私にとっては激動です。
平成の時も1年目は私にとっても環境が激変したのですが、令和もなってしまったか、という感覚が拭えません。
ちょうど1年前は、テレビで皇室行事を観ていたな、と思い出します。
今となっては遠い昔過ぎる感覚です。
そうそう農相がホットケーキミックスの買い占めに激おこだそうで。
ちなみに今日、ご近所スーパーマーケット(普段半年に1度くらいしか行かない見せて)では、ホットケーキミックスが売られていました。
ところがクールン、フルーチェ、ゼリエースが売り切れでした。
ご存じですか?クールン。
私はたぶん2回くらいしか食べたことがないのですが、これも簡単に作られるお菓子の素です。
それらの商品棚がゴッソリ空っぽ。
ホットケーキミックスがあったのが奇跡に思えました。
フルーチェが全滅だったのは本当に意外で、これでは牛乳消費しろと農水省が一生懸命言っても、なかなか消費が上がらないよねぇ、と思ったり。
私は牛乳が苦手な方なので、そのままではなかなか消費しづらく、料理やお菓子に加える方法しか思いつかないです。
私ならフルーチェがないなら、かんてんぱぱの通販…と言いたいけれど、家に粉寒天も板ゼラチンもあるから、今は要らないなぁ。
転売目的で簡単製菓材料が売れているのかは分かりませんが、転売ヤーの目の付け所はホントに鋭いです。
私は大好きな瓶詰め食品があるのですが、これに転売ヤーが目を付けることがないことを祈るばかりです。
普段買い置きは1瓶までと決めているので、大事に食べています。
そう言えば、もうわが家の周辺ではトイレットペーパーは普通にいつもの銘柄が購入できます。
マスクもゲリラ販売ですが、まぁまぁ手に入るようです。
私は布マスクを量産したので、不織布マスクが50枚入り300円台で購入できるまでは必要ないです。
普段から、私はモノを買うために行列にはほぼ並びませんし、ネット通販の画面に張り付くようなこともしません。
どうしても欲しいと執着心を持つこともありません。
私は平成5年暮れ~平成6年春の平成の米騒動で、雨の中並んで米を買ったことが忘れられません。
寒い中ずぶ濡れになって並んで購入した米は、とてもまずかったし、結局平成6年夏には米余りが発覚したからです。
平成の教訓を令和に活かせていないのであれば、私はただ歳をとった役立たずという存在になりかねません。
いつも通りの買い物で、いつも通り消費する、無ければ作ればいいし、作れないのなら代替品を見つければいい。
そういう工夫が出来る知恵年齢相応に身につけて生きたいと思った、令和1周年でした。
ちなみに川崎市内では私が住む中原区の感染者数が市内でトップです。
たぶん県内でもトップクラスの割合で感染率が高そうです。
緊急事態宣言が延長されるようですが、私が住む地域はなかなか解除されないでしょう。