長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

メーデーの準備

2007-04-30 | Weblog

今日は「振り替え休日」。
事務局は、明日のメーデー準備で出勤。
 連合は、全国で前倒しのメーデーが中心になりっていますが、長野中央(県下各地は前倒しになりつつある)においては過去に参加組合のアンケート結果から5月1日開催を継続しています。
 MayDayは、労働者にとって忘れてはならない日であり、今後も大切にしていかなければならないと思います。
 しかしながら現実の暮らしの中で、4月末~5月初までは「ゴールデンウィーク」と称して、繁忙を極める今日の社会にあって、家族で一緒に旅行をしたり・公園に出かけたりして、家族の絆を強くするなどに使われるようになった。
 そのような状況を考えると開催時期なども又、検討しなければならないと考えている。しかし、開催が前倒しされた時でもMayDayは、大切な日であり、その対応も考慮する必要があると考える。
 集会は、前段でやって当日は、役員で「政策要求実現日」などとして、国会や県に申し入れを行うなどの工夫が必要だろう。
来年は、そんなチャレンジもしてみようと思いつつ準備をした。

≪御嶽山≫
 昨日は、写真(小さくて見難いものですが)を投稿したが、目視で時折「水蒸気」が上がっているのが確認できた。
 その下のほうのスキー場では、春スキーを楽しむ人達の姿も。
このような光景を見るたび「生きている地球」、その上で「生活させてもらっている人間」を考える。
綺麗だけでは済まされない。


大リーグ

2007-04-28 | Weblog

今日は、昼からの会議。
朝、早起きして洗濯を終わらせる。
日本でどのくらいの人が見ているだろうか?
ご多分に漏れず私も「松坂VS松井」を視聴。
このゲームを見てから、BCリーグの観戦に行かれる方も居るのではないだろうか。
日本のプロ野球もレベル的は、そんなに劣ると言う事は無いのだろうが、何故か歓喜するものが大リーグの方が大きいように感じる。
是非、地域から野球全体を盛り上げようではないか。

≪しっかりしろよ≫
今日は、参議院選挙に向けての「総合選対会議」。
もつと突っ込んだ議論を望みたいところだが、やっぱり出てくる言葉は、自分を中心においた事ばかり。
もう少し、大きな議論を望みたい。
しっかりしろよ「民主党」


三法印

2007-04-26 | Weblog

大本山善光寺大本願住職「鷹司誓玉 上人」のお話しを聞かせていただく機会に恵まれた。
私の家も仏教徒であり「三法印」のお話はよくお聞かせいただく。
生者必滅
会者定離
涅槃寂静
いつも考えさせられる言葉であり、普通の事なのだと思う。
そのお話の中で「生きる」でなく「生かさせて頂く」と言う表現のお話があった。
こう言う持ちが今の日本には無くなりつつある。
この気持ちがあったら、今のような荒んだ社会にはならないのだと思う。
 信仰しようなどとはいわないが、もう一度日本の古来からのこの気持ちを思い起こす事が出来ないだろうか?
スピード、グローバル・・・・・確かに大事であると思うが、
「常歩無限」
一歩一歩自身のペースで、歩く事は無限である。
この言葉を意識してみようではないか。

本当にありがたいお話をお聞かせいただいた。
家族、組合員、社会の全ての皆さんに「生かさせて頂きます」
ありがとうございます。


特待制度に思う

2007-04-25 | Weblog

専大北上に端を発した「特待制度」
不用意な発言は出来ないが、正直「認められていなかったんだ」と言うのが感想。
各校のアンケート結果が報道されていたが、学生の皆さんは悪い事をしているのだろうか?
 今までだって相当の学校がこの制度を使っていたと推測出来る。私の高校時代でもこのようなお話を聞いた事がある。
 しかし、連盟は黙認してきたのではないだろうか?
 調査も良いが「罪の無い若者達を巻き添えにしないでほしい」と言うのが偽わりのない多くの人の気持ちではないだろうか?
 大人の都合で、少年達の「夢」「志」を積んではならない。

