うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

土曜のウシ柄の日

2018年07月21日 | 日記

昨日、実家に立ち寄ったら、

父さんが「おい、ウナギ要るか?」と聞いてきた。

「要らん」と即答したら、

「おまっ、シェフにウナギくらい食わしてやれ。

美味いウナギを買ってきてやるから。」

だそうだ。

 

おはようございます。

実家の両親は、我が家のおじさんの事をシェフと呼んでいるのだが、

父さんの説得は、まだ続いていた。

「いっつも、お前に訳の分らんもん食わされとるんだから、

こんな日くらい、上手いウナギを食わしてやれ。

あそこのウナギは皮が薄くて柔らくて美味いんだ。

葉っぱばっかり食わされてるんだから、

たまには美味いウナギを食わしてやれ。

そもそも、シェフは普段、お前に何を食わされとるんだ?」

 

父さん、もういい!

私への悪口に終始した説得に、負けたよ。

 

そんなわけで、仕事を終えて家に帰ったら、

ウナギの蒲焼きが置いてあった。

添えられたメモを見てみると

カタイよ・・・って。

なんか、勝った気がして実家に電話をしてみた。

爺ちゃん大好きなおたまが、爺ちゃんと遊べたかを聞いてみたら、

「今日はよ、あやが喜んじゃってな。

あやが俺から離れんから、おたまが全然寄って来んかった」

だそうだ。

 

おたまは、ああ見えて、遠慮深いとこがあるんだよな。

おたま「おらも、入りたいぞ」

 

あや「だめ、やだ!」

 

そういうとこ、ちょっと、うんこに似てきたな。

代替わりとか、そういうのは、ずっと後にしてくれよ。

で、あや?

あや「ここは、あやのだもん」

いい加減にしろ!


暑過ぎて、おかしくなってる、さま。

2018年07月19日 | 日記

私は、自慢じゃないが、

この日本に生まれて45年経つが、

漢字力が、小学5年生レベルだ。

 

おはようございます。

伝票の打ち込み時は、

隣のデスクの熟女さんの存在は欠かせない。

「これ、なんて読むの?」と何度も発しながらでなければ、

仕事が進まないのだ。

それなのに、昨日の熟女さんったら、

会社を休んじゃうもんだから、

全然仕事がはかどらなかったではないか!

 

だからなのか、はたまた、

暑さのせいで思考があらぬ方向へ向かったせいなのか、

昨日の私は真剣に漢字と向き合ってみた。

「漢字の成り立ちって、どうなってんだろう?」ってね。

 

例えば、

忙しいという文字は、心を亡くすと書く。

見事に的を射る成り立ちだ。

では暑いという文字は、こうか?

日ざしが、土を貫く位シャーって感じ(/←これシャーっね)に、

すっごいさしてるの、すっごいの日ざしが。

という意味だろうか?

 

では、夏という漢字の成り立ちは?

これを調べてみると、人が踊る姿から作られたそうだ。

ん~、盆踊りって事?

いやそれ、ピーンとこないよね?

どっちかというと・・・

こっちじゃない?

 

で、今年の猛暑の猛という漢字は、

こういう事じゃない?

 

で、先人は、その猫という漢字をどうするかって考えたよね。

で、ひらめいた訳だ。

あいつ、いっつも吐いてるなって。

いっつも、踏んじゃうような所でばっかり吐いてるなって。


と、昨日は、こんなことを真剣に考えていたって訳だ。

仕事中に・・・。

 

こうなったら、ついでに

うんこ「ハロー。うんちゃんからの問題よ」

 

うんこ「ほほはんひ、ははふ?」

何言ってるか分かりませんが、

この漢字、分かる?って聞いてるらしい。

皆さん、分かりますか?

