糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

飛行調整 Zeque70-FZ70S-FF10

2012年04月30日 | 機体制作

 新たにカテゴリィーを設定しました、ここからが本題ですね。
 順次更新します。


  舵 角    SR=スナップロール(エレベータ90%以上でON)  



   エルロン(根元で測定)
   
    上下14mm
    上下24mmSR
    AFR(D/R)50%
    AFR(D/R)90%SR
    EXP-35
    EXP-85SR


   エレベーター(翼端で測定)トリムダウン0.5mm

    上下12mm
    上下10mmSR
    AFR(D/R)80%
    AFR(D/R)70%SR
    EXP-20
    EXP-20SR

   ラダー(上部で測定)

    左右32mm
    左右22mmSR
    AFR100%
    AFR75%SR
    EXP-20
    EXP-20SR


   
   THRO
    
    EXP-25%

   
   エアブレーキ

    エルロン+28% エレベータ-5% ディレイ20%




 ほぼZeque指定舵角です、現状としてスナップの回転は良いが軸が通り過ぎ?
 タイミングが悪いとスナップに入らなかったり。エレベータ、ラダーの舵角不足か。

 ロングナイフエッジで僅かにアップ(このままでも良いかも)

 エルロンデファレンシャルも必要ないみたい、必要ならばトラベルアジャストで調整します。(デファレンシャルとエアブレーキは併用出来ないため)


 



4/30 

 ナイフエッジのアップ癖は通常重心位置の移動で対応します、エレベーターダウンの当舵が必要なので水平飛行時のトリムダウンを増やす。
つまり重心を後ろにずらし結果頭上げになるのでダウントリムを増やして水平飛行できるように調整する。ナイフエッジの姿勢では
トリムダウンが増えた分アップ癖が抑えられる。

今回は弱い癖なので対処しません。


以前にも垂直上昇、降下の時のダウントリムの考察で同じ検証をしていますのでご参考ください。

5/1

 エルロンデファレンシャルについてわたくぴの場合

 基本的に主翼の揚力が発生しない垂直上昇で癖を見極めるらしいのですが偏向が見えにくい。
わたくぴは水平飛行から連続ロールさせて当舵は打たずどちらの主翼が中心線から上がって回るかを見ます、
当然放物線を描きながら高度を落とします。
上がる方のエルロンの下げ角だけを軸が通るまで減らし、トータルの舵角が少なくなりますので同比率で
希望の舵角まで左右増やします。
癖の多い機体ばかり飛ばしてきましたのでこれで荒調整完了、後は垂直上昇しながら1/2ロールをして真っ直ぐ
上がって行くまで追い込みます。(実際は風の影響などありますので程々にね)
デファレンシャルの調整まえにサイドスラストを決定して何もしないか僅かなエレベータダウンで垂直上昇
していることが前提です。

ゼクウの場合はまだ調整の必要性を感じませんね。

こんなんで良いのか分かりませんがこんなことをしています。


5/2

 エルロンの上げ角に対して主翼に揚力が発生し、後ろ側へのモーメント(抵抗)が下げ角に対して多く
発生する。よって進路への影響を最小にするためには上げ角を減らすセッティングが好ましい。
と言う意見もありますがどうでしょうか。

仮にエルロンが両方上にオフセットされた場合と下の場合、運動性が良いのは上の方だと思います。
経験則からで解析はしていませんが運動性が良い、つまり利きが良いのは確かでしょう。
結果少ない入力で同じ効果ならばやはり下げ方向を減らすのが良いと思いますが如何ほどの効率に
差が有るのか分かりません、今のところ下げ方向を削っています。



5/3

 今日はエンジンのスロー調整をして3フライトしました。
まずスロー調整は1500rpm前後で安定しているのでこの回転域から調整しました。
いずれ止まるのですが徐々に回転が落ちて止まるのでエアスクリューを開いて
燃料を薄くします、が、1/4ずつ3回開いて行きましたがあまり変化がありません。
最スローから全開、中スローから全開の吹けも問題ありませんのでこの辺でやめました。
FZの場合もう少しスローを高めにすべきなのでしようか、課題が残りました。

フライトの方はとにかく機体に馴染むこと、トリムの変化もありません。
問題は演技ごとに機体が奥に行くこと、左右どちらの進入でも同じく奥に逃げるので
わたくぴの水平飛行が奥に傾いているということです、トホホ
F.Airの時も奥にサヨナラ~(T∇T)ノ~~
だったので非常に悪い癖ですねぇ、一番最初にミキシングしなければならないのはわたくぴ自身
でした。

またね~

コメント (2)
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4/30  晴れ ('∀'o)