≪メーデー≫
今年もMay Dayが近づいてきた。
今年の私達の訴えるテーマは勿論「ストップ格差拡大!!」
各種のデータを見ても格差(所得・地域・教育等々)は確実に広がりを見せている。
又、私たちが絶対あってはならないと考える「固定化」も現実に起こってきている。
 再チャレンジ制度等と軽々しく口にする輩も居るが、自身がそのような状況になったとしたら本当にそんな事が言えるのだろうか?
 私達は、組織された労働者であり、先輩達が脈々と築きあげてくれた環境の中におり、感じない部分も多くなりつつある事も認めなければならない事実である。
 「現代の身分制度が確立された」「人権・差別問題だ」と言う人もいる。問題をこのままの状態を放置し続ければ、国全体を揺るがす大きな問題へも発展するだろう。
政府だけの問題ではない。自身が考え行動していかなければならない。
 連合も懸命に未組織の労働者の皆さんに課題を訴えているが、どのような事が出来るのか悩みながらの取り組みである。
是非、一人で悩まずにまずは、私達に相談してほしい。
活路は絶対に見つかるはずだと確信している。
一緒に悩み道を切り開こう!!
「意味深いメーデー」この日を新たな出発の起点として!!

相談ダイアル 0120-154-052


参議院議員選挙モードに突入

2007-04-24 | Weblog
統一自治体選挙が終わり、一息つく暇も無く、夏の「参議院議員選挙モード」に突入。
 今週末には、民主党県連との総合選対会議を立ち上げる。
 もちろん連合長野の闘争方針・組織も確認済み。
 民主党県連の組織作りに対しては「連合を頼りにするのではなく是非、自身の組織確立をするべきだ」と何年も前から発信し続けている。どれだけ進展しているのかキチンと見させていただきたい。
 連合も比例区に8名の組織内候補者を抱え、産別により取り組みが進んでいるが、今回の参議院選挙の比例区の当選ラインは、前回の比ではないとも言われている。
私達、働く者にとって国政とのパイプは大変重要である。是非、多くの現場(生活者、労働者)の気持ちの判る連携議員の当選に向けて頑張って行きたい。

「田耕し」と「カラス」

2007-04-23 | Weblog

昨日は、小学校で5年生が中心に作る田んぼを耕しに、トラクターに乗って出掛けた。
 朝、7時30分から田んぼに入ると、カラスが一羽、トラクターの後をヒョコヒョコと着いて回る。
 地中から出てくる生き物を捕まえて食べるためだ。
 都会に限らず、人の捨てたものを漁ったりして食を確保する姿が印象的だが、最近は、人間も工夫してゴミ袋などを突付かれないようにしているから、これからはこのような光景が増えるのだろか?
 ゴミを出す工夫でなくて、ゴミの出ない工夫が必要なのですがね。
 全ての生態系へ影響を及ぼす人間の生活。
 どれだけの人が意識して生活をしているのだろうか?
 意識するだけで、少しは変るんだろうと思うのですが・・・。
 「忌み嫌われるカラスも精一杯生きている」そんな事を考えカラスと対話しながらの耕し作業でした。お陰で、昨日・今日と首の筋を痛めてしまい首の動きがぎこちなくなっています。

≪統一自治体選挙後半戦≫
 市町村長・市町村会議員の選挙が行われ、連合長野の推薦する議員の皆さんも、ほとんどの方が当選した。
大変ご苦労様でした。ありがとうございました。
 連携議員を増やすだけが目的ではありません。「良かった」で終わらずに、これから生活者の視点で行政チェックの役割を果たしてもらえるように各地区の皆さんの活動をお願いしたいと思います。と自身にも言い聞かせながら・・・・。

