長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

新聞折込チラシ

2007-01-31 | Weblog
ついこの前まで、新聞の折込チラシと言うと遊技場のものばかりが目に付いた。
最近、極稀ではあるが「社員募集」のチラシを目にする。
しかし、そのチラシの会社はやはり派遣・パートが中心であり、正規社員は本当に少ないというのが実態。
各企業の派遣、請負依存度がまだまだ続いていると言うのが状況だ。
次代を見据えると、
「必ず次の戦力となる人材を育てていかなければ、企業の発展は無い」
と言うのが私の持論。
確かに会社の状況が日々の業務に追われるのも現実で、中長期の視点で物事を考えている余裕はないのも現実であろう。
でも、経営者の皆さんには大変だろうが、是非考えてもらいところだ。

信濃グランセローズ

2007-01-30 | Weblog

長野県民球団「信濃グランセローズ」皆さんはご存知ですか?
今年の4月から始まる長野、新潟、富山、石川の4県にそれぞれ本拠地を構える「独立プロ野球チーム」によるリーグ戦を戦う長野県のチーム名です。
いくら高速通信網や交通機関が発達したと言っても、一流の文化や芸術に触れる機会の少ない長野県民です。
「見ると聞くとでは大違い」と言う言葉のように、実際に一流のものと触れ合う事はとても大切です。
 幼少期からこのような機会に触れ合うことが出来るようになると言う事は、とても素晴らしいと思います。
出来れば将来は、長野県からも野茂・イチロー・松井のような選手が育ち世界の桧舞台で活躍する姿が見たいものです。
昨日もこのグランセローズの関係者の方とお話しをし、その熱意を感じました。これだけの熱意を持って活動すれば、県民も受け入れてくれる事だろうと感じました。
連合長野に加盟する労働組合の皆さんの中にも野球部、クラブ、同好会等々の形で野球をされている皆さんが多く居ます。理想とすれば、皆さんと連携してより底辺を広げられる活動へつなげられればと考えています。


あまりにだらしない政治家

2007-01-29 | Weblog

厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言。
レベルが低すぎてコメントのしようも無い。
更に続けた言葉「一人頭で頑張ってもらう・・・・」
彼の頭の中はどうなっているのか????

安倍総理大臣を支える大臣が、こんな低レベルでは「美しい国」何て言葉は、到底信じられるものではない。
子育て支援・教育法案等などより期待できない。

更に今日の読売新聞の割付も偶然なのだろが凄かった。
この記事の隣りに「女性大統領 機は熟した」とアメリカ大統領選挙の記事が記載されていた。笑うしか反応出来なかった。(組織人としてでなく、日本人として心から悔しい)

「人口推計の説明を容易にするための便宜としてそういう表現をしてしまった。本当に不適切だった」と釈明したようだが・・・・虚しさが残るのは私だけだろうか?

≪雪は何処へ≫
昨夜、少しちらついた雪。
目覚めとともに窓のカーテンを開いてみた。
目に飛び込むのは、
無機質なコンクリートの壁と駐車場のアスファルト。
白い雪は、何処へ行ってしまったのだろうか?


降り出しました

2007-01-28 | Weblog
夜9時を過ぎて、雪が降り出しました。
街の灯りに照らされる空は、雪とのコラボレーションでオレンジに染まり美しいさに引き込まれそうな、怪しげな雰囲気を感じます。
なんとなく昔読みあさった大薮春彦の小説の一行が頭をよぎりました。
あの頃は、小説を読んでいる間は、ほとんどその主人公になりきっていた事を思い出します。
今夜は、ひとつ昔のように主人公に成りきって、ひとつ小説を読んで見ます。

2007-01-26 | Weblog
 遠くから見て、木がピンクがかっているのが、少し気になって、近くに寄って見たら梅の木が今にも花が開きそうな状態《驚!!》
昨年は、3月31日に同じ木が、このようなブログの写真の状態。
何と二ヶ月も早く同じような状態。
どうなるのか日本。

≪解放研究集会≫
今日は、上山田で標題の集会。
いろいろな講師の皆さんのお話をお伺いし、勉強してきました。
これからの活動に役立てて行きたいと思います。

通常国会開会

2007-01-25 | Weblog

本日、通常国会が開会する。
もちろん主議題は、来年度予算の編成であるが、議論の中心は「憲法改正」「教育再生」「格差問題」になると思うが、国会前の前哨戦では政治資金をめぐる不正使用などの各種の疑惑問題での論戦となっている。
多分、夏の参議院選挙を睨んで、お互いの利害を模索する世論操作のための攻防であろうが、このまま国民に目くらましを食らわそうなんて思っているのではないだろうか?
絶対にそんな事にしてはならない。
これ以上国民を欺くような政治のあり方であってはならない。
今、望まれているのは、派手な議論でなく「わかりやすい議論」「国民のための議論」いわゆる生活者のための地道な議論である。

