昨年12月21日に今年の祝日の変更が決まりました。
詳細は首相官邸のホームページに掲載されています。
そういえば…と、うちのカレンダーを見たら変更前(祝日法の掲載通り)でしたので、とりあえず手書きで直しました。
手直し前。
面倒なので、修正テープ、油性ペン(黒、赤)、ボールペン、手持ちの日の丸シールで直しました。
まずは7月の修正。
19日…海の日→平日。
22日…平日→海の日。
23日…平日→スポーツの日。
8月の修正。
8日…日曜日→山の日。
9日…平日→山の日の振替休日。
11日…山の日→平日。
10月の修正。
11日…スポーツの日→平日。
おそらく殆どの方のお宅のカレンダーも手帳も、職場のカレンダーも、印刷物になっているカレンダーは修正が間に合わなかっただろうし、修正用シールも添付されていないので、今年は混乱するかもしれません。
2020年の特例は先に決まっていたけれど、オリンピックの延期に合わせて2021年は特例のさらに特例。
システムエエンジニアには、悩ましくも面倒な修正だし、今のうちから紙のカレンダーや手帳を修正しておいたほうがいいと思います。
私の雑な修正でも、やっておくのと、やらないのとでは全然違うと思っています。
なお、使用した日の丸シールは、昨年まで使っていた卓上カレンダーに添付されていたシールです。
今年は違う卓上カレンダーを使っているので日の丸シールの添付はありませんでした。
昭和の最後の頃のカレンダーには、小さな日の丸の切り抜きがいくつか印刷されていて「祝日法の改正等により祝祭日が変更になった場合にこのシールをご使用ください」という注意書きがありました。
子ども心にこれ以上祝祭日が増えるだなんてないと思っていました。
ところが天皇崩御によって祭日が増えたとき、ああ、こういう時のための日の丸なのか、とものすごく納得した記憶があります。
その後、祝祭日がカジュアルに移動したり、体育の日がスポーツの日に変更されたり、ちょいと残念に思っています。