長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

出張・外出

2006-09-27 | Weblog

今週は、出張やら外出やら出歩く機会が多い。
出張等と言うと一昔前は「いいな~」などと言われたものだが、現在は「大変だね」が主流だ。
確かに大変なのだ。

昨日は、静かに日帰り出張。朝8時に家を出て、家に23時には帰って来ている。
新幹線の「ありがたさ」「迷惑さ」を痛感する。
 つい最近までは、車で自分で運転しながら出かける事が多かったが、何故か極端に疲れが出るようになり、いつの間にか少しの距離でもバス・電車を使うようになった。
 電車の移動でもやはり疲れは取れないし、今は必需品のパソコンも軽くはなったと言えども、持ち歩くとかなりの重さを感じるから持ち歩く気もおこらない。当然仕事も滞留・・・・。

外出・出張がなくなるといいのになぁ~。と愚痴がこぼれる。

金曜日には人間ドック。体中がだるく感じる今日この頃、体力には自身があった私だが、最近の疲れ具合がとても気になる。ドックで少し体を休めよう。
 いや、胃カメラを想像しただけで・・・・・。m(__)m

 


ご注意ください。

2006-09-25 | Weblog

注意喚起を!!
 最近、長野市内を中心に「住宅関連事業として連合長野も支援している」と言ったような訪問サービスが行われているようです。
(例1)玄関に認定ステッカーを貼れば、いろいろなサービスが受けられます。
(例2)シロアリ駆除の点検しませんか?連合長野も出資した会社です。
(例3)連合長野が取り上げられた新聞記事などを持ち営業活動。
 是非、回りの方たちにこのような悪質商法に引っかからないように、注意喚起をお願いします。

 連合長野は、長野県労働者住宅生活協同組合とは連携をし、組合員の皆さん向けにサービスを行っていますが、私達の名前を使っての訪問販売などは一切行っていません。

 それにしても「人を騙す」このような商法は、テレビなどで取り上げられ生活者も少しずつ賢くなってきてるはずなのに・・・・。その言葉の巧みさに、どうしても騙されてしまうケースが後を絶ちません。少しでも「おかしいな」と思ったらその場で判断せずに、周りの人に相談してください。もちろん連合の何でも相談でもOK7⇒0120-154-052
 また先日は、お年寄りを狙った「健康商法」(適当な名前ですみません)も、未だに行われているのを目の当たりにしました。
 郊外の空き店舗を借りて、いかにも新装オープンを装い花輪なども掲げ、○○院などと書いた、いかにも「それ」と判るようなたたずまいの店舗なんだけど、私がその近くに居たたった30分の間に、20人位のお年寄りがその中へと消えていきました。また、こう言った店の特徴は、入り口付近に「門番」が必ず居るという事。私が居たのは向かいのコインランドリー。私がそちらばかりを見ているものだから、時折脅しとも見えるような視線を浴びせられました。

是非、多くの皆さんにこうした悪質商法に騙されないように、お声がけください。

(自民党三役について)
メディアでは、今までの慣例を破った人事などと評しているが、別に何も騒ぎ立てる事はないと思うのですが・・・・・。


健全な組織運営へ

2006-09-21 | Weblog

私が今までにブログに書いてきた事が白日の下にさらされていた。
県庁内の密告!! 職員が萎縮する元凶だ。(9/20付欄参照)
 未だに旧県政の事を書いているのかと笑われそうだが、メール社会の恐ろしさを象徴するものとして是非読んで見てもいいのではないだろうか。
見方としては「何て奴だ」ではなく、彼もまた被害者であると言う見方をしてほしい。

皆さんの企業内でもこんな事が行われていないだろうか?
もし行われているとしたら、大きな病巣を抱えてしまったと言う事になる。
 長野県は4年にも渡る大手術の結果その病巣を駆除する事が出来たが、企業内に巣食う病原菌の駆除は、労働組合にしか出来ない。それもスピード社会において、長野県のように時間を掛けている間もないはずだ。
 早期治療のためにも労働組合はチェック機能を強化し、自身の職場を守るために経営に対してキチンと向かい合ってほしい。
 組合が経営に媚びていたのでは絶対にマイナス作用にしかならない。
 組合と会社は車の両輪と言われるが、アクセルを踏む、ブレーキを踏むの動作の主導権はもちろん経営側だ。助手席に同乗し、一時停止、徐行、Uターンの看板を指し示し間違って事故を起こさないようにするのが、労働組合の役割ではないだろうか。