≪カンブリア宮殿≫
連合の高木会長が出演したテレビ東京「カンブリア宮殿」(3/19放送)。

「あなたは給料に満足していますか?
~沈黙する労働者たち~」

今日、連合本部からこの放送の録画が送られてきた。
是非、多くの皆さんに見ていただきたい内容のものだ。



飯田から

2007-04-21 | Weblog

昨日は、飯田の仲間の皆さんが、地域間交流で長野市へ来られ、工場見学や意見交換会に半日を掛けたあと、夜に私も呼んでいただき懇親会を実施。
地区の代表者クラスになると、顔見知りも多く居ますが、今回は幹事の皆さんも参加されて有意義な交流が出来たようです。

 又、今日は朝から私の事務所を訪問いただき拙い私の話を聞くと言う時間を設定いただきました。
これからこの事務所に見えられるところです。
今の段階で、何を話そうかなど悩んでいる私は大変失礼な話です。


春が戻ってきた

2007-04-20 | Weblog

 ここ数日間、寒い日が続きましたが、今日は少し「春らしい」暖かさが戻ってきました。
夜など歩いていると冬のコートが恋しいくらいの寒さだったのですが、これで平年並みに戻るのでしょうか?
 昨日の朝は、メールで自宅が一面雪で覆われたと言う連絡があってビックリしましたが、確かに長野の寒さを思えば納得です。
 
そんな中、今日は「諏訪・茅野」にドライブ(なら良いのですが選挙事務所回り)してきました。昼食を摂った後の運転は、とても眠くて途中のサービスエリアで少しお休み。トータル走行距離は250キロ。少し疲れました。

 今朝の新聞に目をやると、1994年に名古屋空港で起きた中華航空機による痛ましい事故における訴訟事案で「27人の遺族の和解」との記事が掲載されていた。ご遺族の思いを考えると軽々しい事は言えませんが、実感としては「もう13年も経っていたんですね」と言うのが本音。
このところ相次ぐ航空機によるトラブル。
このような過去の教訓が生かされていない。
製造会社~運行会社そして行政まで、総合的な「安全対策」が望まれているのに、未だに互いの利益・保身優先が垣間見える現在の状況を何とか打破してもらいたいものだ。

いつも置き去りされているのは、遺族であり生活者である。
キチンと生活者の目線で、安全・安心を考えてほしい。

 

 


銃をなくせ

2007-04-18 | Weblog

≪銃犯罪≫
アメリカでは、かの有名な「バージニア大学」で、銃の乱射による殺生事件。
日本では、長崎市長が殺害された。
アメリカでは、銃規制をしようと何度かチャレンジしたわけだが、その度に大きな力によって白紙に戻されていると言う現実がある。
日本では、昭和20年代の銃砲等所持禁止令によって今があるわけだが、一部の組織によってかなりの数が流通していると言われている。この闇の部分へ思い切ったメスを入れなければ、更に大きな問題となる事は必然。
詳細は、まだわからないが長崎のような「逆恨み」のような事で、簡単に一般の市民に危害が及ぶ実態を考えれば、もっと厳しく取り締まるべきではないだろうか。
政府は、安心・安全の国づくりに向けて、積極的に取り組みを進めてほしい。
長野県は、最近警察機能の低下が指摘されている必要なところには、キチンとした対応を望む。

≪推薦議員の皆さんと懇談≫
県議選後、初めて推薦県議の皆さんに集まっていただき朝食とりながら「顔合わせ」。
現職議員9名・新人6名が出席(元職のお一人は、都合により欠席)
新人県議の皆さんから一人一言。
「今の気持を大切」に活動を進めていただきたい。
県民の目線で活動。その為に「日常活動」の大切さを私たちからもお願いした。
幅広い意見を聞くと言う事は大変重要な事であり、日々心掛けてほしい。
入り口段階からフィルターをかけるのではなく、まずは、自身の中に取り込んで噛み砕いた上で政策・行動につなげる。日々その繰り返し。


統一自治体選挙後半戦

2007-04-17 | Weblog

昨夜は、長野に着てからお世話になりっぱなしの先輩の「激励会」
3年ぶりにお会いする方も居たが、何故かそんなに会っていないと言う感じがしない。
長野に着てから走りっぱなしで、色々がマヒしてきているのだろうか?

