小雨、25度、94%
"THE COOKBOOK COLLECTOR" 昨日やっと読み終えました。最後の章で、ジューイッシュの結婚式の事が書かれています。ジューイッシュは、食べ物に宗教的な意味合いから規制があります。15年ほど前に、ニューヨークから見えたジューイッシュのご夫妻を、広州までご案内して3日ほどご一緒しました。それ以来、ジューイッシュの食べもに興味を持っています。
"THE COOKBOOK COLLECTOR"の中に書かれている食べ物に、ポピーシードケーキがありました。アメリカの雑誌"FOOD AND WINE"などにはよく登場して、7、8年前、わたしすっかりはまっていました。でも、ジューイッシュからきた食べ物とは、昨日まで知りませんでした。
急に食べたくなって。 アメリカのケーキのいいところは、材料さえあれば、作り方は至って簡単。材料を次々に足して、後はオーブンにポイ。レシピーにしても、カップとスプーンではかるだけ、ただし、1CUPの量が違います。ポピーシードケーキのペシピー、8個もありました。でも、この小さなメモのが一番好きです。
ポピーシード、芥子の実はブルーの色をしています。そしてとってもいい香りです。水分の多いケーキを焼くときは、ル クルゼのテリーヌ型を使います。火のあたりがいいので、側面もしっかり焼き色がつきます。
ユダヤの人の食べ物、確かにとても興味深いものがありますね。信仰心も本当に厚くて。ベーグルやお野菜のディップ、お菓子の数々…私もユダヤ系の食べ物、沢山あることに気づきました!
クリームチーズにスモークサーモンを挟んで。一度の同じ動物のものは食べないとか。
もっと知ってみたい、ジューイッシュです。