綺麗な夕日です。
気持ち良い。
気持ち良い。
このところの寒暖差
１℃の温度差は、高低差で１０メートル、緯度で１００キロメートルと言われている。
毎日、
北海道⇔沖縄
富士山頂⇔３合目
を移動しているようなもの??
畑の作物も今年は、例年通りと言う訳にはいかないか。
父は、例年どおりにネギを植え、ビニールハウス内では茄子などの苗を植えていた。
さて、どうなるのやら。
この時期には珍しく、イノシシがおいでになったようで、裏庭がしっかりと掘り起こされていた。山には、色々と食べ物が増えるこの時期にしては・・・・・。
異常気象は、生物の生態系までも狂わせる。もっともっと速いペースで、環境問題に取り組まなければならないか。
今夜も部屋は、炬燵・ストーブ。
明日も寒そうだ。
昨年まで仕事をご一緒させていただいた皆さんが、母が亡くなった事もありこの時期になって「激励会」をしてくれた。
私が社会人になってから現在までで一番お付き合いが長くなった皆さんである。
色々と気を使っていただき心より感謝します。
ありがとうございました!!
今日は、関連する職場の飲み会。
昨年までの私では考えられないが、じっと我慢して最後まで飲まないで帰宅。
その理由は、車通勤だからと言う単純な理由。
昨年までは、単身赴任で徒歩通勤だったから断る理由もなく必ず飲んでいた。
もともとほとんどお酒を好きなほうではないから周りの人が飲んでいてもあまり気にならないから良いのだが、何となく変な感じがした。
帰路は、桜の花盛り。
去年の今頃は、毎日というくらい「花見」を繰り返していた事を思い出した。
当分の間は、そんな変な感じになるんだろうな(笑)
交通の不便な家だから、簡単に飲む訳にもいかない。
「飲まない飲み会」の回数が増えそうである。
やっと母への思いを書く気持ちになった。
昨日(2/11)、納骨をすませた。
７８歳。
見方によっては「まずまず」と言う人もいる。
私にとっては「まだまだ」である。
小さなころから４８になるこの年まで、母には迷惑を掛けっ放しだった。
朝早くから夜遅くまで、座っている姿を思い出す事は出来ない。
自分のために旅行などをしているところを見たこともない。
自分のために高価なものを買っている姿を見たこともない。
いつもいつも「自分の事より家族の事が、何よりも一番」の人だった。
母の言葉は、常に私を思っての言葉だった。
そんな言葉に反発をしているばかりだった。心では「ありがとう」と思っているのだが言葉に出して言ったことは数える位しかない。
最後に母を背負ったのは、亡くなる前日に病院へ入院に連れていく時だった。母はやせ細りほとんど重さも感じないくらいだった。きっと病院に行くのは嫌だったに違いない。今でも、そんな事を考えると涙が止まらない。
８年弱の単身赴任から帰ってきたのが１２月。
帰ってくるのを楽しみにしていたようだ。
後で、親戚や近所の人達が、毎日「息子が帰ってくる。やっと帰ってくる」と言っていた事を聞いた。亡くなる最後の最後まで出来の悪い息子が心配だったのだ。
ごめんな。母ちゃん。
おふくろさんありがとう。
心配掛けないように精一杯頑張ります。
