真を撮りに行く、が2割。
どうでもいい内容なのでお恥ずかしいのですが、だいたいこんな感じで毎日ちんたらちんたら続けている次第でして。

今日のは。
住んでいる街の街路樹がとてもきれいなので、記念にと。
で、例によってひとところに2,3枚。それを見ていたら、あんれま、登場退場写真が重なっていて。
偶然が、面白い。ひとりにんまり。
どうぞ2枚比べてくださいませ。

 
宅配車が通り過ぎて          いなくなった

 
乗用車が通り過ぎて                いなくなった

 
自転車のオジサンが      通り過ぎて行った

 
京浜東北線が通り過ぎて            残るはホームだけ

 

こんなのを撮影していたの。

  

  

山を切り開いてできた街だから、街路樹もいろいろあり、です。

 

 

 

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号泣する準備はできている

2014-12-02 13:25:14 | TV

先に謝ります、江國香織さん。「できていた」と「できている」の違いだけれど無断で借用いたしました。
もう先月になるけれど、ちゅっぱが来たときに娘が、
「ちゅっぱはいつでも号泣する準備ができているね」
と言って、ほんとにそうだわと大笑いしたのよ。

 

で、私は先週からすでに、ある時間になると「号泣する準備」ができているの。
そう、昼間テレビを視聴する習慣がないから1話は見逃したけれど、再放送ドラマ『僕の生きる道』の録画を
さてこれから観よう、とリモコンボタンを手にした時ね。

28歳で余命1年と宣告された高校教師(ツヨシクン)が残りの1年をどのように生きたかという話。
「僕に自分で死ぬ権利なんてない。僕は生きる。人生最期の日まで」は2話の主人公秀雄の台詞。

2003年放映されたのだからもう11年もたつ。
が当時すっかりこのドラマにのめり込んで、リアルタイムに観、録画したものを観、公式ホームページの掲示板を読み、
そのたびに性懲りもなく涙を流していたの。

冒頭のシーンが流れ音楽がかぶさってきてツヨシクンのセリフの後にタイトル。
もうもうもうぐっと来てすでに泣きたい寸前。
暗い画面に縦、白抜きでかっきりと「僕に生きる道」の文字、そこに右斜めから一筋の光が差し込む。
このタイトルを出すタイミングが絶妙にうまくて・・・

いやいや冒頭だけじゃない、最後部分でもやはりツヨシクンの台詞、タイトル、主題歌木村さんから始まる♪世界に一つだけの花
が流れてくるとドラマの余韻がぐっと増して。もはやそこだけで1場面の役割を果たしたものだ。

橋部敦子さんの脚本が素晴らしくて、毎回どのセリフも胸に響いて。
台詞をあえてBGMをかぶせて聞こえなくしてしまう演出。
そこに聞こえるのはBGMだけ。そこにあるのは役者の表情だけ。
できるだけ余分なものを排除して、最後まで淡々としたペースで、過剰な演出をせず、無駄な音は極力排除したドラマだったわ。
それだけに感情を揺さぶられて泣けてきたものよ。
特に2話と最終話はそれが顕著で号泣してたわ。

最終話、生徒たちが音楽コンクールの舞台から中村先生のために♪仰げば尊し を歌うのだけれど、
途中から音は聞こえなくなり生徒たちの表情だけがクローズアップされて。
教え子たちが本当に『師』と仰ぐ教師に出会ったとき、卒業の歌として相応しいなと思ったものだ。


さすがに、再放送のCM多々話はとぎれとぎれおまけにニュースまで入ると、当時に比べて胸がぐっと詰まる
くらいで我慢できるけれど、やっぱり胸打たれ間違いなくツヨシクンの代表作ドラマだと思うのです。

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