2012年04月30日 | 機体制作

 法事やら家庭サービスでご機嫌取りやらでやっと3時間ほど飛行場へ行けました。
到着すると私一人でどこの家庭も同じような状況なんだと妙に納得しましたね。





まずね、さっそくプラグが導通しなくてケーブルの断線が発覚。
何としても飛ばさなければならないので被覆を剝いて応急処置します、帰ってから交換ですね。

今日の課題はエンジンスタートの手順(今更)とエルロントリムが治っているかの確認です。

上空でトリムを取って一旦着陸、エアブレーキの量もOKでした。

おぉ、ちゃんとエルロンセンター、ダウントリムで水平飛行。
一応基本設定はできたようですね。
着陸後のエルロンの様子

同じくエレベーター


エンコンスティックセンターで巡航水平飛行OK
垂直上昇はラダーの当舵もなくサイドスラストOK
連続ループで左右の重量バランスOK
垂直上昇1/2+1/2ロール ?
ナイフエッジ 左右ともややアップ?(ダウントリムなのに)

本日はここまで、特に大きな問題はありませんでした。



次は6日のクラブ飛行会です、再度調整手順をまとめますね。



画像ではすごく綺麗にうつりますね!
いや、実物も綺麗なんですがね、中古の品定めは画像の2割り引きくらいですかねぇ。。
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フロントアップライトとディスク

2012年04月26日 | MP4/4


 8号のフロントアップライトとシャフト、ディスクブレーキの仮組みです。

さて、どうしましょうか。
指定ではシャフトが固定です、送られて来た日に何の疑いも無く製作しました。
シャフトが固定? と言うことはリアルなディスクブレーキも動かなければ後に
送られてくるホイルナットも動かない、つまりタイヤとホイルは回転するがナット
とディスクは固定されている。

どうしましょう(再)

konakiさんが詳細にブログアップされているようにタイヤを回転させて喜ぶのは
最初だけ、本来はスタンドモデルなのでこのままでも良いのではないか。

京商もそちらの道を選んで商品化したのでしょう、しかしフロントホイルハブの
裏側のナットが入るであろう六角の穴や以下でご紹介するように簡単に改造できる
のは最後まで選択肢としてあったのではないかと推測します。


ちょうどダイキャストモデルのフルアクションとレジンモデルのように思えます。

ディスクもナットもタイヤと一緒に動かなければイヤ、と言うのはダイキャスト
モデルのドアやボンネットを開けたり閉めたりを楽しんでボディーとの隙間などはあまり
気にならないタイプ。
対称的なシルエットを重視してボディーラインを楽しむレジンを好む大人。

わたしはまだまだ子供です、ホイルが動いてナットは回らないのは変!しかしシルエット
も崩したくない。

まだ流動的ですが両方作ってみました。
最後まで解決出来なかったのはシャフトが回転するのでホイルナットが締まるか。
ナットが来てから考えますね。


アップライト内側の2本の爪を削ります、削りすぎるとシャフトのガタにつながりますので慎重に。




シャフトの僅かな凸も削ります。




プラスティックを侵さないタイプのグリスを少々塗って






ホイルハブはアップライトと接着しません 後は指定どおりの組み立てです。








綺麗に回転させるためにディスク本体やキャリパーとの間隔を摺り合せましょう。
ここまで削ると放熱溝のエッジやキャリパーとのクリアランスも適当になります。
ディスク自体もシャフトに入れたとき0.2mm程出ていてキャリパーのガイドを摺ります、センター
穴を慎重に削って位置合わせが必要でした。





右が摺り合せ加工品です




最後にシャフトとディスクを接着、金属とプラなのでエポキシを使いましたがスーパーXの方が良いかな。




回転軸受けが円筒形なのでスルスルとは動きませんが極力スムースに回るようにしました、タイヤの取り付けは
ホイルを軽く押しつけると軸は簡単に動きません。たぶんナットの締め付けは出来ると思うのですが未だ本採用
ではありません。

コメント (4)
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糸魚川フライングクラブ総会

2012年04月23日 | 日記

 12年度のフライングクラブ年次総会

一番の議題が河原の占有飛行以外での注意でした。

監督官庁に保険の加入やクラブとしての安全管理を報告し、
クラブ員の個人飛行が認められています。
糸魚川でフライトされる方は是非当クラブの加入をお願い致します。

幸いモザイクが必要な方はいらっしゃいません。
左のダンディーな方が会長、隣の後向きの方はヘリのエキスパートです!



高田公園の桜  満開でした。
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マクラーレンMP4/4

2012年04月21日 | MP4/4
 定期購読に切り替えたので以降は奇数号に2冊送られてきます。




マクラーレンと言えば Safety is from cleanliness.
オイルの滲みもないマシンだからトラブルもいち早く発見できる。
RCプレーンにも同じ考え方が当てはまりますね。


出荷状態のクリーンなエンジンをイメージして少し艶出しを掛けてあります。
いずれ墨入れのディテールアップが紹介されるはずですが私はピカピカのエンジンを目指します。



レース中良く目にしたフロントセクションの予備もあります。
88年のアイルトンは交換したことありましたか?




