長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

世間は狭い

2006-08-24 | Weblog

久しぶりに書記局のメンバーと懇親を行った。(1年ぶりくらい?)
前にも紹介した、TVCMの舞台となった「かわら焼き いろり」である。
ご主人の「かわら焼き」ウンチクを聞きながら、久しぶりにおいしいお酒をいただいた。
ご主人に聞いたら「テレビに出ててよ」などと声をかけられるらしい。
そんな会話をする中で、いろいろなところで人と人はつながっていると言う事を実感した。
職員のK氏は、松本出身。
ご主人も松本出身。
初めて会うのだが、両者共通の知人の話題で盛り上がる。

その後は、またもやK氏の同級生と行き会う。
昨夜は彼が主役の一夜だった。

私も長野市に単身赴任して4年。
この4年間でこのような事が沢山あった。

世間は狭いなぁ~。襟を正して行動しなくてはと感じた。

≪信濃毎日新聞の報道 民主党の総選挙区候補者について≫
本日付の3面に昨日の執行委員会の内容が報道されていた。
中でも民主党県連5区の件について紙面の多くが割かれていた。

民主党と連合長野は、一体のものではない。
それぞれ考え方を持ち行動をしている。
お互いはある程度意識し、理解し合い、相手を尊重しあっている。
 私の思いは、日本を「健全な国」「世界からあんな国なら住んで見たい、一度は行ってみたい」と言わせるような国になってもらう事だ。
 そうなる為には、偏った考え方の政治家(自民党)だけに任せておいてはダメなのである。2大政党により、常に緊張感を持った政治が必要なのだ。

 この夢を実現するためには、小選挙区でひとりひとりの候補者が勝ちあがっていかなければならない。
 そのためには、候補者は理念と共に「包容力」(考えが違うものでもキチンと話が聞ける。相手の立場を理解して行動できる。等々)を持って、日頃の行動をしていかないと、敵を作ることは簡単でも仲間を増やすのかなりの努力が必要であり、真に信頼出来る仲間と言う事になると、並大抵の事ではない。
 寄ってきてくれる仲間はもちろん大事だが、それよりも自身と考えの違う者と議論し、仲間となり得る環境を作れる事が最も大事ではないかと考えます。