 

そう、もちろん・・・

ですよね。

 

ほんと、くだらない事にお付き合いいただき、

命を懸けて、謝罪します。

ってね~。

では、これにて

お暑い中、皆様、気をしっかり持って、お過ごしくださいませ。

でないと、わしにみたいに、なっちゃうかんね。


一番短毛なのに、一番多いとか・・・

2018年07月17日 | 日記

日曜の昼下がり、

友人から突然、電話があった。

あまりに突然だったから、

私は思わず、「おこんばんは」と言ってしまい、

友人は、「暑いから大丈夫かと思って電話したけど、

大丈夫ではなさそうですね。お大事に。」と言って、

電話を切った。

そういう場合の改善策を教えてから電話を切ってくれよ!

 

おはようございます。

昨日は、普通に平常出勤した私だが、

さすがに暑さのあまり、エアコンの効きも悪かった。

弊社は、男性の割合が圧倒的に多いから、

室内の設定温度は、どうしても低めになる。

しかし、それを最も嫌がっているのも、実はある一人の男性社員だ。

 

「いつもは、室温が低くて、凍えちゃってるんだけど、

今日はさすがに、ここ、暑いよね。

僕は、基本寒がりで、クーラーとか全然要らないんだけど、

今日は、熱中症にならないか、怖い。

僕、何度も熱中症になりかけた経験があるから、すごく怖くて、

普段は寒いんだけど、ここまで暑いとさすがに・・・」

 

と、クーラーの恐怖と熱中症の恐怖を天秤にかけながら、

延々語る彼であった。

もう、お大事にしてくださいっとしか、言えねー。

 

そんな我が家の、おい、おたま!

ブラッシングするぞーい。

おたま「ふんふん」

 

おい、どこ行くのだ?

 

おたま「おら、こっちがいいだ」

めんどくっせ。

 

おたま「まずのびーーー」

ほんと、めんどくっせー男だな。

 

おたま「ちょっと、オモチャで遊んでだな」

なんでだよ?

 

おたま「ほれ、やってやってもいぞ」

はいはい、ありがとござます。

 

おたま「おい!そこじゃねーだろ?」

ふーっ。すませんね。

 

ここね、ここをやってほしいんだよな?

おたま「うぅぅぅ、そこそこ」

でもな、他もやるべだぞ。

 

こことか?

おたま「・・・」

なんだ、その顔は。

 

バリバリバリバリ・・・

 

すーー、こぉぉぉーーーっ

よし、わし我慢我慢。

おちゃま~、ここだろ~?

気持ちええな~な~

 

きゃわいい、おちゃま~

おたま「あっ、そこ、ちょっと違うっ」

ほんっとうに、めんどくっさい男だな!

 

うんこ「暑いからってイライラしない!母さん?」

そだね~。

そんな、うんこの被毛は、毎日ブラッシングするたび、

この量が抜けているという、面倒くささよ。


夏のご挨拶?

2018年07月15日 | 日記

激しい雨の後は、厳しい暑さ、

被災された方々を思うと、いたたまれない夏だ。

 

おはようございます。

そう言っている私は、夏の暑さのせいで、

心を失いかけている。

だから、これは丁度いい機会だと思って、

私は、鏡台の引き出しを整理しようと思った。

 

剛毛でパーマさえ掛からないくせに、

ダメ元で買ったスポンジ製カーラーや、

髪を伸ばす可能性に賭けて買ってみた髪留めや、

でも実際、何年も常に短めのおかっぱなのに、

母さんが土産に買ってきた、やたらと重い髪留めや、

たまには頑張ると決意して、ずっと持っていた、

鮮やかなブルーのアイシャドー。

それらをゴミ袋に放り込んで、次の引き出しに手をかけた。

すると、何かが引っかかって、なかなか開かない。

何度もガタガタと引き出しを揺らしながら開けてみると、

 引っかかっていたのは、動物病院で貰った6冊の手帳だった。

まだ必要な4冊と、もう必要のない2冊とで振り分けて、

次は、我が家で唯一の血統書を手に取った。

眼鏡を掛けて読んでみたら、すべて英語で書かれていて、

まったく読めなくて、涙が出てきた。

 

うめさん?

