長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

政治研修会

2008-06-28 | Weblog
昨日は、松本で打合せ。その後、懇親会を行いそのまま松本に宿泊。
朝は、いささか飲み過ぎが響いて、7時31分発の電車に乗るのがきつかった。
今日は、午前中に長野、午後は松本で「政治研修会」
 来るべき、政権交代をかけた衆議院議員選挙を正しい知識で、違反のない選挙を戦うための準備である。
 正直、私自身の経験から、10年位前の選挙だと「このくらいは」「この程度なら」と言う感覚があったと感じる。だから、私たちのようにかなり前から選挙に関わった者は、本当に考え方をキチンと変えて行かなければいけないと感じる。
「そんな事怖がっていて選挙を戦えるか」の言葉に象徴されるように、私も諸先輩からハッパをかけられたものだが、このような事が、選挙違反へと繋がる事は言うまでも無い。
クリーンな選挙で、政権交代を実現し、荒廃しきった自公政権に終止符をうち、汚れきった政治を私たち生活者の政治にチェンンジしよう。

これからが本番。
労働者の力をひとつして、がんばろう。

民主党代表「小沢一郎」

2008-06-24 | Weblog
今日は、民主党小沢代表が長野県入りした。
連合長野各地協役員の皆さんを中心とした皆さんとの懇談会を実施。
期待と不安が入り混じった気持ちでお出迎え。
懇談会では、率直な意見交換が出来、有意義な時間が過ごせたと思う。
それにしても、民主党代表がこうした形で、長野県入りをするのは初めてと言う事もあり、マスメディア数の多さ・公安の警備など凄いとしか言いようの無い状況であった。
私も遠目で代表を見た事はあるものの、間近でお話をする機会はなかったが、予想通り「リーダー」としての力強さを感じさせてもらった。
民主党(どこの政党も同じだと思うが)の若手議員・候補者の中には、社会人としての資質を問われそうな者や人の批判しか出来ない者等々まだまだ、政権を担うまで成長していないと感じる事もあるが、強いリーダーシップで政権交代を実現してもらいたい。

最低賃金

2008-06-21 | Weblog

成長力底上げ戦略推進円卓会議」での最低賃金論議。
5年後をめどに、小規模事業所での高卒初任給の最低水準を目安に、引き上げを目指す。
と言う内容で、合意に達した。

歓迎すべき事であると素直に評価したい。

唯一気になるのは「高卒初任給の最低水準」と言う表現において、数字を何処を参考にしていく事のかだ。

 例年だと、長野県でも7月末から公益・労働・経営の各委員が参加し、引き上げの論議が始まる。是非、各委員においては、全体を引張るくらいの積極的な対応をお願いしたい。


わさびアイス最中

2008-06-21 | Weblog

 今日は、午後から「地域医療を考えるシンポジウム」地域医療の崩壊が叫ばれる中で、一部の医療関係者だけで考えていくのではなく、多くの生活者・地域住民とともに、ひとりひとりの出来る事は何なのかを考え、行動に変えていく事が大事であると改めて感じた。又、東京虎ノ門病院の小松秀樹先生(医療崩壊の著者)の講演もお伺いし、医師と患者のコミュニケーションの大切さと言うものを痛感した。

 松本相談センターの2軒隣に、安曇野にある有名な「大王わさび農場」の店舗があり、センター勤務の度にそこの「わさびアイス最中」(200円/個)をいただく。今もいただいたばっかり。甘さの中にピリッと辛さが気に入っている。わさび農場では、わさびソフトクリームが定番のようだが、私は断然この最中!!是非、一度は食べてみてもらいたい。

「甘さの中にピリッとした辛さ」

人と人とのコミュニケーションの中でも使えそうな・・・。 


電車待ちの間に

2008-06-18 | Weblog
今日は、構成組織の大会で松本へ出掛けました。
私が、単身赴任を始めてからずっとお世話になったS委員長が、退任されると言う事で一抹の寂しさもあったが、これからの活躍をお祈りします。ご苦労様でした。

その帰りに電車を待つ間に駅ビルで、パンを一口。

『松』の焼印が印象的で、とても美味しかった。

多文化共生研究会

2008-06-17 | Weblog

午後から県企画部所管の「多文化共生研究会」に参加した。
長野県内の外国人登録者は、平成元年から平成10年くらいの間に爆発的に増え続け、現在は、40,000人強で高止まりしている。
 県の調査結果を聞きながら、市町村によるバラツキなどを興味深く聞かせていただいた。町全体の人口の7.2パーセントの外国人登録者があるところもあり、色々な課題が生じている事も報告された。
 今回、研究会の目的は、現状を的確に把握し、課題別の研究を行い、多くの皆さんとそれらについて共通認識に立って、協力し合って課題克服に結びつけようと言うもの。

