連合長野諏訪地協は、毎年15日の諏訪湖花火の翌朝地域住民・各種団体などと共に一斉清掃に参加している。また通年では「諏訪湖アダプトプログラム」に参加し、担当地域の清掃を行っている。
私が諏訪地協を担当していた時にアダプトプログラムは始まったが、意識の高まりと並行して、ゴミの量もかなり減って大勢の組合員の皆さんが参加していただけるのであっという間に終わってしまうような状況でした。
しかし、花火大会の翌日については別。今年は「諏訪市の諏訪湖畔やJR上諏訪駅周辺には、ビニールシートや空き缶、ペットボトルが散乱。花火の後に残ったごみは28・7トン」と報道されている。
諏訪地協の皆さんも大変ご苦労されたのだろうと容易に想像できるところです。それにしても「自分だけが楽しければ何をしても良い」と言うような考え方がこんなに多くの「ゴミ」として現実に現れると驚きとともに憤りを感じる。
焼却による「大気汚染」
燃えかす処理の「処分場問題」「土壌汚染問題」
汚物による「水質汚染問題」
常日頃は、一人一人考えて行動しているのだろうが、こういったイベントとなると「私一人くらい」と言う気持ちになってしまうのだろうか。
次の楽しみにつなげるためにも最低限のモラルは守ってほしいものである。
昨日は「秋の風」と言う記事を投稿したが、昨夜のうちにアパートに戻ったところ何と長野市は「熱帯夜」今日の昼間も35度を越えた。長野市は秋の熱風といったところだろうか。
長野県は南から北まで、高い所から低いところ(標高)まで・・・広さをまた痛感させられた。