珍しく特急『しなの』の自由席は、ほぼ満席のように見える。指定席を取ってよかった。
しばし車内を観察。
車内で唾を吐く男。
子供が他人に迷惑を掛けても注意もしないお母さん。
検札に来ると慌てて指定席を立つ男。
マナーモードに仕方が判らないのか何度も携帯の呼び出し音をならす人。
お年寄りの鞄を棚に上げてあげる女性。
見えて来る日本社会の現実。他人の事をいろいろと言える立場ではないが、
テレビカメラの前で領収書を見せて、オレは国民に背信行為はしていない。
自民党復党などが見えてきたので、離党は辞めました。
姫井議員と連絡が取れなかったので、警察に捜査依頼しました。
もう少し何とかならないものだろうか?
車内でいろいろな事を思う。
車窓には、大粒の雨。一昨日からの局地的豪雨により被害を受けられた皆さんに更なる被害をもたらすようにならなければ良いが。
民主党3名が離党した。
コメントのしようも無いが、議員辞職をすべきだと私は思う。
中でも、渡辺秀央(参院比例)は、北信越ブロックの重点候補として、長野県内でもいくつかの組織などで対応しただけに簡単に容認する事は出来ないだろう。更に彼は、今季限りでの議員引退も表明しており無責任政治家の代表のようなものである。「飛ぶ鳥後を濁さず」
また、「姫のトラ退治」の彼女は、結局何も考えていないだけではないだろうか?判らない人だ。
いずれにしても、民主党には党を挙げて、国民のための責任にある日本政治を創る為に、結束を強くして対応をしてもらいたい。ここで、民主党が踏ん張らなければ、また日本の政治は、国民の手を離れてしまい、一部利権のための政治へと後戻りしてしまう。頑張れ民主党!!生活者のために!!
私は、以前長野県4区の後藤茂之(自民党)氏に同じ思いをさせられた事がある。
当時の彼のニュースを今でも手元に置いている。
少し抜粋してみよう。(2003年新春号より)
Q1自民党に入党するための離党か?
A1そうではない。「責任ある改革政治の実現」という信条に従い行動する。
Q2民主党の中で努力したのか?
A2努力した。民主党の方針に真っ向から国会で反対演説をした。
・・・・・・等々
私は、彼が離党する前に直接お話をした。ここに記す事は、仁義に反する事となってはいけないので避けるが、突然怒り出した事を思い出す。結局のところ彼は、舌の根も乾かぬうちに「自民党」に入党した事は言うまでも無い。
私たち有権者の気持ちと言うのは何処に存在するのだろうか?
もうひとつそのニュースの中で書かれていた言葉を記載する。
「今、政治が明確な政治理念や政策を提示することにより、古い政治体質を改革し、国民の常識の通用する政策中心の新しい政治を実現するために、行動する時だと考えます。」
素晴らしい記述である。
そこで問いたい。民主党の中では出来なかった事が、自民党の中で出来ているのか?実際のところ私には見えてこないし、むしろ古い体質の政治家の筆頭のような感じさえ受けてしまうのは、少なからず私だけではないだろう。結局のところ「政権に擦り寄り甘い汁を吸おう」と言うのが本音なのではないだろうか。
国民の常識が通用する政治に向けて努力してもらいたいものである。
8月15日の小中学校合同同級会。
幹事のメンバーの中では、いまだに盛り上がっている。
中でも集合写真。みんな見た事も無いような「笑顔」で写っている。
普段の会社内でのプレッシャー・子育ての悩み等々、色々なものから解放されて、幼少期を過ごした仲間と気兼ねない話をした結果だろうか?話は尽きずに、5時間以上も昔話や近況報告などをしていた。あの時の時間だけは、何かフワッとしたと言うのかホッとしたと言うのか何とも表現のしようがないものがある。
こんな気持ちが経験出来るもの、地元に残っているそして気兼ねなく付き合いの出来る多くの仲間の皆さんのお陰だと思っている。
これからもこのような仲間との付き合いを大切にしていきたい。
≪アフガン殺人事件≫
いたたまれない。やりきれない。
そんな気持ちに包まれる事件である。
NGOは、ODAと生活者を繋ぐ大きな役割を果たしていると認識しており、日本政府のもっと積極的な関わりがあっても良いのではないかと思う。大変残念でならない。