前回ご紹介したリアウイング、接着指定をほとんど無視しました。
2段目、3段目の翼端はハメコミだけです。



フォーミュラカーの美しい塗装は最低ラインで再現されていて白を基調としたカラーも優位に働いています。
塗装は吹きっぱなしで鏡面仕上げではありませんがスケールが大きい分、完成後はあまり気にならないハズ。
濡れたようなボディーを求めるならばパーツの時点でクリア塗装が必要です。
保障はできませんがステッカーも丈夫なのでウレタン系の食いつきの良い塗料が使えそうですね。


コメント (3)
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ゼクウさまプチ補修

2012年04月20日 | 機体制作

 キャノピー内のフイルムにシワが出来たので裏からドライヤーを当てたのです、
結果的にはシワが増えてキャノピーが変形しました (ノ_-。)

一度外してコックピットをアイロン掛けしキャノピー接着、再塗装。

さすがに自宅での塗装は無理なので会社のデスクで済ませました、小さな塗装
にはエアブラシで対応しています。




この作業30分で完了!
最近仕事が早くなりました (* ̄o ̄)

天気が良いのに塗装しててよいのでしょうか。

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15日 晴れ (⌒▽⌒)/

2012年04月16日 | 機体制作

 晴れましたね~~

 エンジン、かなり始動にてこずりましたよ。燃料が来ない。

 ニードルに付けた目印を変えたことをすっかり忘れてますね~

 最近多いんですよ、物忘れがね。


無事始動、リアディスクを締め上げましたので暫くアイドリングです。





にゃんと14×7でピークが9300rpm! 一緒に居合わせた○立さんと○田さんにもタコメーターを見て
もらいましたよ。
調整前は精々8300だったのが大幅にアップ、だけど少しやけ気味なので連続運転は無理でしょう。


比較的安定した海風3~4mくらいなので4フライト出来ました。

エンコンのエクスポをマイナス、エレベーターの舵角が足りないのでキックダウンの量を減らし
エアブレーキも過多なのでマイナス。

垂直上昇の前回感じたスラスト不足は見られません、ナイフエッジも大きな癖はありませんでした。

いまひとつエンジンが安定しないので少し不安ですが次回は最終の設定が出来れば数値をアップしますね。





改良型の排気システム、長さが足りなくてステップに廃液がもろかぶりを○立さんに指摘される。
下に出すのは面倒なので延長しますかね。



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MP4/4 接着剤の塗付

2012年04月16日 | MP4/4

  
 必要強度や後の取り付け部品を考えて接着剤を塗る位置を考えましょう、
指定の箇所に塗付すると高い確率ではみ出します。

わたしの取った方法で一例をご参考くださいね。


まずは組み立て前に磨きと艶出しを済ませます。





フロントノーズの接着剤を盛る箇所です、付属の接着剤が適度に盛れるので適しているでしょう
接着面同志の隙間の大きさを仮組みの時に判断して盛り加減を調整して下さい。









ノーズセクション、指定どおりに接着するとはみ出す確率はイチローの打率を上回るハズ。



内側塗付位置の目安としてのマーキング。



塗付位置、こちらも仮組みして隙間を確認しますがクリアランス ゼロ です。






ヘッドカバーのネーム取付け、接着不良や表面への染み出しの危険を考えると中粘度の瞬間接着剤とプライマーが
便利で瞬間接着剤が指定されているところ全てに使いますから投資しても良いでしょう。







リアウイング、指定どおりの接着は神業を要します。外周すべてを接着する指定ですが強度的に過剰なのと
綺麗に接着しようとして時間をかけると接合前に硬化して接着不良の原因となります。
部品の合いも良いので大きな爪の部分だけを接合しましょう、センターステーも付きますので強度的な不安
はありません。





かなりはみ出しの可能性は低い部分ですが溝の中だけ注入してくださいね、1号付属の接着剤が使い良いでしょう。




リアウイングは指定を大幅に変更していますが何ら問題ありません、画像を取り忘れましたが2段目と3段目の小さな
ウイングの両端は接着しない方が良いと思います。
付けるとしても3段目の爪穴に少量の接着で十分でしょう。



以降こんな調子で皆さんのご判断でアレンジしてください、無茶な指示が結構ありますよ。




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チップマンク

2012年04月04日 | 機体制作

 随分まえからこの状態で進んでいません l-_-l

好きな機体でFS70を倒立に改造してあります、後はフレキのエキパイで排気
処理をすればほぼ完成は見えますが、カウルの継ぎ目を消したり補強のグラスを
貼ったので塗装作業も残ってましたね。

クソ重いダイキャストのエンジンマウントを樹脂に交換したので200gは軽量化されています。


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MP4/4 6号まで

2012年04月04日 | MP4/4
 デアゴスティーニ MP4/4 6号まで。

そろそろ定期購読の判断をする時期なのですが未だ迷っています、迷わせる要因は
中途半端に出来が良いから。

プラモデル的でもあり、F1の軽快さでもあり、
完成すると只ならぬオーラを発する予感もするし、悩むところです。



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