逆移住:クアラルンプールから日本へ。驚き桃ノ木どうする気。

海外で第2の人生、今回、逆移住の日本での第3の人生、思い切って終の棲家を選んだ日々。年は「取る」もんだと自主啓蒙。

前編:納豆作りがこんなに簡単だったとは。海外で作った記憶。バナナの葉、 ミントの葉、ヨモギの葉などでも出来るよ。

2023年03月29日 | その他グルメ

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前編:納豆作りがこんなに簡単だったとは。海外で作った記憶。バナナの葉、

ミントの葉、ヨモギの葉などでも出来るよ。

 

納豆作りは、マレーシア海外に住んでいた時から作っていた。

最初は・・・・・・・・

①発泡スチロールの中に、ホカロン入れたり、、、

②発泡スチロールにお湯入りのペットボトル入れたり、普通の

炊飯器で作ってみたり、、、

 

③また庭に生えている「シダ」とか「野生の葉」等を衛生を確認後

使ったりも作った。葉にもよるけど、自然の葉っぱにも納豆菌

存在しているからです。大体は成功したが、あくまで自己責任で。

 

スイッチ切ったオーブン内状態で40度確保発酵で納豆も作った。

オーブン内の2つのライトの熱が、24時間40度を保持出来たからだ。

その内、頼りだった電球が切れて電球交換の出来ない古いオーブン

に腹立ったけど、諦めて、、、。

 

⑤15年前に買ったヨーグルトメーカーで納豆を作るようになった。

この機器で、最初は高い値段の「納豆菌」を使ってやっていたけど

上手くいかず、その後は市販の納豆を買ってそれで納豆菌を増やし、

発酵を経て、熟成に進み、菌が菌を呼び、納豆菌、万歳成功となる。

 

市販の納豆の場合は、「ひきわり納豆」使用の方が、豆との相性の

良さと、見た目に差が出ないので、重宝したのでした。

 

 

だけど、日本に来てからこの同じヨーグルトメーカーを使ったけど、

17年前の老朽高齢マシーンになっていたので故障、、諦める事に。

この機器は納豆作りヨーグルト作り発芽の機能が備わっている。

 

最後のあがきでヨーグルトカップを使って試したけど、ダメだった。

納豆菌は頑張るのに、、糸の引きが少ない・・コレは納豆ではない。

 

長くなるので、次回の第2弾で日本での納豆作り成功の話を書くけど、

今までの納豆作りが、この新しいマシーンで、こんなに簡単に、早く

こんなに気を使わなくても納豆を作れる事に感心したその記録です。

 

その前に今日はマレーシア時代の納豆作りの写真の一部を紹介して

次回に続くとします

以下はマレーシアでの納豆作り、備忘録です・・・・

============================

何度も失敗を参考にして・・再度海外での納豆作りにトライする。

海外生活で、市販の納豆や納豆菌が無い場合の作り方です。勿論

今までたくさんブログに書いたように、ワタクシの場合、オーブン

のライトの熱源での納豆作りでした。それが壊れたので、一つの

方法として、他に作る方法を模索するようになった。

 

ハーブがいいらしいけど、人参の葉か、パセリか、シダか、ミント

の葉、ネギとか、ヨモギとか、竹の葉っぱでも作れるようだ、、、

、、、最終的には「ミントの葉っぱ」にした。

 

箸で回すと、このように糸が、カラマンボウ・・からむ・・

ミントの茎は取り除いたけど、葉っぱが少し残ってからむ・・

 

今までの納豆ブログに続いて、今回は5回目、バナナの葉っぱで

納豆作り。高価な粉の納豆菌使わず、市販の納豆使わず、古来から

葉に存在するという枯草菌”納豆菌”に活躍してもらったというわけ。

 

復習:1回目、、どこでも住まいの近く生えている。まずはこれ。

 

枯草菌に潜む納豆菌は熱湯にも強いので、安全のため、熱湯消毒

をする。他の雑菌を殺すための処置。容器もトングなど勿論消毒。

 

繰り返しになっちゃうけど、今まで何度も作っていた納豆は

オーブン内ライトの熱源だけで40度をキープ出来たので良かった

けど、10年以上も使っていればライトも他も壊れます。ガタガタ。

 

なので作れなくなったので、炊飯器やら、クーラーボックスやら

・・を利用したが平均的な40度が保てないので、糸がうまく引か

ないのです。糸を引かない納豆は納豆じゃないのです。

 

・・・なので、随分使っていなかったヨーグルトメーカーを用い、

オーガニック豆250gで納豆作りに移行していった。

 

これが最初の・・・葉っぱ・・・・

糸引き弱いけど、香りも匂いも完全に納豆・・・・・

2回目は、「パパイヤの葉」でトライ・・・・

矢張り、比較的、糸引き弱いけど、やっぱり納豆だった・・・・

3回目:ハーブ納豆というカッコイ名前、、「ミントの葉っぱ」を。

24時間の経過後・・・・

かなり、糸引きが、よろしいようで・・・・・・

 

4回目:シダの葉っぱでも、、やってみた・・・・・・・

これもOKだったぞ・・・・・・・・・・・・

 

・・・で、5回目:ジャングルは勿論、道端、都心でも、家庭の

庭にもどこにも生えている「バナナの葉」を使っての納豆作り。

ちゃんと洗って熱湯消毒が前提・・・・・24時間待つのだぞ。

 

5種類とも、下に敷いて、上にも乗せる方法でやってみた・・・

 

バナナの葉でも納豆が出来ることが分かった。めでたし目出度し。

だけど強いて言えば、やっぱり糸引きが甘いなぁ。

無くなれば作る、無くなる前に作るためにスーパーに行き、粒納豆

よりも出来上がりの見た目の良い「ひきわり納豆」を買いに行く。

・・・飽きずに続いているよなぁ~・・・

ヒートショックを与えるので、納豆菌君を寝起きからビックリ起床

・・・24時間発酵、やはり最後はこの機器になった。

 

 

 

水戸納豆のあの藁ワラもその一つだ。ただあれはワラを作るまでの

熱湯消毒が大変だし、マレーシアで、わらを探し、作るのは至難の

業だから、や~ラナイ!・・・・・黒豆でも作ってみた。

 

 

 

食卓に、毎日少しづつ、添えるのが定番だ・・・

 

 

いつものようにその後、冷蔵庫で1~2日追熟させた後に、食べる。

分けて冷凍保存。

 

・・自然の葉っぱで、一番の貢献は、「ミント君」!

・・・「ミントの葉っぱで」納豆が出来たことに驚き、感謝!

・・・・マレーシアで、ありがとう、枯草菌、納豆菌、、君達! 

         

次回は、日本でこんな簡単に納豆が作れるなんて「目からうろこ」

日本在住の人にとって普通の事かもですが、海外に13年住んでいた

ワタクシにとって、この「電気圧力鍋」の凄さに感激です。

・・・・・なので、次回はその報告です。

 

 

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