昨年8月2日には、連合長野平和集会(過去ログ参照)にアフガンで活躍するNGOのシャンティー国際ボランティア会の皆さんお越しいただき、アフガン情勢をお伺いし、少しずつだが復興してきている状況のお話をいただいたのだが、今日の情勢を見ると昨年より悪化しているのではないかと思わせるような出来事が多い。
今年の平和集会の映画の中にも、アフガンの心優しい子ども達の映像が映し出されていた。こんな子供達に、本当の平和がもたらされるよう日本ももちろんなのだが、全世界挙げての取り組みが必要である。
ロシア・EU・アメリカなど、きな臭い状況も生まれてきている。
また、望みもしない「冷戦時代」を生み出そうとしているのか。もうウンザリである。
先日読んだ「ニッポンの評判」(新潮社・編 今井佐緒里)と言う本のはじめにの部分にこんな記述があった。
(引用開始)
異文明間の衝突、人種問題、近代の歴史観・・・・日本だからこそ、西洋文明の論理とは異なる考えから、世界に向けて発信できる新しい視点が持てるはずです。それを確立して、世界にアピールできるようになってはじめて、国際社会の中で真の存在感を発揮でき、日本に新しい時代が来るのだと私は信じます。
(引用終了)
※前後の文を記載していないので、ここだけ読むと作者の意図する部分と離れてしまってはいけないので、ご了承いただきたい。(是非、読んでみてください)
日本だから出来ることが沢山ある。出来ることをするために普段から一人一人が意識をもって行動する事が必要である。内なる取り組みから一歩外に足を出して、行動につなげてみよう。
その一歩。外に出ていませんよ。またまだ、円の中ですよ。
規制されても、当分は悪徳業者との攻防が続くのだろうが、行政は徹底した対応をしてもらいたい。自民党政権により破壊された『労働に尊厳を取り戻す』ために。
写真は、めっきり秋の気配を感じさせる夕暮れの空。
今朝からも引き続き諸々の課題について打ち合わせの為に都内を廻る。
普段、運動不足の体に暑さと鞄の重さがこたえる。
午後からは、本部事務局長会議いささか疲れによる睡魔に襲われる。
毎回、反省しながら怠っている体力作りの重要性を痛感。
民主党の小沢代表などが出席いただき次期衆議院選挙での政権交代を確認しあった。
なんとしとも、政治を国民の手にしなければと一段と気持ちを引き締める機会となった。
今日は、連合長野の平和集会。
松本市で、「107+1 天国はつくるもの」を上映します。
平和集会と言うと、戦争を体験された皆さんのお話を聞いたり、戦跡をめぐったり、集会で平和について話し合ったりと言う企画が多かったが、数年前からブロックの持ち回りにしたところ、色々なアイディアが出されて、各種の取り組みが企画されてきた。
今回の映画上映も松本の幹事会の企画によるもの、映画を観て参加者一人一人が、色々な思いを持つであろうし、行動に変える人もいるだろう。
参加者一人一人が、それぞれ何かを感じてもらえる事が大切なんだと思う。
平和であること、今を生きる一人の人間として何を出来るのか、是非、そんな事を考えるキッカケになってくれればと思う。
平和は、無理やり作るものではなく、一人一人が平和について考え行動していけば、真の平和な社会が出来るんだと思う。奇麗事を言うなと言う人も居るかもしれないが、わたしは、心からそう思う。
今朝、何故か、オリンピックやグルジアへのロシア侵攻などの報道を見ていて、ふと頭を過ぎったのが、
「ジョハリの窓」The Johari Window
【明るい窓】
自身も気付いていて、他人も知っている。
【盲目の窓】
他人には見えているけど、自分では気づいていない。
【隠された窓】
他人には見せていない自分、他人も知らない。
【未知の窓】
自身も他人も気付いていない。
自身でも何故だかわからないが、ふと思ったので書いてみた。
何故か今日は、???の日。
午後からは、産業教育審議会、長野労働局との意見交換等大切な会議があるのに・・・。
昨日も少し書いたが、休みの間に小学・中学と同じ学び舎で過ごした仲間と久しぶりの対面。私の地区は、小・中学と一校しかないから当然9年間を同じ仲間と過ごす事となる。もう何十年もあったことの無い当時の同級生との再会は、懐かしいようであり、怖いようであり、色々な感覚が交差する。
