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糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

やっておくべきこと

2025年05月29日 | 機体制作

 

  YSエンジンはもう少し追い込みたいけれど

  また週末は雨模様みたい。

 

  電動機の普及で最近あまり言われなくなったことを少し

 

  ねじの緩み止め

  サーボダイレクトでも同じ

  きつく締めることのないナットの緩み止めに

  ゴム系の接着剤を使います。

 

 

  少量をネジ山に塗布してね。

  サーボ止めネジやあらゆる個所にゴム系の接着剤を入れます

 

  受信機側スイッチの防振対策

 

  画像矢印箇所にシリコンチューブの薄切りを噛ませて振動対策をします。

  フライト数の多い競技機では必ずやっていたものです。

 

  これは気休めみたいな

  受信機電源へ並列にキャパシターを接続

 

 

  DZ配管の本機ではありませんが吸気パイプのカットやら

  引き継がれていない細かな安全対策を都度アップしますね。

 

 

  修理で秋葉、成家のリンケージを見ると徹底してスムースで基本に忠実。

  とくに秋葉機などは手間を惜しまず。

  エンコンロッドの出口がスロットルに近ければ隔壁をパイプで延長してロッドの

  振れを吸収している。 さすがというか執念みたいなものを感じますけれど

  一貫した思想なのでしょう。

 

 

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引き続きDZ調正

2025年05月05日 | 機体制作

 

 

  なにをやってもしっくりこない

 

 

  レギュレーターの調整で始動性はずいぶんよくなりました。

  ただハイ側が薄く中スロー以下が濃い傾向に変わりありません  参った

  燃料切れで撤収~

 

  帰宅後にYSドクターこと 近藤さんに状況をお伝えして明確な回答を頂きました

 

  ローオイル燃料の特徴だと

 

  調整の方向は合っているが燃料がシビア過ぎる、たぶんCDIエンジンなどに向いて

  いるのでしょうね。

 

  20-18燃料は1~2タンクくらい残っています、明日この量で調整が終わるとは

  思えませんが再度トライしてみます。

 

  トホホ

 

 

 

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自動車塗装との違い

2025年05月02日 | 機体制作

 

  自動車の部分塗装で同じことをやっているのか

 

  答えはNOです

 

 

  補修部分から外へぼかすのは同じ

  

 

  では なぜ 機体補修だけ前回のような工程を経るのか

 

 

 

  自動車のようにクリアだけでぼかしても、最終コンパウンドで磨くと境界ができる。

  浅磨きでぼかした部分を残そうと思うと鏡面にならない

 

  なぜ

 

  私の想像ですが

  使っている塗料のジャンルが違うから

  完全硬化した2液ウレタンではシンナーで擦っても浸食しませんよね、

  替って自動車塗料は硬化してもシンナーで溶ける。

  これでぼかし部分も古いクリア層と馴染んで表面が浸食して

  磨きをかけても境目の出ない要因でしょう。

  機体は塗料が溶けない分研磨で新しいクリアを馴染ませています。

 

  そう大外れではないと思うよ~  たぶん

 

 

 

 

 

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補修後のクリア塗装

2025年05月01日 | 機体制作

 

 

  まだ落としてないですよ、例題機としてゼクウで説明します。

 

 

  補修はうまくいった

  色合わせもOK

  さて

  クリア

 

 

  わたしの場合

  穴あきやヘコミを補修する前にクリア吹付予想よりも大きく

  バフレックスグリーンで荒らします。  画像の黄色い部分

  塗分け部分でマスキングすることはありません。

 

  クリアは最初に荒らした部分の内側でぼかす

 

  新たに吹いたクリアと最初に荒らした面と同じになるように

  バフレックスグリーンでサンディング。

 

  この時点で新旧塗装面が同じ調子の艶消しになっていないと

  いくら磨いても境目は消えません。

 

 

 

  たまに柔らかなクリアに当たりますがバフレックスブラックに置き換え、

  いずれにしても深い傷にならないように優しく均一に  固いパッドの

  使用もお勧めしない。

 

  難しいところはありませんので急がず完全硬化を待って次の工程に。

 

  補修塗装で必ず行う工程です

  最後のサンディングで周囲と同じになっていれば磨いてもクリアの境目は

  絶対に見えないですね。

 

  ではまた

 

 

 

5/2  師匠ですか

    世界の巨匠 Mテックさま

    節目で教えを乞うていますけどこのクリア処理とかほとんど

    自己流です。 補修の正解なんてなくて、強度を保って軽量

    に、補修部分と分からないように 失敗を重ねて臨機応変にですね。

    

 

 

 

  

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補修機材

2025年04月27日 | 機体制作

 

  このブログ終了もあと数か月

 

  強風なので中仕事を少し、

  以前アップしたことのおさらいです。

 