連合長野としては、今朝「長野駅前」をお借りして「格差STOP」の街頭演説を篠原衆議院議員・羽田参議院議員と民主党県連とともに行った。
どれだけの効果があるのかと言う人も居る。
でも、私たちがこのような行動をしなかったらどうなるのか?
声を挙げる人が居なくなったらどうなるのか?
それこそ地道な活動だが、私たちが声をあげて少しでも課題点を明確にしていく事で、意識の共有化を高めて行きたい。

何度も言わせていただくが、頑張れ民主党、野党の皆さん。
人の足を引っ張る事ばかりを考えるのでなく、国民のための真摯な議論をお願いしたい。


大町~長野

2007-01-24 | Weblog
大町までほぼ一時間の道のり。
いつもの年なら積雪が道路の両脇に大きく積まれているところなのに、道路は乾燥し両脇の雪もわずかばかりのもの。
途中にある「大町スキー場」も、もう春を迎えるかのようにあちらこちらに地肌が出ていました。
移動の多い私たちには、快適なのですが・・・・。観光産業には大打撃なのでしょうね。
私たちの暮らしのサイクル(経済・生活etc)を変更していかなければ追いつかないのではないでしょうか。

地協役員の皆さんに敬意

2007-01-24 | Weblog
今日、地協代表者会議に2月の行動の提起をさせていただいた。
忙しい中での取り組みであるが、労働者を守るための街宣運動をお願いしたいというものだ。
代表者の皆さんは、何も言わずに賛同してくれた。(ありがたい事だ)
連合長野は、これ以上政府の労働者イジメを許すわけには行かない。
未組織労働者のみなさん。
パート労働者のみなさん。
派遣労働者のみなさん。
請負労働者のみなさん。
全労働者のみなさん。
職場で、地域で、家庭で、今の政府の進めようとしている働く者をターゲットにした。政府のやり方について考えてください。
私たちは、組織した労働者として生活者全体に訴える活動を積極的に進めていきます。
今日は、大町へ出かけます。

宮崎県知事選挙

2007-01-23 | Weblog

印象に残ったのは、当選後の彼の態度だ。
驕りも無く関係者への協力をお願いするその姿勢には感ずるものがあった。 
行政運営は未知数だが「いい事は良い」「悪い事は悪い」キチンとした議論をお願いしたいところだ。
知事の権限は絶大なものがあるが、他人との理解・協議・協力により、県民理解の下、県民の為の行政運営に心掛けてほしい。
猪突猛進もあるだろう。
  迂回前進もあるだろう。
    形を変えての実現もあるだろう。
      引き返すことも必要だろう。

理想・正しい事も実現しなければ何もならない。
実現するには、インフォーマルな活動ではどうにもならない。
ウィングを拡げてより多くの声を聞き、少しでも理解いただける取り組みも怠ってはならないと思う。
ぶつかり合っても、前向きな議論であればきっと活路は開ける。
これが億劫になった時に大きな亀裂が生じる。
お互いを尊重しあえる関係構築をする事が肝要だ。


知多半島

2007-01-22 | Weblog
知多半島へ出張で来ています。
雪の木曽路を抜けて、春のように霞のかかる岐阜~名古屋を通ってきました。
大寒のこの時期、今はいつもの年ならばコートを脱いで歩くなんて考えられないのに、道行く人の中には、かなりの軽装の人も見受けられます。
知多は、長野で言えば4月上旬のような気候です。

昨日は、栄村の議会議長さんとお話ししましたが、今年はまだ一回しか屋根の雪下ろしをしていないとの事。
本当にこの異常気象はどうなっているのだろう。どうなるのだろう。?

《視力低下》
久しぶりに家に帰ると、娘二人が開口一番『眼鏡だよ!』
そう、二人ともかなりの視力低下で、矯正が必要と言われたのです。私も考えてみると眼鏡をかけだしたのが中学の頃。
今では、眼鏡無しでは歩行も困難。
また、眼鏡の不便さも知ってるだけにショックでした。来週帰ったら早速、眼鏡屋さんに行かなくては(´Д`)
遺伝もあるのかな( ̄^ ̄)

民主党県連新春交歓会

2007-01-20 | Weblog

今日、民主党県連新春交歓会に出席した。
選挙の年にふさわしく、闘う姿勢を全面に出した交歓会となるはずだった。
 しかしながら、統一自治体選挙の体制を見る限りにおいて、かなり期待はずれの感は歪めない。
 また、どうしても理解出来ない点もかなり多くあった。出席者からは異口同音に不信感が聞かれた。
 今年は、真の意味での政権交代による緊張ある政治を期待しているだけに、その地方組織としては、お粗末ではないか。

しっかりしろよ民主党!!生活者のために!!

私たちもしっかりといわせていただく事は言うし協力は惜しまない。
頑張れ!!!

