是非、組合員の皆さんには一度読んでいただきたい。
ともに考え、出来るところから。
22時55分閉会
代議員の皆さんお仕事の後のお疲れのところ本当にご苦労様でした。
悪化する雇用問題について、組織されたものとしての役割の重点制について、失礼なほど話をさせていただいたが、是非理解をいただきたい。
何にしても生活のより身近なコミュニティーが、今は求められている。
地協の皆さんのお力をお貸しいただきたい。
困った事があったらすぐに相談しよう。
労働相談フリーダイヤル
0120-154-052
今秋から急激に雇用問題が噴出。
かつて経験した事のないほど、急激な動きである。まさに最大級のハリケーンが、上陸したような状態である。
経験した事がないと言うのは、派遣・請負労働はその会社に雇用がなくなると、ほとんどが次の派遣先へと移行して行ったのだが、今回は「世界同時不況」それは「全産業同時不況」を意味し、職を失ったものが次なる職を求めてもほとんどが職を見つける事が出来ないでいるのである。更に追い討ちをかけるのが、派遣労働者の皆さんは、県外等から流入が多く「派遣会社の借り上げ住宅」を利用しているケースが多く、≪職を失う=住まいを失う≫と言う状況が発生しているのである。今までならば、次の仕事があり、住居移動だけで住んでいたものが、それすらも保障されないのである。
私達のような正規労働者も現状をしっかりと捉え、同じ働く者として自分の身に置き換えて行動に変えていかなければならない。
最悪スパイラルを何処で断ち切るのか。私達の出来ることも少なからずあるはずであるが、国の政策が今こそ求められることは無い。
雇用打ち切り⇒失業率アップ
↓
住居喪失⇒ネットカフェ難民、野宿生活者の増大
↓ ↓
消費意欲減退 空き住居の増大
↓ ↓
小売業等廃業 不動産価値減少・廃屋増加
↓
・・・・・・・・・・etc考え出したらきりが無い。後は、誰でもが想像できるであろう。
最悪のケースを避けるために
①雇用保険料の引き下げも検討されているが、もう一度何が今求められているのか考えた対応をしてもらいたい。
②2兆円をばら撒くのでなく、今本当に助けが必要なところに使うようにしてもらいたい。
昨夜のニュースで、APEC首脳会議の成果を誇らしげに語る麻生首相の姿が映った。何年かぶりの首相自らの出席であるらしいが、本当に成果があったのかは疑問もあるところであるが、専門家では無いのでコメントは避けておく。
素人目から見た感想は、首相就任から「内政」を放り出して、外遊する姿ばかりが目に付くと感じるのは私だけではないだろう。国民の雑音を聞いていると気が滅入るから何とか外遊日程を沢山入れようとしているようにすら感じる。もっと穿った見方をするならば、首相権限で任期中に引退後の保身のために、ネットワーク作りに奔走しているのか。とも見えてしまう。
確かに外交は、日本の優先すべき課題の一つである事は、誰でも認めるところである。日本の首相は、国民が大変であっても我慢していただいて、外交をしなければならない時もあるだろう。しかし、今の状況は10兆円の資金援助を他国と簡単に約束をして、成果があったと言っていられる状況ではない。
雇用問題は「2009年問題・経済の悪化」等々が相まって、来年度は史上最悪の時を迎えるであろうと言う専門家も居る。私も現場の人間として、色々と実感をする時がある。
日系ブラジル人が、契約打ち切りになった。
ハローワークへの求人を取り下げた。
残業が無くなった。
通勤費を引き下げられた。
等々、色々な声を多く聞くようになった。
ある地域では、400人規模の外国人労働者が失業に追い込まれていると言う情報もある。
今、外交問題が重要だと言うならば、日本の都合で受け入れた外国人労働者を景気が落ち込んだから、勝手に放り出す企業の論理に対して、政府見解をしっかりと打ち出し、対策を講じる事が真の外交問題ではないだろうか。
今のまま、このような国内における外交問題を放っておく事は、日本の大きな将来不安へと変わるだろう。
問題の本質を捉えた政策を的確に実行してほしい。
真に世界各国から信頼される国づくりが、求められている時は「今」である。
実際は、とても綺麗でした。
昨夜、名古屋は、冷たい雨が降っていたが、今朝は快晴。空気は冷たいが、これくらいの方が気も引き締まり軽快です。