 平成18年7月豪雨災害において、組合員の皆さんから寄せられた義援金カンパの使途が、赤十字社から出されていました。報告がおくれましたがありがとうございました。

 

自民党総裁選挙

2006-09-20 | Weblog

今日自民党総裁選が行われた。
安倍晋三(51)464票
谷垣禎一(61)102票
麻生太郎(66)136票
 これで、日本の明日を担う新首相が決定した。
格差社会を容認する自民党政治
政権が変わらない限り、誰がやってもそんなに変わらないのだろう。
でも、今回の選挙を見て私なりに明るい兆しが見えたような気がする。
それは、今回の得票数である。
 メディアでは「大差をつけて」等と報道されているが、私の見方は、両氏の善戦を評価すべきではないかと思う。見方によっては党員の自民離れ(期待感の薄さ)がここに現れてきていると感じる。
 自民党をぶっ壊す。優勢民営化。このキャッチフレーズに心動かされた良識ある有権者は、もう既に自民党政治に対して期待を持っていないのであろうし、更には党員すらも白けムードのようにも感じる。

 いずれにしても自民党政権が続く限り、額に汗する労働者へのしわ寄せは大きくなるばかりで、逃げ出せない日本丸と言う船の上で氾濫が起きるまでは、黙って搾り取ろうと言う政策が続くのだろう。

 何としても政策転換をし、真面目に働く者が主役の国づくりに転換しなければ、強固な国の基盤は作れない。

 今を好期として捉え、格差社会問題を顕在化させ全生活者、労働者が声を揚げ「安心・安全」の国づくり、労働を中心にした福祉型社会を作り上げよう。

 それにしても民主党の渡部恒三国会対策委員長の「50年の政治史で最もつまらない。幼稚園の運動会みたいだ」のコメントは、色々な意味で面白いコメントだった。ただ言っておきたいのは、幼稚園の運動会はもっと数段面白いと言う事です。(親としては・・・・)


優れた会社ランキング

2006-09-19 | Weblog

平和集会IN根室が今年も開催されます。
 長野からも10名程度の参加。北方領土の返還、課題解決に向けて取り組みを確認し合う集会になります。直近では、漁船銃撃問題など緊張感が増している中ではありますが、平和を考えるにあっては、良いタイミングだと思います。

 

今朝の日本経済新聞に優良企業ランキングが掲載されている。
データにもいろいろな見方がある。
 いろいろなデータを見て企業を評価していくと企業の風土などが見えてくる。

 私は、昔から1か0、白か黒と言う考え方しか支持出来ない、多分他人から見れば「融通の利かない」人間だったのかも知れない。
 多面的な物の見方を教わったのは、今のような「多くの人と接する機会」が多くなってからではないかと思う。(自分でそう思っているだけだと言われそうだが・・。)
 でも、データは嘘を言わない。自身の拠り所をここに求めている本質は変わっていないと思うし、これからも、そうでなければ風見鶏のようになってしまって、ここに居る価値がないと思う。
 自分の価値観を押し付けるつもりはないが、間違ったものを「正しい」と評価するわけには行かない。でも間違ってる中にも参考にすべき点は多くある。間違いから真実や重要なポイントを見出す力を更に養っていけれたらと考える。

 今回のランキングポイントもそれはそれで真実であろうし、その数値から見えてくるいくつもの企業の価値。そういったものをいかに見出せるのかが重要ではないだろうか。一面的な評価でなく更に広く膨大な情報をどう噛み砕いて、料理していくのかそう言った力もつけて行きたいものだ。

 


政府税調報告に対する連合のコメント


運動会

2006-09-16 | Weblog
今年で9回目の小学校の運動会。(全11回を予定)
普段「お父さん」をほとんどしていないので、ここぞとばかりに奮起。
前日の夜には「ビデオの充電確認」。
妻は、朝早くからお昼の用意。(頭が下がります)
年々、若いお父さんが増えて当然私は長老組に入る。
子供の精一杯の姿を見て感動。
少しでも親に褒めて貰いたい。の一心なのかな。(私の子供の頃は私もそうだったような・・。)
いつも怒ってばかりのお父さんから今日は、少し褒めてくれるお父さんに変身。
「親ばか」そのもの。
でも、子供は可愛い。
個性を大事に育てて行こう。

