まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

おでんがうまい

2015-02-05 13:47:49 | くらし

昼前からの雪が雨へと変わって。いいのに雪で、と暇人は思う。すみません。

いやあ正直、おでんはあまり好きじゃないのよ、って理由はいたって簡単。
自分が作るおでんがどうも美味くないの。なんかどこか物足りない、何が足りないのかはっきりしない。
で、箸が進まない。進まないけれど有り余っているからしょうことなしに食べる、翌日もなんだかなあと思いつつ征伐する。
うん、そんな感じ。

それがそれが。
昨夜のおでんは美味かった。もちろん自画自賛、あくまでも私的範囲の中でよ。
ほぼ完食。
どこがどうして、と問い詰められても困る、困るのよ。

今までと違った試み、自分メモ。

具材。
大根4切れ、玉ねぎ1個、結び白滝、昆布、生揚げ、がんもどき、ゆで卵、焼きちくわ、イワシつみれ。
これだけ。今まではあれこれ多すぎた。

もともと練り物は好きじゃないからそんなに入れてなかったけれど、妙な甘みが出るからと今回は2種のみ。
玉ねぎはタモリさんが絶賛していたから試してみた。美味いわ。
いつものジャガイモも入れず。


調理方法の違い。
5センチ厚さの大根、下茹でせず生のままにする。
大根、昆布、白滝、玉ねぎのみ、市販の汁と煮干し2匹のだし汁の中にぶっこみ、ストーブの上でことこと1時間以上。
玉ねぎは透き通ってきたから取り出す。

買い物に行くので、鍋をストーブから外してそのまま放置。
昼過ぎ、大船教室に行く前にまだ温かい鍋に残りの生揚げ、がんもどき、焼きちくわ、イワシつみれを入れておく。
(最大の違いポイント)
4時間くらいの外出から帰ってゆで卵入れ、30分くらい温めるだけの仕上げ。

今までは、牛蒡天ぐらい入れて出汁を足し、生揚げもしっかり、がんもどきもしっかり味をしみこませようと
比較的早い段階から一緒に炊いていたけれど、温かい出汁に入れておくだけの方法でも味が浸みわたることが判明。
材料も膨らまず汁も濁らず。

自分の中では大ヒット。
なんてね、たんに自分が今まであまりにもへたっぴだったってことか。
えらそうに書いていて恥ずかしくなったわ。ま、いっか。


 


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする