長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

ラジオCM

2007-05-31 | Weblog

連合長野のラジオ広告が始まります。
内容は、「
STOP!格差社会」「組織拡大」「労働相談」などです。
いくつかのバージョンが流れますので、是非お聞きください。
なお、なるべく早い時期にHPでも放送時間を案内するとともに聞けるようにしたいと思います。
ちなみに6/1.2は、以下の時間帯ですので、聞ける方は是非聞いてみてください。
6/1
SBC
ラジオ 1150分~「わくわくわいど、アッパレ大通り」の番組内
6/2
SBCラジオ 1340分~「ラジオの王様」の番組内
FM長野 1755分~「サタデーウェイティングバー」の番組内<o:p></o:p>


こんな政治に任せて良いのか?

2007-05-31 | Weblog

年金特例法案が可決された。
もちろん否定するものではなく、積極的に進めてもらいたいものである。
しかしながら、こんな乱暴な進め方が許されていいのだろうか?
政府によると

  1. 年金記録5000万件と、保険料を納めている人や年金受給者全員の名前・生年月日を突き合わせる作業を1年以内にすませる。
  2. 照合作業は、年金を受給できる60歳以上か、年齢が不明の記録の計2880万件を優先的に照合。
  3. 同一人物である可能性が高い人に対し08年10月までに加入履歴を通知。一方で、残る2000万件余りの記録の作業も進め、今後1年以内に終わらせる。

 更に、受給漏れが判明している人のうち、時効で全額をもらえなかった受給者が推計で25万人おり、年金時効特例法案が成立すれば総計950億円が追加で支給されるとしている。

 確かに早期にやらなければならない作業であるが、出てきているデータの信憑性をも疑いたくなるのは私だけだろうか?
 今までさんざん私たちを騙し続けてきた政府が、火消しの為に適当に出したデータと言う見方も出来るのではないだろうか?

いずれにしてもキチンとしたデータに基づき対応をしてほしいものである。
それにしても、お粗末な対応である。

一党独裁政治の末期的症状と言っても過言ではないのではないだろうか?

世界の政治が進む中、日本の政治は、どんどんと過去へと押し戻されている。そんな気がしてならない。

 早期に責任ある2大政党による「緊張ある」「生活者のため」の政治を作り上げなければならない。


旭山

2007-05-30 | Weblog

過去ログでも登場した山。
赴任して5年間長野に居る時は必ず見ている山。
「そう言えば、この山なんて言う山なんだろう?」
何故か今まで気にせずに過ごしていた。
突然、何故か気になった。
「旭山」(あさひやま)これが、この山の名称。
少しスッキリした気分。
何気ない身の回りにある物。
あって当たり前だから普段あまり気にとめない。
でも、頭の中の何処かで気になっている。
身の回りにそんな事ありませんか?

 普段、気にしていないようなどんな事でも、何かのキッカケで判ると、何か頭の中からひとつ有耶無耶が消えていくような感覚を受けるものです。


緑資源機構

2007-05-29 | Weblog

 松岡農林水産大臣の自殺は、衝撃が大きかったが今朝は「緑資源機構」の前身、旧森林開発公団の元理事が自殺した。氏は、特捜部の家宅捜査を受けており、今日も事情聴取の予定だったという事だ。過去にも「トカゲの尻尾切」のように、大きな社会的な問題がある度に、多くの人達が自ら命を絶つ光景を報道を通して目にしてきた。

「任命責任感じる」
 首相は松岡氏の自殺について「残念だ。慚愧(ざんき)にたえない」「任命責任の重さを改めて感じている。私は松岡大臣の任命権者。当然、責任を感じている」「有能な農水相だっただけに、政権への影響は大きい」と語った。

「自殺したというのは黒だったんですね」
 舛添要一参議院は、死者にむち打つわけではないが、悪口を言う人は『自殺したというのは黒だったんですね』ということになりかねない。と語った。

「ひるむことなく「政治とカネ」の追及を続ける」
 事務所費や水道光熱費に加え、緑資源機構の官製談合をめぐる捜査が進んでいる。国民の税金をまともに使ったのかどうかの問題だ。松岡さんの自殺で消極的になることは全くない。民主党の菅直人代表代行は、ひるむことなく「政治とカネ」の追及を続けると考え方を述べた。

色々なところで、
色々な人達が、
色々な言葉を口にする。
国民の皆さんは、どう見るのだろうか?
自身は「耐えられる事」「些細な事」でも相手の受ける心証は大きく異なる。
そのつもりはなくても、相手を傷つける事もあれば、怒らせる事もある。

真実は一つ。真実だけでは人は生きていけないと言う人も居る。
色々言う事は、民主主義社会で何も問題ない。
でも、キチンと真実と向き合って対応していかなければならないと思う。
崩壊寸前の日本に、今一度しっかりとした国の礎を築くために・・・・。


人生

2007-05-28 | Weblog
松岡農林水産省大臣が自殺。大変、残念な出来事。
生きるも地獄だったかも知れないが、生きて道を開く努力をするのが、生を受けた者の役割。全てを白日のもとにさらして、頑張ってほしかった。
なんにしろ、ご冥福をお祈りします。

《別れ》
同じ歳の連合役員が、六月から単身で名古屋へ転勤する。今日は朝からお付き合いしてもらい、夜は『激励会』。
何かと話しやすく、いろいろと相談にも乗ってくれた人だけに複雑な心境。
幾田の人と出会い別れがあるこれも又、大切な人生のそして大事な出来事

参議院議員選挙勝利決起集会

2007-05-26 | Weblog

 今日は、7月に行われる予定の「第21回参議院議員選挙」の勝利決起集会を松本市で開催した。
 渡部恒三衆議院議員(水戸黄門?)をお迎えし、連合の組織内予定候補者の代理の皆さん、県区の羽田雄一郎参議院の勝利に向けて全組織総がかりで取り組みを進める決意を固めあった。
 参議院の現状は、前回の選挙では「民主党」が第一党になっており、今回1議席でも自民党を上回れば、参議院で確固たる地位を得ることが出来、いよいよ2大政党による足がかりが出来る。
 緊張ある政治の実現により、政治を世界の三流から脱却させようではないか!!

 それにしても松本市内の混雑には驚いた。「松本市制100周年」の各種催しが色々なところで行われていると言うのが原因らしい。

少し、疲れが溜まったようで、目がかすむようになった。年のせいかな?


激しい風雨

2007-05-25 | Weblog

久しぶりに長野市内は、雨が降っています。
気圧の谷に入ったのか、かなり強い風が時折ふきながら。
500メートル位傘をさして歩いただけなのに、ズボンの下部がずぶ濡れになりました。

今日は、第48回長野県労働者福祉協議会の定期総会に理事として出席。
48回の歴史を重ねるのは中々大変な事。
 今、この団体は「ライフサポートセンター」として、地域に密着して全ての労働者に頼りにされる組織を目指してウィングを拡げようとしています。
連合もその一翼を担って積極的に取り組んでいかなければなりません。
 ただ、本部が書いた絵のような簡単なものでは無いと言うのが、携わっている者の本音だと思います。
出来るところから一歩一歩焦らずに、目標に向かってガンバロウと思います。

それにしても凄い風です。
でも、木々の緑が雨に洗われ気持ちよさうにゆらいでいます。
やっぱり新緑の季節が一番ですね。


副知事講演

2007-05-24 | Weblog

 昨日は、執行委員・推薦議会議員の参加のもと、板倉副知事を招いて「当初予算と県財政」についての講演会を実施した。
 内容は、地方の自立と言うがやはり国家政策は大きな要因であり、国の財政状況がこのままでは、厳しい状況が続くと言うような内容を中心に据えたお話だった。
 田中県政時代の良いところも上げ、これから創る県政を考えるとやはり昨年のうちに知事交替が出来た事は良かった。と何気に言われた。
 しかし、県財政を見れば見るほど厳しさがより鮮明になってくるわけで、県民として無関心でなく、自身の出来るところから「考えるだけでなく行動に移していく」事の重要性を改めて認識した。

 今日の信濃毎日新聞に賃上げ記事が掲載されている。その中で私のコメントとして「地方と都市部の格差が如実に表れている」と載せられているが、やはり大企業を中心とした景気回復であって、大企業は都市部に集中していると言う現実がある。
 長野県は「下請け」「孫請け」と言った比較的規模の小さい企業が多く存在しており、やはり景気回復は実感できていない。

 このままでは、都市と地方の「行政サービス・所得等」のあらゆる生活格差が広がりますます地方は疲弊し、人の移動も起きてくるような気がしてならない。

STOP!!格差社会は、待ったなし!!
 今の政府に期待しても同じ事の繰り返しで、ますます国民を追い込み荒んだ国になってしまう。
安倍首相も末期的な症状とも言えるパフォーマンスが目立ち始めた。
惑わされる事なく、将来を見据えた行動を私達は進めていくだけ。
ガンバロウ。


「袖触り合うも多生の縁」

2007-05-22 | Weblog

 先週にCさんと食事中に、お隣に座ったご夫妻(旦那さんがアメリカ人・奥さんは日本人)と話が弾んだ。
 話をしているとお二人ともアーティストだという事がすぐにわかった。(私でなくてCさんの方が判ったのですが・・・)
 更に話をしていると何やらかなりの著名人らしい。
 でも、奢る様子もなく何しろ「話し好き」の方。
 外見は、アメリカ人だが日本人より日本語が堪能。(本当にアメリカ人?)
 しばし、イチローの話題で盛り上がり、何故か最後は「私の家に来てくださいよ。おいしいお蕎麦をご馳走しますよ。」で、名前と電話、メールを交換して両氏は友人のコンサートに出かけて行った。
 何で今頃こんな話かと言うと、その後友人がインターネットで検索したら本当に凄い人だという事を昨日、教えてもらったからだ。
「袖触り合うも多生の縁」大事にしていきたいと思う。

ちなみCさんは、F1オタク(?)の気さくな方。
私もレースなどを見るのは好きですが「好き」で終わります。


水と緑の観察会

2007-05-21 | Weblog
環境をテーマとして、ここ数年実施している「水と緑の観察会」今年も計画している。
信濃毎日新聞にも掲載頂いたことから、一般の方からの申し込みもきている。
長野県は、周辺県への水の供給基地!!
上流から下流まで、一体となった環境の取り組みが必要となる。
そんな環境対策の必要性を、原点(地・流)から見つめ直してみようと言うのが主旨だ。
是非、多くの方に参加してもらいたい。インストラクターは、山のプロ中のプロが対応いただくことになっているから、色々な話が聞けると思う。

以下詳細。
1.日 時:6月9日(土)午前8時出発【JR長野駅東口バス乗り場】
2.場 所:大町市篭川谷 針ノ木沢(標高1,430~1,900m)
3.コース日程:バス(チャーター)で扇沢まで
      乗車可能場所は2ヶ所<長野駅東口>と<大町文化会館>
 JR長野駅東口~扇沢~登山口~大沢小屋~大雪渓尻(昼食※各自持参)~大沢小屋~登山口~扇沢~大町市~長野駅東口(午後4時頃到着予定)解散
4.参加費:大人1,000円、小・中学生500円(保険料とバス代※安過ぎる?)
5.定 員:40名(定員になり次第締切)
6.申込先:026-234-1626
7.締切日:5月31日(木)
8.その他:インストラクターが同行します 。

≪気温差≫
測ってはいないが、長野市の朝の気温と日中の気温差は相当あったように感じる。
会長も朝から風邪気味のようで辛そうだった。
加齢とともに体温の調整能力も衰えていくのだろうから、気をつけなければ・・・。失礼。
そういう私も昼頃から体調がすぐれない。喉がすぐに乾く。
今日は、ゆっくり休もう。


先生

2007-05-19 | Weblog
陸上競技中に、先生達の会話を聞いていたが、少し気になる事があった。
子供を一人の人間と接して居るようには到底思えなかった。
まだまだ、教育現場には改善しなければならない点が多いようだ。
先生達が萎縮することはないだろうが人間としての資質向上が求められるような気がしてならない。

陸上大会

2007-05-19 | Weblog
朝早く起こさた。
昨夜遅かったので頭がボーっとしている。
妻にお尻を叩かれ、あいにくの雨の中、一番下の子供の陸上大会。
今日、明日で田植もしなければならない。
忙しい週末だ。
気合いを入れてかからなければ。

東京都民の生活実態と意識

2007-05-17 | Weblog

平成18年度東京都福祉保健基礎調査「都民の生活実態と意識」の結果

中々、興味深い調査結果である。是非一読いただきたい。
高齢者、世帯、所得、健康等々比較的経済状況が良いと言われている東京都のおかれている現実が見てとれる。

 中でも、再チャレンジの社会作りと言いながら、「学歴・年齢・経験・家庭の状況・教育環境」で格差が固定化していると答えた人が34%も居る。
地方に来ると都会と地方の格差の固定化が、ベースとなっているのだから更に深刻な問題である。

更に昨日、厚生労働省が発表し、本日の朝刊にも記事が掲載されている「脳・心臓疾患及び精神障害等に係る労災補償状況(平成18年度)」も是非ご覧いただきたい。

 政府は、労働ビックバンし称して、ホワイトカラーイグゼンプションの導入などを検討しているが、本当に問題点をキチンと把握しているのだろうか?

 真の意味で、今求められているものを確実に実行していく事が重要である。

 それにしても私達労働者ももっと怒りを一つにして、労働を中心にした福祉型の社会を構築し、安心して暮らせる社会作りに邁進しなければならない。

怒れ労働者、怒れ生活者!!
これ以上、格差を拡げてはならない!!
特権階級の為の国ではない!!