ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

パッチワーク

2012年07月20日 | 縫物とアートフラワー
義妹はパッチワークが大好きで、幾つか教えてもらいましたがその中に”サウザンド・ピラミッド”というのがあります。
簡単だし、色合わせが面白く、同じパターンで何枚も作りました。
自分でも、「よく飽きもせず作るわ」と、感心するのですが、作ってる時はほんとに楽しいんです。
     
後で、作ってた時の様子が思い出され、懐かしい気がする時があります。
これは計算間違いで、倍の布を切ってしまって思いのほか大きくなったものです。




ちょっと余談ですが、壁のレース編みは、息子が高校生の時に、げんこつで壁を叩いて空いた穴を
隠しているのです。
彼の青春時代の思い出の一撃。記念にそのままにしてあります。  

    


この赤いキルトは、母が骨折で入院した時、病室で作ったものです。
     
母に「やめたらどう? あんたは看病に来てるの?」「何しに来てるの?」と、叱られながら作ったキルトです。 
手を動かしながら、母とおしゃべりできて、ちょうどいいと思ったのですが、”痛い思いしてるのに、娘は楽しそうに手を動かしてる。”だったのでしょう。
     
                  


このキルトはつなぎ終わったけど、キルティングがまだ全部できていなくて、そのうち、ぼちぼちしようと思っていたら、冬になり、未完成のまま、使い、夏になりはずし今また、キルティングしています。

パッチワークキルトは、アメリカの古い時代、着古した洋服やシーツの傷んでないところを切ってためておき、つなぎあわせて作ったらしいのですが・・・
今は、新しいパッチワーク用の布を買う人が多いと思います。

大きな生地をわざわざ小さく切って、又つないで大きくする。生地を買い、糸を買いもったいないなあと、人は言います。でも、楽しい事にはちょっとだけお金がかかるような気が・・・