連合長野では、長野県内の豪雨災害において「義援金」のカンパをお願いしている。
そんな折、連合新潟から義援金を出して行きたいと連絡があった。助け合いの心に触れ心から一県民として、連合新潟の組合員の皆さんに心より感謝を申し上げます。
まだまだ、岡谷市の湊地区を中心に「復旧作業」を続けている状況ですが、義援金・ボランティアなど支援をいただき本当にありがたい事です。
中国河北省総工会との交流を始めて１５年以上が経つ。
当時から中国内陸部の「砂漠化」が問題になっており、２００２年には１０周年記念事業として「植林」を行った。
今年、第６次友好訪中団を計画し現在参加者を募っている。
そんな折、中国から早く日程を立てて参加者の連絡をください。と言う通知とともに「植林事業は、現在も続けており町から借財をしているので早く入金してほしい」と言う内容が書かれていた。
慌てて過去の「協議書」(協定書)を見ても、当時の参加者と話をしても、あくまでも１０周年記念事業で、そこで完結しているとの認識だった。
確かに将来を見れば砂漠化は深刻な問題であり今後協議していくと言う事でお互いが確認している。
突然降って沸いたかのような「借財問題」
日本人の相手を慮った言い回しが相手に誤解を与えたのか。
いずれにしても今回の訪中の役割は、過去の交流と違っていくつかの課題を整理する役割の大きなものとなりそうである。