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糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

補修機材

2025年04月27日 | 機体制作

 

  このブログ終了もあと数か月

 

  強風なので中仕事を少し、

  以前アップしたことのおさらいです。

 

 

  サフェーサーや塗料の容器を汚さない

 

 

 

  粘度の高いものはフチにテープを貼って移すと洗浄の手間が省けます

 

  綺麗な環境は仕上がりにも影響する

  プロは当たり前にやっていることなので書きませんね。

 

 

 

  これもご紹介済みのスターラー

 

  白が沈殿するのでカプセル状のマグネットを沈めて攪拌しています。

  フライトホビンの新しい塗料は粘度が高くて中の回転子が回らないので

  10%薄めています。

  吹付け希釈はその分割引きが必要

 

  ではまた

 

 

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MP4-23 タイヤ

2025年04月20日 | 機体制作

 

 

  とうとう焼きが回ったようです

 

 

  ↑ 左右のタイヤが逆  サイドウォールの矢印で見分けます 

 

 

  タイヤ交換の場所を確保して

 

 

 

 

 

 

   微妙なサイズが違う前後を確かめて

   左右を入れ替え

 

 

   エキゾーストのメッキも落ち着いたみたいです

 

 

 

 

 

 

   これで当分ケースから出ることはないでしょう

 

 

 

 

   さて、ご指名を受けた機体の補修   難儀

   他社で行った補修のパテが原因で 黒くて アルコールにすら耐性がない

   素性が分かれば対処の方法もありますけど、意味不明なので広範囲にやり直し。

 

   今回の依頼も破損ではなくてこのパテが原因のものでした

 

   慌てるとロクなことないのでウレタン塗料の硬化時間をたっぷり取って

   明日研ぎ出し

   

   フライトホビンのウレタンクリア吹き付けて硬化したら  私の場合

   極力ダストの混入は避けていますが塗面に付着している場合は バフレックスグリーン から

   次いで バフレックスブラック で下地処理と同じく補修面よりも大きく均一に 1/4艶消しくらい

   になるはずです。

   ブラックと言えどもゴシゴシ擦るとクリア層が切れるのでこちらも優しく 時間をかけて

 

   古いクリアと今回吹き付けたクリアに境目が無く均一にツヤが落ちたらコンパウンドに進みます。

 

   バフレックスブラックで仕上げたならばコンパウンドは 極細目 から

   これでツヤツヤの鏡面になっているはず

   更に深いツヤを求めるならば 超微粒子 で仕上げ  ただ塗面が完全硬化してある程度硬度が

   ないとあまり意味がありません。

 

   補修の場合他の部分と調子を揃えますので磨き具合も程々にね。

 

   ではまた

 

 

 

   

 

 

   

 

 

 

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夜のお仕事で

2025年04月18日 | 機体制作

 

4/18

  タイヤの左右間違ってる?

  回転方向マークが逆か

  オマケのレインタイヤに履き替えも一興かも

  

 

  夕飯を頂き風呂に入ってから再び会社へ

  お預かりしている機体1機と自前機の補修で、最近帰宅は12時を回ります。

 

  いつもながらどこを直したのか忘れていただくように補修個所のアップは控えます

 

  だけど  預かっている機体が厄介

  ウレタンシンナーに既存の塗装が負ける

 

  昨晩の仕事をやり直しで予定よりも遅れています

  まぁ 早くなったためしが無いのでいつも通りかも。

 

  帰宅して

 

  部屋に入るとこの角度で出迎えてくれます

 

 

 

 

  いつまでも見飽きない

  がんばって仕上げてよかったと

  自画自賛に浸って就寝

 

  おやすみなさい

 

 

 

 

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DZ帰還

2025年04月15日 | 機体制作

 

  帰ってきました

 

 

 

  やはりダイヤフラム部品

 

  外見は切れている部分はないけれど予防的に交換したものか

  請求なし

 

  あの症状ならばダイヤフラムと

  ひとつ勉強になりました。

 

 

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4月13日 小雨 爆風

2025年04月14日 | 機体制作

 

