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糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

補修箇所研磨の件

2025年03月24日 | 機体制作

 

  前回ご紹介したBICちゃんねるで若社長が熱弁されていました

 

   補修箇所と他が同じ堅さでないと平面は出ない

 

 機体の補修で言うと修繕箇所より広範囲にサフェーサーを吹いて平面を出すということか。

 

 異議あり

 パテや瞬間充填から一気に平面を出す、ピンホールや傷消し程度に吹く

 ケースもありますがノンサフで平面は出せます。

 大面積の板金と軽量修繕が命題の飛行機とは違いはあれど可能

 

 

 

  ちょうど今お預かりしたエレベーター補修

  パッチなしの瞬間で肉盛り 複数個所

  どこか分からんでしょ サフェーサーは入っていません

 

 

  塗料乗りのために薄くサフェーサーを吹きますけど平面を出す目的

  ではありません。

 

  固さのちがうものを研磨して平面を出すには

  いつものように補修盛りの周囲をテープで囲い荒研ぎ

  ペーパーからバフレックスで面出し

  チカラを入れず軽く軽く研ぐ

  対象物がゆがむようならば裏面に当て板をします。

  動翼のホーン台座に堅木をバルサに埋め込み平滑に仕上げるケースもこれにあたります。

 

  いずれにしてもサフェーサーでヘコミを埋めるようなことはいたしません。

 

  画像は着色前にツヤを出して補修面の確認をしています。

 

 

 

 

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