 色々な場面で報道される「劣悪な外国人就労問題」について、連合の立場から提言をして行こうと考えている。非正規・パート労働者の課題と同時に、しっかりとした対応が求められる。

 重荷ではあるが、出来うる限り協力をしていかなければ・・・。


夏至の日・・・電気を消してスローな夜を・・・

2008-06-16 | Weblog

「夏至の日には、1分でも1時間でも良いから普段使っている電気を少しだけ消して環境について家族で話し合う機会を持ってください」
 今朝、7時30分~長野駅前において「夏至の日」(6月21日)を前に、エコライフを訴える街宣を行った。

過去のブログで、英国アニヤ・ハインドマーチ製「エコバッグ」の事を書いた時
「マイバック」でのお買い物が、カッコイイではなくて「フツウ」になるように一人一人の意識を高めてほしい。
と書いたが、今の状況を見るとまだまだだと思う。原油価格の高騰等により、生活用品の価格もジリジリと上がっているが、いつかは下がるだろうと思っている人も少なくない。多分それは幻想なのであろう。化石原料の枯渇が現実に近づき、水も投機マネーの対象になる時代だからこそ、一人ひとつの行動により、少しずつ変えて行かなければ、一気に問題が噴出した時には、多分人間は耐えられなくなり、新たな問題への火種にもなりかねない。そのような歴史を人類は歩んできている。(経験してきている)

レジ袋を貰わないでいい様に、私も更に行動に気をつけて行く。
連合 エコライフ21


水と緑の観察会・・考えさせられる自然の大切さ・・

2008-06-15 | Weblog

写真は、味噌川ダムの内部のトンネル。ほぼ年間温度は変わらず、夏涼しく・冬暖かい。
連合長野の「水と緑の観察会」を昨日(14日)行った。
最高の天気に恵まれ、一般募集参加者と産別参加者合わせて43名で、木曽川の源流の町「木祖村」を訪ねた。
インストラクター(山の案内人)には、林野関連労組の組合員更には、木曽営林署長さんもご同行頂き、水木沢の「原始の森」「太古の森」を散策。更には、水資源機構の管理する「味噌川ダム」を見学させてもらい。木曽川の水が知多半島の先まで、愛知用水として、引かれている事などを勉強させていただいた。(皆さん本当に熱心にお話しいただき、ありがとうございました。)

今年は、静岡・愛知・岐阜・三重の連合の政策担当者の皆さんにも参加していただき、上下流域の連携の大切さなどを学んでいただく機会となった。

少し残念だったのは、味噌川ダムの内部のトンネルをダムの真下から、登ると言う企画があったのだが、電源トラブルで照明がつかないと言うハプニングに合い途中で断念せざるをえなかったこと。

同日、岩手・宮城内陸地震が発生し、山々が崩れ土石流による大きな被害が報じられた。木曽川三系(木曽川・長良川・揖斐川)の流域内人工は、190万人と言われひとたび災害が起きたときには、甚大な被害が予想される。長野県は、森林税を導入して、荒れた里山の整備に乗り出したが、とても自然環境保全には追いつくものではないと認識している。今、何が必要なのかは、ひとつひとつの行政・個々の市民、町村民として考えるのではなく、全てが一緒になって「環境・災害」について考え備える事だと考える。

水木沢は、環境省平成の名水100選に選ばれている。冷たい水で顔を洗った。(この源流が知多半島まで・・・・失礼しました) 


問責決議=イジメ?

2008-06-12 | Weblog

小泉元首相「笑いながら」の発言。
「問責決議は、イジメですよ。私もよくイジメられましたから」
参議院は、確実に民意で選ばれた国会議員であり、私たち国民が選んだ国会議員が「今の政府ではダメだ」とハッキリと意思表示をしたのです。
それを「イジメ」と表現するのは如何なものでしょう。
福田首相も江田参議院議長の可決の言葉を聞いて、笑みを浮かべて議場を出て行く姿が報道されている。きっと彼も「イジメ」と思っているのだろうか?長く汚れきった政治の中で、感覚がずれてしまったのだろうか。
そんな風には思いたくないし、是非「その問責の重み」を真摯に受け止めてほしいものですね。

是非、ここは国民に真意を問うために「解散総選挙」
民主党を中心とする野党の皆さんも民意を背に、更に取り組みを強化していただきたい。厳しい日本の現実は、私たち国民だってわかっている。どんな政府が出来ようと厳しさに変わりは無いが、政治に緊張感を持たせ「笑いながらイジメだ」などと暴言を吐くような政治を国民の声を真摯に受け止める政治に転換していく事が、今は一番求められる事だと思う。

 

