この日は、兄、両親、叔父、私の5人で作業。
叔父は防鳥網の展張作業だけなので、9時には帰宅。
ま、いつもながらの作業です。
防鳥網の設置はかなり慣れて来たものの、今年から参加している私には難しいです。
まず網が正方形や長方形ではない場所だと全然イメージがつかないンです。
前夜にGoogleマップの航空写真で果樹園の形状をよく見ておく(覚えておく)のですが、いざ果樹園の中に入ると印象が違うンです。
私は地図が読み込めるタイプなのですが、指示を出す母や兄は地図が読めないタイプの人々。
しかも兄と私は左右盲。
もうね、混乱の極みですよ、ホントに。
私が何度も「東西南北で指示出してよ」「アッチとかコッチで指示出すなー!」「道路側って言うなー!三方も道路に囲まれてるじゃーん!」と叫ぶンです。
この繰り返しですよ、ホントに。
↑ブドウの予備摘粒もだいぶ進んできました。
これは藤稔(ふじみのり)という黒系ブドウです。
神奈川県で作出された品種ですが、今では日本を代表する黒系ブドウと言えます。
でもねぇ、知らない方もまだまだ多いンですよねぇ。
大玉の黒系ブドウは全部「巨峰」と思っている方が多いからなぁ。
私は巨峰よりも藤稔の方が美味しいと思っています。
巨峰は種ありだからこそ美味しいとは思うのですが、ジベ処理して種無しにしたら、藤稔には勝てないとかんじています。
ま、好みはそれぞれですから、強制強要はしませんけれど。
種ありの美味しさをご存じの方は、ぜひ今後も種ありをオススメします。
次回も楽しくお手伝いしたいです。
さて、この日は叔父から宿題を出されました。
先日、叔父にさっとカブリーナを3枚作ったら、叔父の妻(S叔母)から手ぬぐいを預かってきました。
「この手ぬぐいで私の分も作って」とのこと。
そのことを祖母に話したら「私のも作って」。
ハイハイ、分かりました。
作りますって。
↑左から祖母の分2枚、S叔母の分2枚。
S叔母から渡された手ぬぐいは、左から3枚目の白色と青色のモノ。
あとは私の在庫の手ぬぐいから。
さっとカブリーナのいいところは、簡単ですぐに手縫いで作れるところです。