まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ちゅっぱの三言

2018-08-28 08:54:25 | くらし

 昨夕

夜8時過ぎ、娘から電話がきた。
ちゅっぱが雷が怖いと言って泣き止まないんですって。
受話器の向こうから雷の音とちゅっぱのひくひく泣いている声がする。
そっか雷が怖いのか。
優しいばあばは、もっと怖いものがあるぞ、なんてことは言わない、励まし慰める。

先週土曜日、ちゅっぱがきた。
すったもんだの挙句、こまわりくんで来た。バス降りるなり迎えに出ていた私にハグよ。
無条件で飛び込んでくる柔らかいものなんて、ちゅっぱいがいにはない。抱っこして家まで。

夫とは話すらしいのだが、相変わらず私にはボディランゲージのみで。
背中から飛びつく、膝にのってくる、抱きついてくる。
椅子に座らないで私の膝に座ってご飯を食べる。4歳なのにいいのか!?なんてことは言わない。
食べることひとつだって、以前は私たちが食べ終わらないと食卓に座らなかったんだからね。
それを思えば、とちゅっぱに甘いばあばは満足する。

 

で、食後、私とクッション投げをして遊んでいた。クッションをボールに見立ててね。
30まで続くかな、なんていいかげん飽きるくらいクッション投げっこしてたら、ちゅっぱが突如、
「40までやる?」と聞いた。やややおおーっ、びっくり。
持参のお気に入りのぬいぐるみの名前を間違えると、
「メロンパンなちゃんじゃない、クリーム○○(忘れた)だよ」と教える。
「○ちゃん(ちゅっぱの名前)、ゲップした」とまで言ったりして。
ちゅっぱのたった三言だけれどばあばは嬉しい。

電車が混まないうちにといつもの時間に帰って行ったけれど。
夫が運転する送りの車に乗った途端すぐに寝てしまったんですって。
最寄駅についてもまだ眠りこけていたんですって。
娘は17キロのちゅっぱをだっこしてアパートまで歩いたそうな。暑い中大変だっただろう。

 (家でもうとうとしていたちゅっぱ)

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2 コメント

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おばあちゃん、冥利に尽きる (hanako)
2018-08-28 17:39:15
う~ん懐かしいシーン。
ほのぼの読ませていただきました。

次女が二人目の子を出産の折、上の子(2歳半)をしばらく預かりました。
その時、やっぱりメロンパンなちゃんとかショクパンマン、ドキンちゃん、バイキンマン・・・・婆ちゃんは必死に覚えたものです。

その孫も早、高校生。

ちゅっぱちゃんの柔らかボディー、存分に楽しんでください。
Re:おばあちゃん、冥利に尽きる (mannmo_2005)
2018-08-28 18:54:05
ありがとうございます。
たった一人の孫でして、ほんとにまごまごの連続です。
そうですか、はや高校生ですか。
成長は早いのですね。生きている限り楽しみます。
なんて、ちょっと大げさですね。

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