
-25.6℃の最低気温というこの冬一番の寒い朝。
冷凍庫のようでした。
でも外は本当に美しい景色でした。
午前中は美馬牛郵便局に出かけ、こんな景色を見ました。

何もかも凍って真っ白。

落葉松の木も真っ白。

道端の野草でさえ真っ白で美しい。
夕暮れ時、丘の上に日が落ちる時間帯、今この時間に裏の丘は綺麗だろうなぁ、と思ったらいても立ってもいられません。
夕暮れ時に間に合うように、急いでスノーシューを履き、いつもののんびりとは違うスピードで駆け上がりました。


急いでいる割には、途中で止まり(^_^;) 木々の隙間から入り込むピンク色の光を楽しみます。

間に合った。
大海原に沈むような夕日です。
キラキラしてて本当に綺麗でした。

肉眼で見たもの以上は写らないのが残念。
振り返ると、山の手前の丘もほんのり光が差して、いい感じです。

寒い中、山の方を見ると、何とも不思議な形の雲が見えます。

面白い。
蛇腹のような、掃除機の埃たまる所(^_^;)みたいな雲です。

刷毛で描いたようなものもあります。

短い時間だったけれど、夕暮れのショーを見た感じです。

下に降りてきたら、先ほどの雲がピンク色に染まっていました。
極寒の日は、美しく不思議な景色が見られるので、落ち着きません(^^;;