今は太陽が顔を覗かせてきたけれど。
午前中はどんよりの曇り日。同じ気持ちになってはいかんと無理やりの散歩。
先日の散歩で味を占めて高校通り抜け近道。
敷地に通じる階段を降りようとしたら、あれっ野球部員たちがたむろしていて。
一瞬ぎょっとなるも、行けッって自分に号令。
「こんにちは」
野太い声で挨拶されてどぎまぎ。
「通らせてもらいます」
なんてしどろもどろ。校庭では、アメフト部練習。
あああ、我らのころはそんなハイカラな部なんてなかったなあって、しばし。
突如、頭に浮かぶ『蹴球』なる言葉。サッカーね。そんなスポーツも知らなかったわ、田舎じゃ。
続けて、そういえば『篭球』そうよ、バスケットボール。
まだある、『排球』
大学のとき、佐渡出身だと言えば即座に、
「バレーボールでサーブするとボールが海に落ちるんだろ!」
と何度悪がきに冷やかされたことか。くーーーっ!
どうだ若者たち、ボールゲームの日本語訳、けっこう奥深いだろ?って団塊おばさんは意味なく威張る。
公園では蹴球おっとサッカー練習の小学生。
犬と戯れる父娘。
ベースボール部、やっぱり馴染まん。中学生野球部、ランニング連習。
冬空だろうが寒空だろうが若者たちはものともしない。
頑張れ若造!
私、8800歩の散歩兼買い物でした。