 

  サフェーサーや塗料の容器を汚さない

 

 

 

  粘度の高いものはフチにテープを貼って移すと洗浄の手間が省けます

 

  綺麗な環境は仕上がりにも影響する

  プロは当たり前にやっていることなので書きませんね。

 

 

 

  これもご紹介済みのスターラー

 

  白が沈殿するのでカプセル状のマグネットを沈めて攪拌しています。

  フライトホビンの新しい塗料は粘度が高くて中の回転子が回らないので

  10%薄めています。

  吹付け希釈はその分割引きが必要

 

  ではまた

 

 

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MP4-23 タイヤ

2025年04月20日 | 機体制作

 

 

  とうとう焼きが回ったようです

 

 

  ↑ 左右のタイヤが逆  サイドウォールの矢印で見分けます 

 

 

  タイヤ交換の場所を確保して

 

 

 

 

 

 

   微妙なサイズが違う前後を確かめて

   左右を入れ替え

 

 

   エキゾーストのメッキも落ち着いたみたいです

 

 

 

 

 

 

   これで当分ケースから出ることはないでしょう

 

 

 

 

   さて、ご指名を受けた機体の補修   難儀

   他社で行った補修のパテが原因で 黒くて アルコールにすら耐性がない

   素性が分かれば対処の方法もありますけど、意味不明なので広範囲にやり直し。

 

   今回の依頼も破損ではなくてこのパテが原因のものでした

 

   慌てるとロクなことないのでウレタン塗料の硬化時間をたっぷり取って

   明日研ぎ出し

   

   フライトホビンのウレタンクリア吹き付けて硬化したら  私の場合

   極力ダストの混入は避けていますが塗面に付着している場合は バフレックスグリーン から

   次いで バフレックスブラック で下地処理と同じく補修面よりも大きく均一に 1/4艶消しくらい

   になるはずです。

   ブラックと言えどもゴシゴシ擦るとクリア層が切れるのでこちらも優しく 時間をかけて

 

   古いクリアと今回吹き付けたクリアに境目が無く均一にツヤが落ちたらコンパウンドに進みます。

 

   バフレックスブラックで仕上げたならばコンパウンドは 極細目 から

   これでツヤツヤの鏡面になっているはず

   更に深いツヤを求めるならば 超微粒子 で仕上げ  ただ塗面が完全硬化してある程度硬度が

   ないとあまり意味がありません。

 

   補修の場合他の部分と調子を揃えますので磨き具合も程々にね。

 

   ではまた

 

 

 

   

 

 

   

 

 

 

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夜のお仕事で

2025年04月18日 | 機体制作

 

4/18

  タイヤの左右間違ってる?

  回転方向マークが逆か

  オマケのレインタイヤに履き替えも一興かも

  

 

  夕飯を頂き風呂に入ってから再び会社へ

  お預かりしている機体1機と自前機の補修で、最近帰宅は12時を回ります。

 

  いつもながらどこを直したのか忘れていただくように補修個所のアップは控えます

 

  だけど  預かっている機体が厄介

  ウレタンシンナーに既存の塗装が負ける

 

  昨晩の仕事をやり直しで予定よりも遅れています

  まぁ 早くなったためしが無いのでいつも通りかも。

 

  帰宅して

 

  部屋に入るとこの角度で出迎えてくれます

 

 

 

 

  いつまでも見飽きない

  がんばって仕上げてよかったと

  自画自賛に浸って就寝

 

  おやすみなさい

 

 

 

 

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DZ帰還

2025年04月15日 | 機体制作

 

  帰ってきました

 

 

 

  やはりダイヤフラム部品

 

  外見は切れている部分はないけれど予防的に交換したものか

  請求なし

 

  あの症状ならばダイヤフラムと

  ひとつ勉強になりました。

 

 

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4月13日 小雨 爆風

2025年04月14日 | 機体制作

 

  桜花賞

  五分咲き

 

  人気馬が入って波乱のないレース

  つくづく競馬ファンの予想は凄いと思います。

 

 

  室内の仕事も少し進めて

 

  画像のカラー

  彩度の高い色と隣り合うと完全に白に見える。

 

  蛍光灯の下だと一層青みが強く出ますので

  自然光のある昼間に調色しました。

 

  ではまた

 

 

  

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YS DZ160

2025年04月06日 | 機体制作

 

  雨上がりを待ち昨日の続き

 

  始動困難 燃調が回転域に沿っていない

 

 

 

  無 理

  

  理屈は分かったがいずれにしても始動に一苦労

  スターター2台のバッテリーを使い切り 

  終了~

 

  犬山に里帰りしてもらいます。

 

 

  さて 

  気分を変えて花見をすこし

 

 

 

  来週には見ごろを迎えそうです

 

  ではまた

 

 

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