図書館で借りた本で、もう12年前の著書。
私が暮らしの本を読むようになったのは、学生時代にクニエダヤスエさんの本を手に取ったのがきっかけ。
クニエダさんは帽子デザイナーからテーブルコーディネーターになった方。
だから食器やキッチン周りのものがたくさんある。
いつだったか、玉川高島屋か日本橋のデパートかも忘れたが、クニエダさんのテーブルコーディネートを拝見したことがあった。
夢のようなステキなテーブルコーディネートにため息が出てしまった覚えがある。
私はもう持て余すほどのキッチン周りのものは持っていないから、少し観点は違うなぁ、と感じる。
モノの持ち方の考え方は違っても、クニエダさんの文章も整理術も好きだなぁ、と思う。
モノはたくさんあっても、整然と片付けられるならそれはそれでステキだなぁと。
私は自分で管理できるモノだけを持ちたいと思うので、もうモノを増やす方向にはならないけど、クニエダさんの整理術で真似できることは取り入れたい。
もうクニエダさんはお亡くなりになったので、新しい著書は手に入らない。
もっと活躍したお姿を見たかったなぁ。
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