地方選の後半戦の最後の告示「町村長・町村会議員」が行われた。
ほとんどが、地域の皆さんに頼りきりになってしまうが、是非良い結果が得られるようにと願うばかりです。
通常の仕事を抱え朝に夕に活動されている皆さん大変ご苦労様です。
後、しばらくです。
来週以降は、笑顔でお会いしましょう。


自民党会派入り

2007-04-16 | Weblog

長野県議会議員選挙において連合長野は、17名の推薦・支持候補の誕生を見たわけですが、本日、伊那市区において支持してきました「S.K」氏が自民党会派入りしました。
昨夜、友人から突然のメールで事実を知らされ愕然とした。
 過去においても、国政選挙において同じ様な経験(自民党S.G氏)をしているだけにショックは大きい。
どちらの時も発表の前に、事前にお話をしてもらえる事はなかった。
大変残念であり、情けなさを痛感する。
 国政選挙の場合は、人柄もあまり評価されない人だったから「しょうがないか」と言う気持ちにもなったが、今回は人柄もよく色々とご教授いただいたりより親しくしていただいただけにやりきれない気持ちが強い。
 何にもまして、
当選に向けご協力を頂きました組合員の皆様をはじめ、構成組織・地域協議会の皆様に対して、心よりお詫びを申し上げたい。

≪驚≫
①私の近い親戚が、町議会選挙に出ると言う。
②私の知り合いの奥さんが、町会議員選挙に出ると言う。
③自宅のサクラが10日以上も早く満開。
④松本城のライトアップが綺麗。
⑤娘がサッカークラブに入ると言う。
心を弾ませるような驚き・感動は、いくらあっても良い。


国民投票

2007-04-13 | Weblog

日本国憲法に関する調査特別委員会
国民投票法案が委員会採決された。
確かに永年にわたりこの議論は進められてきた。
しかし、まだ議論が尽くされたと言えるのだろうか?
皆さんは、諸外国の投票法案はどのようになっているか知ってますか?
議員の皆さんも本当に現実を知っているのでしょうか?
是非、全議員の皆さんに「テスト」してみたらどうでしょう。
憲法だって、人間が創ったものだから万能とはいかないでしょう。だから色々議論をする事を否定するものではありません。
私達ももっと関心をもって行動しなければならないと思います。
故事曰く。「徳は量に堕って進み、量は識に由って長ず。故に其の徳を厚くせんと欲すれば、其の量を弘くせざるべからず。其の量を弘くせんと欲すれば、其の識を大にせざるべからず」


4月15日にサクラの咲き誇る長野市内を、大勢のランナーが疾走する。
私は、イングリッド・クリスチャンセン の一ファンである。
今回、ゲストランナーとして、ペースメーカーをつとめると言う事だ。
是非、この目で見たいものだが、今回はそうはいかない。残念。
今日もゲストランナーらしき人達が、県庁周辺をランニングしていた。
春の信州。余裕があれば景色も楽しんでいってほしい。


県内はほぼ満開に近い

2007-04-12 | Weblog

今日は、県内を少し回りましたが、何処も「サクラ」が満開状態。
きっと今週末は、風林火山・長野マラソンと相まって相当の観光客が予想されます。
今週末には、我家に帰りますがまだ蕾かな?
楽しみに帰ろう・・・・。
待てよ。
そうだ、休みは「籾撒き」をしなければ・・・・・。
苗床づくり・籾撒き・田耕し・代掻き・田植え。
いよいよ一連の農作業の始まりだ。
更に今年は、小学校の田耕し~代掻き~田植えも依頼されていたんだm(__)m
最近は、トラクターや田植え機を自宅で保有している家も少なくなったと言う事で、私に依頼がありました。
田植えは、小学校5年生が行うらしいのですが、全部は植えきれないという事で、残りを機械でと言う事だそうです。

息子のK君と楽しんでやろうと思います。
田植えに興味のある方は、重労働ですが「お手伝い」大歓迎?!です。
もちろん母と女房の手料理昼食付で・・・・。