衆議院選挙長野四区では、国民新党と民主党候補が名乗りをあげていましたが、ひとりに絞られたようで、こちらも快晴でしょうか。
いよいよ雪の季節到来。(写真は、山奥?に住む友人から送られたものを使用)
昨夜は、10時頃に長野市内でも少し舞い、朝、アパートのカーテンを開けて、里山を見ると薄っすらと雪化粧。
徒歩での通勤途中に、戸隠などの山間部から下ってくる車も、5センチくらいでしょうか、雪を乗せた車と数台すれ違いました。友人からのメールによると、私の自宅の少し上の方でも降雪があったようで、雪が解けるまで自宅待機し、会社に9分遅れた。と言う事でした。(mm)
私は、多分人一倍寒がりなのでしょうか11月に入ってから既に冬用のコートを着用。更に昨日からは、手袋をはめています。
でも、長野市の皆さんは、寒さに強いのか。痩せ我慢なのか。ここ2.3日で、やっとコートを羽織るようになりました。今朝も間違いなく氷点下なのにまだ、背広のみの方も大勢居ましたが・・・・。
そうは言っても、この時期に雪が降るのは珍しい事(私の感覚)なので、あと一週間もすれば、里山の雪も一旦融けると思います。本格的な雪は、やはり12月中旬過ぎといったところだと思います。
それでも、日曜日には、タイヤをスタッドレスに履きかえるつもりです。
明日・明後日は、名古屋に出張。
もちろんコートは着用していきますが、名古屋駅に降り立つと、やはり暖かさが違いコートは、大きな荷物となります。
≪ワールドカップ予選≫
昨夜は、カタール戦をテレビ観戦。
少々、起きるのがつらかった。
でも、貴重な勝利。
布団の中で一人でガッツポーズしてました。(笑)
世界同時不況。
現実味を帯びてきた世界恐慌の再来。
大至急、徹底的な「政策転換」をしなければならいない。
既に、色々なところで「荒廃」への兆候が現れてきている。
責任ある立場に就くものによる犯罪
テロと称される前厚生省幹部襲撃 等々
無責任社会へ向かっているとしか言いようが無い。
「構造改革」「規制緩和」「自己責任」「リスク管理」「貯蓄から投資」
よくも色々な言葉を並べて、生活者を窮地に追い込んだものである。
結局のところ自己責任だから私達が何を言おうと、貴方達が考える事。
資産を全て無くそうが、どうしようが私に責任は無い。
良くも大臣がこんな事を平気で言えたものである。そんな中で、竹中平蔵氏は、ある意味たいしたものであると私は思う。未だに自身の発言に誤りがあった事を言うでもなく、平然とメディアで同じ主張を繰り返しているのだから。貧乏人が暮らせなくなったって、構造改革・規制緩和を推し進めるべきで、それについて来れないものは、自己管理、責任が出来ていないのだからと言うのが、主張だと私は感じている。
彼に言わせければ、多分貴方が私の意見をどのようにとろうが自由なのだから。と言われるのであろう。
彼の主張どおりの政策を打つのならば、今の危機的な情勢から「脱出」出来るのだろうか?私には、それをやる事により出口をより小さくしてしまい、先細り国家への道を歩んでしまうような気がしてならない。
早期に「安心安全の国」の基盤(医療・老後・子育て等々)づくりへの政策転換をして、その上に立って、経済の建て直しをしなければ、又、脆弱な国づくりになってしまう。
出口は、ここから開ける。
そのためにも大胆な政策転換を政府にはお願いしたい。
現政権には、絶対に出来ない事が明らかである。早期に解散総選挙により転換を目指そう。
県内の蕎麦屋さんは、一斉に「新蕎麦」に変わった。
蕎麦の風味がやはり強い。
個人的には、少し落ち着いた感じの蕎麦が好きである。
今年の新蕎麦は先日、友人の蕎麦屋さんから新蕎麦を購入し、自宅で茹でて美味しくいただいた。
今日は、松本に打ち合わせ(税理士会・信大経済学部)の仕事があり、昼に松本広域の事務所により、「蕎麦が食べたいな」とワガママを言ったところ、嫌がることなく、事務所近くのお店を紹介してくれた。(ありがとうございました)
店に入ると、一組の高齢の男女が座っていた。少し、会話をすると女性の方は、地元の方でなく、今年の新蕎麦を始めていただくとの事。
本当に美味しい時期ですね。
と嬉しそうに、喉に送り込んでいた。私も「ざるそば」を注文しいただいた。少し、緑色した蕎麦で、苦味のあるような感じであったが、美味しかった。
是非、信州のこの時期のお蕎麦を多くの皆さんに味わってほしいと思う。