  桜花賞

  五分咲き

 

  人気馬が入って波乱のないレース

  つくづく競馬ファンの予想は凄いと思います。

 

 

  室内の仕事も少し進めて

 

  画像のカラー

  彩度の高い色と隣り合うと完全に白に見える。

 

  蛍光灯の下だと一層青みが強く出ますので

  自然光のある昼間に調色しました。

 

  ではまた

 

 

  

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YS DZ160

2025年04月06日 | 機体制作

 

  雨上がりを待ち昨日の続き

 

  始動困難 燃調が回転域に沿っていない

 

 

 

  無 理

  

  理屈は分かったがいずれにしても始動に一苦労

  スターター2台のバッテリーを使い切り 

  終了~

 

  犬山に里帰りしてもらいます。

 

 

  さて 

  気分を変えて花見をすこし

 

 

 

  来週には見ごろを迎えそうです

 

  ではまた

 

 

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YS

2025年04月01日 | 機体制作

 

  到着したマウントとダンパーを交換

 

 

 

  右が Ver3 

  DZ200まで対応しています。

  緩み止めは弊社取扱い品 ノルトロックワッシャーでねじロックは塗布しません。

 

 

 

  取り付けには回転方向に遊びがあって

  反トルク方向  画像の向きでエンジンを左一杯に傾けて取り付け、

  ダンパー取り付けのカラーとピロポールの間にはシリコンチューブを入れて遊びを制限します。

  私の飛行回数ならば1シーズン持つでしょう

  機体が無事ならば。

 

 

 

 

  見た目は変わらん

 

  キャップスクリュー2本で機体からエンジンを降ろせるので楽ですね。

 

  ではまた

 

 

 

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YSマウントとダンパー 着弾

2025年04月01日 | 機体制作

 

  確実に交換が必要な部品から

 

 

 

 

  オイルダンパーは更に強化したものもあるけど一応このセットからスタート。

 

  機体が大きくなると比例して周辺機材も高くなる、

  トホホ~

 

 

 

 

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補修箇所研磨の件

2025年03月24日 | 機体制作

 

  前回ご紹介したBICちゃんねるで若社長が熱弁されていました

 

   補修箇所と他が同じ堅さでないと平面は出ない

 

 機体の補修で言うと修繕箇所より広範囲にサフェーサーを吹いて平面を出すということか。

 

 異議あり

 パテや瞬間充填から一気に平面を出す、ピンホールや傷消し程度に吹く

 ケースもありますがノンサフで平面は出せます。

 大面積の板金と軽量修繕が命題の飛行機とは違いはあれど可能

 

 

 

  ちょうど今お預かりしたエレベーター補修

  パッチなしの瞬間で肉盛り 複数個所

  どこか分からんでしょ サフェーサーは入っていません

 

 

  塗料乗りのために薄くサフェーサーを吹きますけど平面を出す目的

  ではありません。

 

  固さのちがうものを研磨して平面を出すには

  いつものように補修盛りの周囲をテープで囲い荒研ぎ

  ペーパーからバフレックスで面出し

  チカラを入れず軽く軽く研ぐ

  対象物がゆがむようならば裏面に当て板をします。

  動翼のホーン台座に堅木をバルサに埋め込み平滑に仕上げるケースもこれにあたります。

 

  いずれにしてもサフェーサーでヘコミを埋めるようなことはいたしません。

 

  画像は着色前にツヤを出して補修面の確認をしています。

 

 

 

 

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高強度接着

2024年11月26日 | 機体制作

 

   同じ接着剤を使ったとして

  より高い接着度を得る工夫の一例です。

 

 

  ツルツルに磨き上げた表面同士を浸潤しない接着剤で止めるケースが分かり易い

 

  溝をつけると接着強度は上がります。

  表面を荒らすのも同じ目的ですけど精度の高い接合に向いています。

 

  裏技として

  低粘度の瞬間をスポットで数か所浸み込ませてからエポキシなどで接合する、

  ハイブリッド接着なども有効ですね。

 

  ふと思い出して

  なにかのご参考になれば

 

 

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