明日は、知多へ出張です。さすがに加齢に伴う体力の低下は隠し切れません。


春季生活闘争

2007-01-19 | Weblog
昨日、長野県経営者協議会が今春闘への対応方針を決定した。
連合長野は、本日松本市で「地方委員会」を開催し、県内方針を決定した。
戦後最大の景気回復による利益配分は何処へ行ってしまったのだろう。
ライブドアショック以降の株主優先傾向・経営層の厚遇 等々「働く者」を置き去りにしていないだろうか。
今年、この傾向に歯止めを掛けなければ、さらにこの傾向は続いていく。
連合長野は、社会的な責任として、組織された労働者の闘いを期待している。また、その為の支援を惜しまず行う。
そして、社会全体の底上げを図る。
真の美しい日本を目指して。

今、真の自民党が見える

2007-01-18 | Weblog

マスメディアを通じて、色々な事が報道されているが、その中に自民党の本質が見える。
多くの生活者は、どう見るのだろうか?いつもの事と気にもしないのだろうか?
 夕張市・王滝村などのように、地方の財政破綻により地域住民の生活が危機的状況の中このような事が行われている。
今のままの政治のあり方で良いのか、もう一度考えてみよう日本の将来、子供達の未来について・・・。

≪皆さんは、理解出来ますか? こんな自民党≫
①選挙制度は玩具なの?
 岐阜1区の骨肉の争いに決着がつきそうだ。単純に公約を掲げて闘った「佐藤ゆかり」氏を人気の高さを利用して、妻の詐欺事件で職を追われそうな東京5区へ。

②政策なんてどうでも良い総理大臣になれれば?
 新首相になってほとんど時間が経過しない中で、麻生氏・谷垣氏それぞれの思惑は「次の総理は俺だ」の水面下での駆け引き。

③選挙に勝つためには、負の要素は全て排除せよ!-全ては選挙が終わってから-
 残業不払い制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)・消費税問題などを今回の国会に提出したら国民から突き上げを食らう。選挙が終われば、簡単に通せるから選挙後の国会に提出しよ。

④選挙には金がかかるから造反議員だって復党?
 郵政民営化法案で、反旗を翻した造反議員。復党したら党に政党交付金2億6千万円増化。

皆で、何とかしようよ!
出来るよ!

今年を、日本の生活改革元年へ!!

それにしても、真冬とは思えない気候ですね。


教育委員会との意見交換

2007-01-17 | Weblog

今日は、県の教育委員会の皆さんと意見交換を行った。
メディアを通じて色々な面から「教育」がクローズアップされている。
「愛国心」「教育基本法の改定」「教員による不祥事」
私がこの意見交換会で最後に言わせていただいたのは「教員の皆さんが伸び伸びとした教育現場であってほしい」と言う事だ。
教育を語ると賛否色々と分かれるところだと思うが、教員の皆さんがあまりにも周りを気にしすぎて縮こまっていたら、敏感な子供達も色々な事を考え迷ってしまうのではないだろうか。
教員の皆さん自体が、どんどん小さな殻の中に入っていってしまったら、社会に送り出される子供達ももっと小さな殻の中に入っていってしまうような気がしてならない。
これは、少子化問題などと絡み合って、日本と言う国自体を更に小さな国にしてしまうと言う危惧さえ感じざるを得ない。決して大げさな問題ではない。
国・地域・家庭・学校が本当に真剣に受け止め解決していかなければならない。
連合も、もう一歩踏み込んで教育問題に取り組む事が必要であると思う。

ひとりの父親としてもしっかりしなければと考えています。


長野県議会議員選挙

2007-01-16 | Weblog

5年間で県職員の5%を削減する。
具体的な方法は、採用抑制・退職補充抑制などでと言う事だ。
信濃毎日新聞の解説欄に
「数値ありき」にとどまらない議論をしていく必要がある。
とのコメントが書かれていた。確かにそうなのだが、この議論をどのように巻き起こすのかがポイントなのだろう。ここで必要なのが県民の意見をキチンと吸い上げる為にある県議会のスキルアップではないだろうか。
昨年の知事選以後、県議会議員のあり方については、県民の意識も高まっていると認識している。
このような県の将来を託す議論が行われるのだから、今年行われる県議会議員選挙は厳しい目で見ていく必要がある。
是非、議員の資質を見抜くためにも、職場・地域・家庭でいろいろな議論をして自身の資質向上を図っていただきたい。

≪長野県中期総合計画について≫
連合からも会長が、委員として計画作りに参画しているが、その議論の基礎となる意見を県が募集している。是非、皆さんの声を反映させましょう。
下記のアドレスにアクセスしてください。
http://www.pref.nagano.jp/kikaku/kikaku/sougoukeikaku/ikenbosyu.htm

≪県の部局長との懇談≫
昨日・今日・明日の3日間にわたり、県の部局長との政策懇談を実施しています。
私が、部局長とお話しをしていて一番感じるのは、自由に発言出来ていると言う事です。組織の活性化が図られそうな予感がします。
公務員に対する風当たりの強い中ですが、自信をもって政策実行をしていってほしいものです。