
タイトルのお芝居を観てきました。
眠りたい人と眠りたくない人との会話です。
たわいもなく、おしゃべりのストーリーも脈絡が無く、あっという間にお芝居は終わってしまった。
時々シュールな場面もあったけれど、1時間10分が30分くらいに感じた。
ストーリー性のあるお芝居なら、その流れに乗っていける。
そうじゃないものも、詩的な一つ一つの台詞に心が揺さぶられる。
これは一体何を言いたかったのか?とは考えずに、素直に振り返ってみた。
「寂しいと言う気持ちは、どうしてあるんだろうね?」
正確ではないけれど、こんな台詞。この台詞だけが残っている。
そういえば、同じ前田司郎「びんぼうくん」を観た時は「爪に火を灯すと、超綺麗らしいよ」と言う台詞にドキッとした。
何だろう?
劇作家前田司郎さん、不条理劇とはまた違う、不思議な作家さんです。
今回は女性2人、N口とKちゃんの2人芝居(とサザエ)
N口が、すっごく頑張ってる。真面目に取り組んで、一生懸命演じて、それだけでも素晴らしい。
脈絡のない台詞を覚えるって、大変だよね。
Kちゃんも寝ながら、また、起きたり寝たりで、お芝居だと大変だと思う。
日常の寝る姿勢は、1日のうちで1番リラックスしている時間だけれど、それをお芝居で観せるとなると、タオルケットの乱れや、枕の位置まで細かいところまで計算しないといけないしね。
茶館工房の空間は、なんか、帰って来たな、って思えます。
もう、長い歴史を積み重ねた劇団だけど、常に新しい事に挑戦する姿に、元気を貰いました。
昨日でこの公演も終わりました。お疲れ様でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます