チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

交番にふた月遅れの被害報告に行きました。

2023年01月29日 05時09分33秒 | 日々のこと

曇、1度、62%

 昨年の11月の終わり頃だったと思います。東京にいる息子から電話がありました。「かあさん、玄関前の監視カメラが作動してないよ。」4台ある監視カメラの同時映像は香港の主人も東京の息子も見ることができます。録画されたものはこの家だけに保管されています。電話を切って、玄関を出て見ると、監視カメラの位置がずれて中の赤いランプが消えています。急ぎ、設置してくれたセキュリティー会社に連絡しました。

 その数日後、車を運転中、左サイドミラーが急に外れました。その足でディーラーに駆け込んで直してもらいました。ディーラーの方は外部から強い力で押されなければこんな現象は起こらないと言います。その数日後、車の掃除をしていると、バックサインの外部がひび割れてこぼれ落ちました。私の車は塀のない表の道に面した玄関脇に停めています。そこで初めて、監視カメラの故障と車の不具合の関連を思います。家の監視カメラの録画を回しますが、その当時の映像が見つかりません。

 セキュリティー会社の人が修理に来てくれました。10年は余程の気象現象にも耐える作りだそうですが、まだ5年です。やはり外部からの衝撃、圧力がかかって壊されたのではと言われます。年末で監視カメラが新しくなったのは12月の半ばでした。その直後3年ぶりに主人が帰国して来て、警察への報告をすっかり怠っていました。

 香港に戻る主人が不用心を心配して近くの交番に被害報告に行きましたが、近くの交番は我が家の管轄ではありません。ちょっと遠い方の交番まで昨日私が出向きました。応対の警官から「物が壊れた状態の時、被害届に来てください。そうすれば犯人捜索をします。」と言われました。

 国道からすぐの我が家の監視カメラは今まで幾度も警察の方が捜査のために録画を見せてくださいと訪ねてみえました。監視カメラの映像は犯罪捜査に役に立つことは承知です。交番の警官の方に見回り強化をお願いして来ました。

 母が住んでいた頃までは高い塀で表の道から家の中は全くみえない状態でした。それではかえって不用心と主人が塀を全部取り払いました。表の道に面した台所で私が立働く様子は、国道を通るバスからも道を歩く人からも丸見えです。当初は居心地が悪かったのですが、慣れてしまって気にならなくなりました。監視カメラだけでなく、戸締りには人一倍気遣います。身の安全はまずは私からと改めて感じています。


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