お元気ですか?

もうこの世にいないのに、元気かなどと聞くのは可笑しなものですね。

きくとは、仲良く暮らしておられるでしょうか?

この世は、今年は、ことさら暑い夏が来ました。

いったん、なついあつと、いつもの癖で打ち間違えましたが、

私は、それくらい、相変わらずといったところですから、

安心してくださいね。

我が家では、

きくに持たせたベッドの代わりにと、ようやく新しいベッドを買いました。

それが、あの時と同じ物で、色違い。

困ったことに、だから、なかなか設置出来ないでおりました。

この暑さの勢いで、ついにベッドを設置したら、

そこにきくが居るような気がして、

実際は、うんこが乗っているのですが、

まだダメだったかと諦めて、泣くことに致しました。

だからといって、私を待たないでください。

あなた達は、もう自由なのだから。

私の事を忘れたって、かまわないのです。

 

ただ、もし、生まれ変わって、

どういう訳か、行き場を無くしていたら、

その時は、

私は、必ず、あなた達を見つけます。

そんな事を願う、夏であります。

 

暑中お見舞い申し上げます。

うめ「見つからないように、気をつけなきゃね~」

ええっ!?

私に見つかりたくねーのかよ!

 

きく「次こそ、お金持ちの美人の飼い猫になりたいし」

そうなの?

ねぇ、そうなの?

 

うめ・きく「皆さん、暑中お・・・」

ちょった待って!

炬燵の前とか、暑苦しいから。

  


3、10

2018年07月13日 | よねの闘病記録

ドキドキするな~。

嫌だな~、ドキドキしちゃうんだよな~。

 

おはようございます。

体重が、気になって仕方がないんです。

というテイで、うんこ協力のもと、撮影したら、

コントみたいな親指の絆創膏が気になる画像になってしまったが、

今回、気にしているのは、うんこでも私でもなく、

よねの体重が気になって仕方ないのだ。

 

ちなみに、私の親指は、昨日会社のデスクの角でぶつけました。

熟女さんが、即座に「デメタンがデメタンが」と嘆きながら、

この絆創膏を貼ってくれたよ、ありがとうございます。

 

2月から始まった、よねの通院も、6か月目となった。

2キロ台にまで痩せてしまった体重は、徐々に増えて、

今は、3、10キロだ。

6月初旬から、ずっと3、10キロなんだ。

ずっと、変わらずだ。

 

この体重は、我が家の、乗るたび変わる体重計で測った数値ではなく、

動物病院に設置してある、

1グラム単位まで正確に測れる体重計で測った数値だ。

週2ペースで通院するたび、3、10キロだ。

体内の水分量とか、寸でのところで留まっているウンチとか、

そういう理由で、多少の変動があってもおかしくないが、

よねの体重は、まったくブレず 3、10キロだ。

いちいち患畜の体重を個々に覚えてなどいられない院長でも、

さすがに、よねの 3、10キロは覚えてしまった。

「どうなっちゃってんだろね~?」と不思議がっていた院長は、

「さて、今日も 3、10かな?」と言うようになり、

毎回カルテに記入する看護師さんは、数値を確認せずとも、

「3、10ですか?」と聞くようになっていた。

 

そして、今日はよねの通院の日だ。

こうなると、記録更新なるか否か?!

と、ドキドキしちゃうという訳だ。

 

ねぇ、よねさん?

向かって右のよねさんや?

お元気そうで何よりですが・・・

 

あや「よね婆ちゃん、うぇ~い」

向かって左のあや、やめれ!

 

あや「婆ちゃんは、妖精だから大丈夫なんでしょ?」

 

妖精だって、変わっていくんだぞ。

きっと、すごい変身を遂げちゃうんだから~。

 

少しずつ、少しずつ、変身するんだもんな、よねさんや。