(道徳)
先日会議の際に、久しぶりにお会いした人がいた。
考え方等については共感できるのだが、人としての資質に疑問をもった。
別に馬鹿丁寧にあいさつしろ。なんて思わないが「こんにちは」くらいは言える人間でなければならないと思う。
ましてや公人ならばなおさらだ。
子供達の教育や環境を語る前に「道徳教育」のやり直しが、今の時代を背負う私達の仲間に必要だと言う事なのだろうか。
大変残念でならない。
自分も大人気ないと思いつつその対応に呼応してしまった。私自身にも「道徳」が必要だな。
人の事は言えない。

足腰を鍛える事から

2006-09-15 | Weblog

 昨日は時間がなくて「開催された」の報告にとどまりましたが、私達の目指す「二大政党による緊張ある政治」の実現に向けて少し考えたいと思います。
 二大政党とはなんだろうか。
 全ての政策が真っ向からぶつかり合うものなのか。私は絶対にそんな事はないと思うし、ほとんどの生活者がそんなふうには思っていないだろう。(東西冷戦時代であればそういう事もあっただろが・・・)
 多分、それぞれの政党に生活、環境、災害・・・・等々のスペシャリストが居て思いをもって活動を進めているのであろうし、政党が違っても同じ方向で考えている人も居るであろう。
 違うのは、今何処を見て政策を重視していくのかと言う事なのだろう。今の自民党政権は、格差は容認すると言ってナショナルミニマムである筈の普通の生活ベースまでも崩されてしまっている。それでもまだまだ改革だと称して、弱者をイジメ続ける政策を行っている。
 誰しも改革は必要だと思うが、今、本当に求められるのがこの改革なのかと言ったら労働者の立場から見ればNOである。
 個人個人の生活力を弱体化させ、更には地域(自治体)の持つ力すらも奪おうとしている。
 だからこそ、私達は今「生活者」にスポットを当てた政策への転換を望んでいる。
 しかし、今の政権ではこれは期待できないのは、今までの政策を見れば火を見るよりも明らかである。
 現政権体制を変えてこそその政策のスタートラインに立てるのである。
 しかしながら、二大政党の一翼を担えるところ、手の届くところまで何度となく近づきながら自ら崩壊していく野党の姿を何度となく見せられてきた。
 何故そういう事になるのか?
 それは「足腰が弱い」からに他ならない。
 昨日、民主党長野県連は「地方自治体選挙」の特に県議選への対応を意見交換しあった。本格的に足腰強化に踏み出そうと言う事だと私は感じた。
 出なければ、一時の風で政権を取れたとしても、脆弱な基盤の上に立てられたものは、直ぐに崩れてしまう。
 民主党が政権をとって、緊張ある政治を行うためには「足腰を鍛える」これが、一番重要である。
 今回の県連の姿勢を連合長野は、支持していく。


民主党県連

2006-09-14 | Weblog
本日、常任幹事会にオブザーバー参加しました。
オブザーバーのわりに発言しすぎだ!!と怒られそう(笑)
来年の統一自治体選挙、参議院議員選挙に向けての方向を確認しました。
詳細は又、お伝えします。

失望

2006-09-12 | Weblog

先日、三役会議で県議会議員の推薦の取り消しを話し合った。
 翌日の新聞記事にその内容が掲載されたが、該当議員のコメントを見てガッカリ。
彼の行動は「八方美人」としか言いようがない。
 私自身本人との話の中で「あれじゃダメだ」とか言っておいて、その人の前ではいい顔をすると言う行動に出た姿を目にした事がある。
 彼は、推薦県議の中では一番と言っていいくらいに、連合をうまく使っていた。その代表的な例が自身の後援会の為の看板作り等だ。(職員が一所懸命図柄や配色など気遣って作っていたのを思い出す)

 この事を以って非難するつもりはないが「選挙の時には是非推薦してくれ」何て言ってきたのに、最後の発言(大きな影響はないので気にしていない)は、人間として「寂しさを感じるとともに失望」した。
 こんな人が県政運営に携わって良い政策が生まれるのだろうか。

 人と人のつながりの大切さを何度もこのブログで書いたが、もっと「人」を大切にする心を持ってほしいものだ。

それよりも、連合もこんな事を言われないようにしなければならない。
と私自身も反省させられた。

 この言葉を忘れず、肝に銘じて行動していく。

 ガンバロー!!