どうしようもない悪ガキだった小学校一年当時の担任であった先生と40年ぶりの再会、彼女は大学を卒業しての初担任が私たちのクラス。その先生は、数年前に定年を迎えたと言う。私の中では、親からも言われるせいもあるだろうが、一番印象に残っている先生でもある。
駅にお迎えに上がると、40年も時間が経っているにもかかわらず、人目で先生と判る。さすがに、何千人もの生徒と接していただろうから先生は、私だとはすぐには判らなかったようだが、お話をしていると直ぐに色々な思い出話が飛び出してくる。
80人余りの同級生の中で、唯一他界された友人宅にお参りをし、いざ同級会へ。
案の定、思い出せない話題・思い出したくない話題・楽しかった思い出等々次々と会話の中に登場する。
色々な話をしていて感じた事は、私は色々な人達に支えられて、今の人生を送っていると言う事。また、その大きさ。
この思いを大切にしていかなければならないと強く感じた。
普段は感じないが、「バカな事を言える仲間」「一緒に遊んでくれる仲間」私のストレスの半分以上は、彼らとの会話や行動の中で解消されているんじゃないだろうか。
本当にありがとう。又、これからも色々とお願いします。
13日~17日(今日)までは、連休をいただいた。
久しぶりの大型連休。
「お盆」は、祖先の霊を祀る日本の伝統行事。13日には、座敷に仏様をお迎えする準備をし、14日に先祖の皆様をお迎えに家族総出でお墓へ帰りには、一人一人が先祖をおぶって帰ってくる。15日に一日先祖を祀り、16日の朝は又、家族総出でお墓までお送りする。
子供たちと祖先の話をする唯一の機会。家族のつながり人とのつながりについて、いろいろと考える良い機会である。
人とつながりを大切にする機会と言うことなのか地域では、この日にいくつもの恒例行事が行われる。15日には、地域対抗の球技大会、16日には地区内(50戸程度の地区)で、上下班対抗のソフトボール・ゲートボール大会終了後は、成人式(今年は一人)。
今年は、人とのつながりと言う面では、5年ぶりに同級会も開催。40年ぶりにお会いする先生。30年ぶりに会う友人など。
あっと言う間の連休最終日。
本当にいろいろな面で、人とのつながりを感じさせられる時間だった。
又、いろいろな面で忘れかけていた「大切なこと」を思い出させてくれたような時間だった。みなさんありがとうございました。
それにしても、色々な事があった。今日は、一気に気温がさがり体の休養には最適な一日。横になるとすぐに夢の世界へと引きずり込まれる一日だった。(笑)
100m平泳ぎ「北島康介」金メダル獲得!!
昼休みNHKは、ライブで別のレースを報道している。
金メダルを手にしたレースを見たい。そう思い始めると「他のレースはもう良いから早く北島のレースを見せてくれよ」の思いは強くなる。ニュースが始まって、やっと北島のレースの録画放映。金メダルを獲っているのは判っていても何故かドキドキ。嬉しい限り。
また、バトミントン女子で「末綱聡子、前田美順組」が世界ランク1位のチームを破ってベスト4に進出と言う報道が飛び込んできた。
やっぱりスポーツは、いいですね。
そんな気持ち良い話題の後は・・・・・。
皆さんはどのように思われますか?
日本の政治家の発言。
【共同通信記事引用始め】
太田誠一農相の10日の「食の安全」に関する発言要旨は次の通り。
評論家のようなことを言うようだが、社会主義の国と日本のような民主主義の国は違う。消費者としての国民がやかましくいろいろ言うと、それに応えざるを得ない。中国のように、基本的には何も教えなくてよい、まずいことがあっても隠しておいてよい、消費者のことを考えないでもよいという国とは違い、常にプレッシャーにさらされている。特に日本の場合は潔癖だから、基本的に私は食の安全というのは国内は心配しなくてもよいと思っている。ただこの数年間、トレーサビリティー(生産履歴)やHACCP(総合衛生管理製造過程)の仕組みがだんだん定着してきたので、それを進めていきたい。食の安全については、今でも日本は安心なんだけれど、消費者や国民がやかましいから、さらに徹底してやっていく。
【引用終わり】
揚げ足を取って。といわれるかも知れないが、やっぱり責任ある立場の方は、言葉の使い方にも留意してほしいものだ。
過去には、言葉の誤解から戦になった事例だって少なくない。