それなのに…本店から今日中にやりなさいという指示が来る。
え~、今日?今日なの?報告義務があるのに?
私が勤務する支店はほかの支店に比べて全然契約書類が少ないのでどうにかできるが、ほかの支店、どうしているのだろう?
私の役目は契約書類をコピーするだけとはいえ、その書類を専用キャビネットのあちこちから引っ張り出さなければならない。
そして分厚いファイルから、契約書類のうちの特別な1枚だけをコピーする。
その特別な書類は、汚しても破ってもダメなのにペラペラな紙であることが多く、サイズも契約内容によってばらばら。
しかも元通りに間違いなく戻さなければならない。
場合によっては(そんなことは滅多にないけれど)30年以上有効で、契約終了後から10年保存するような書類なので最長で45年くらいは保存することがある。
だから1度収納されたら、滅多に開くことがない書類で、間違えて書類を収納してしまったら、すべてのファイルを見直さないとどこに紛れて入ってしまったか分からなくなる。
そのため1つのファイルを取り出すのにもものすごく神経を使うのに、そのファイルというのが1つ重いもので3キロ近くある。
軽いもので300gくらいだろうか。
それが何冊も…。ものすごく足に負担があるのだが。
今日は朝から足が痛かった。
すると昼頃から雲行きが怪しくなり、郵便局に簡易書留を出しにいく用事もあったので慌ててお使いへ。
郵便局に行くときは、その道すがらチラシ投函をしてきた。
この職場には来週までしかいないし、近隣にゴミをばらまいている後ろめたさもあるものの、契約は取りたいわけで…。
この矛盾とももうお別れできるのだなぁ…と思いつつ。
午後には土砂降り。雷もごろごろ、ごろごろ。
足の痛さもずしーんと重い。
帰宅時間には雨が上がったものの、空気は夏の蒸し暑さだ。
そして今日の一番の出来事。
電車の定期券の返金手続きをした。
もう電車の定期券を購入することはないだろう。
春に定期券を購入するとき、退職はそれほど考えていなかったのでいつも通り期間6ヶ月で購入。
その4ヶ月後にまさか退職するとは。
残りの1週間はスイカのチャージで支払う。
それと、お世話になっていた産業カウンセラーさんにメールをした。
会社と契約している方なので、退職したらもう会うことはないし、連絡先は消す予定だ。
その方にしか退職に至るまでの経緯と退職が決まってからの困ったことをやっと伝えた。
彼女は面談に誘ってくれたが、もう会うことはない。
お世話になったからこそ、また会いたいという状況にはなりたくないのだ。
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