心新たに

2006-09-11 | Weblog

土曜日は、立ち上げに関わったM労働組合の役員・組合員の皆さんと懇談。
鯨波海岸の直ぐ近くの温泉ホテル。
イメージ写真
この組合の会社は、中々組合を認めようとしない。
経営トップはそうでもないのだが、中間に入る役員クラスが情報を止めているようだ。
企業の社会的な責任論が強まる中で、現場とトップの意識に乖離があったのでは、問題もおきやすい。
会社の為を思うならば、もっと現場の声を聞く事が最も重要になる。いくら、対外的に繕っていても問題の本質が改善されない限り大きな問題につながる。
「ハインリッヒの法則」と言うのが、労働災害の現場でよく使われる。
小さな問題の積み上げにより、最後は会社の存続までも揺るがしかねない問題が発生する事もある。
そういった会社を私も見た事がある。
そうなっては、遅いのである。
最後は、会社も従業員また、その企業のある地域等々全てが不幸になる。

オープンショップの数少ない組合員の皆さんであるが、役員の一人が、
「自分のめたじゃない。皆が気持ちよく働ける職場を作るのが私達の一番の願いだ」
と発言した。
彼らは、同僚から「労働組合なんか作りやがって」「仕事がやりにくい」等と罵声を浴びせられる事もあるとの事であるが、信念を持って行動している。
会社への要求も自分達の事ではない。会社全体を考えての要求だ。
こんなに会社の事を思ってくれる組合なのにもっと会社は誠意を持って対応すべきなのに・・・・・。

こんなやり取りをする中で、私も心新たに自分の運動の進め方を反省し、行動していかなければと思った。

何のためにやるのか。
誰のためにやるのか。
回りに流されていないか。

今一度、原点に戻って活動の見直しをしよう。


障害者雇用就労支援セミナー

2006-09-08 | Weblog

今日は、写真のようにセミナーで連合の取り組みを発表です。
難しく考えることでは無いと思うのですが、意識の変革が大事なんでしょうね。
県としてどんな支援が必要ですかね?
こんな問いかけがありました。
今までは、県とそんな話しが出来なかったけど、これからは、問掛けられる事もあるのかな。
障害者の雇用促進に少しでもおやくに立てればと、協力して行きたいと思います。


世界の中の日本

2006-09-07 | Weblog
昨夜は、大雨の中職場のメンバーと飲みながら労働条件について論議。
内容は多岐にわたる。
私も年がらもなく、熱くなって持論を展開。
『世界の中の日本』
そういう見方で物事見れないのか!
飲んでいるから、気持ちも大きくなる。
ついつい大声に
周りにお客さんがあまりいなかったから良かったが。多分そんな事言っても、自分の価値観を押し付ける事になるだけかな。
十人十色の価値観をお互い尊重しつつ、その上に立って議論をしなければ、よって立つ基盤を否定しあったら、前に進めない。

【余談】
他のお客さんが少なかったと言いましたが、県会会派の『○○○○』の三人が飲んでました。
会釈をして置いたが気付いたかな。

中国について(2)

2006-09-06 | Weblog

中国は「世界の工場」といわれて久しい。
 中国がこのモノづくりを続けていくには、この自然との共存、環境と言う面をどう克服していくのか非常に難しい問題である。
 私は、世界的な現在の原油高あたりが起爆剤になれないのかななんて思う。
 先進国各国は、戦後自身の国のためにエネルギーを使いたいだけ使って、環境汚染を進めるだけ進めて、環境がダメになるから他の国には勝手に排出規制をしろだとか言う。身勝手だ。
 これが一昔前の中国の主張だったような気がする。
 現在のエネルギー全体の高騰から省エネにしなければ国が生き残れないとなれば、うがってはいるかも知れないが、副次的に環境面へ好影響を与えるのではないだろうか。
 識者であれば、こんな発想は論外であろうが、実質的な環境配慮がなされれば私はありかな。と思う。
 過去の日本も戦後からオイルショックなどを通じて、同じ様な現象が起きていたのではないだろうか。

≪男児誕生≫
秋篠宮妃紀子さま(39)が男児を出産された。
身長48.8センチ、体重2558グラム。
男性皇族で継承順位は第3位。
皇族の宮家復活などまで議論される昨今だったから又、波紋を呼ぶのかな。
どちらにしろ皇室典範議論がされている中だから、今後の審議に影響しそうだ。