・・・・・反面教師。
私も労働界にいて、何かズレが生じていないだろうか今一度考えてみよう。


米国産牛肉輸入問題

2008-06-11 | Weblog

連合長野は、6月6日(金)に長野県の関係部局(衛生部・農政部・知事部局)に対して、牛肉のBSE全頭検査継続の要請を550の団体署名を添付して行った。各構成組織の皆さんのご協力に心から感謝したい。
おりしも、昨夜は、韓国において「米国産牛肉輸入問題」について、大きなデモが行われ、閣僚が総辞職をすると言う状況にまでなった。それだけ「食の安心・安全」に対する意識が高いと言う事だろうか。日本では、なし崩し的に輸入が再開されたり、簡単にそれが認められてしまう現実がある。何か考えさせられてしまう・・・・。誰かが私に一言言った。「韓国は牛肉を使う料理が多いから余計に気にするんだよな」さて、それだけのことだろうか。農林水産省のデータで見る限り、消費量と言う点ではそんなに変わりはなさそうである。

もっと真剣に考えてみたい。
私もあまりにも「食の安全・安心」に無頓着すぎた事を反省しなければならない。毎日口にしている食材について、もっと真剣に考えてみよう。

それにしても考えなければならない問題・課題が多すぎる。私の無知・能力の無さを痛感せられる。


外国人労働者問題啓発月間

2008-06-10 | Weblog

今月は、厚生労働省所管の「外国人労働者問題啓発月間」である。
 国の発表資料によると、合法的な就労者数は、平成18年度で755,000人と10年前の倍となっている。又、不法残留者数は170,000人で、そのほとんどが不法就労に就いていると報告されている。把握されている就労者の数では、以上のようだが現実はもっと大きな数字になるであろう。
中でも多くの就労者が居ると言われるのが、長野を含む東海エリアである。
 長野県においては、バブルの時期だろうか大手の企業を中心に人手不足となり、今以上に多くの労働者が働いていた時期がある。今は、日本人派遣労働者や構内下請けなどと言う形に置き換わってきている。
その当時、行政・連合・経営者協会等が一緒になって
サンタ・プロジェクト(外国籍児童就学支援プロジェクト)
を立ち上げ、学校での教育を受けていない児童の皆さんを支援する母国語教室などを支援して行こうと行動を起こした。

 企業によっては、私のところには「外国人労働者は、もう居ません」と涼しげに簡単に言ってのける人事担当者がいる。私は、そう言った発言をする担当の方にいつも言わせていただくのは、
「もう居ません。と言う事はどう言う事ですか?」
「今は居ないから外国人労働者の支援は会社としてする必要が無いって事ですか?」

 経営を担っている人がこんな発言をしたら、こんなに質問のように優しくお話する事も無いだろう。

 人事担当者の皆さんの「感覚の低さ」については、色々なところで感じているが、会社を代表して、外でこんな発言をしている担当者が居る事を経営者の皆さんは認識してほしいものである。
 貴方の会社が必要として、雇った人達を都合で雇い止めをしておいて、彼は、必死になって次の仕事を求め、定点での生活が出来ない事から子供達に教育をまともに受けさせることも出来ないで居る。
 彼らの生活基盤を崩壊させたのは「もう居ない」と発言する貴方達の会社なんじゃないのかな。CSRなどと奇麗事を言う以前の問題ではないだろうか。私の周りにもそう言う目にあった外国籍の方が住んでいる。そんな事を考えるとキーボードを打つ手に力がこもる。

 日本企業は、挙げて外国籍の労働者が「安心して暮らせる社会づくり」にもっと積極的に取り組むべきである。


秋葉原無差別殺傷事件

2008-06-09 | Weblog

表現のしようの無い事件が起きてしまった。
共同新聞の記事に、息子さんの命を奪われた父親のコメントが載っていた。

「勝ち組、負け組という言葉もあり、犯人も社会に不満を持っていたのかもしれないが、どんな状況でも人を殺してはいけない。こうした犯罪者が生まれないような社会になってほしい」(共同新聞より抜粋)

この言葉の持つ意味は大きい。
個人・組織(会社・地域等々)・行政・政府色々な立場で考えなくてはならない。

メディアがこの事件を伝える映像の後方に写る情景(人々)が、今の日本の実態を物語っている。

先日も書いたが、
「全てのものに感謝する心」
「人(自身・他人)を大切にする心」

普通に親としてそう思う。

亡くなられた皆さん・ご家族・そして全ての皆さんに心よりお悔やみを申しあげます。
亡くなられたが、心安らかなる事を願って・・・。
こんな事件を絶対に起してはならない。起させてはならない。


仮想水

2008-06-07 | Weblog

今日は、5月13日の「働く人の相談センター」開設以来初めてのお勤め。
相談センターの出だしは、好調であると思うが、まだまだ認知度は低いのが現実。
何処に相談したら良いのかわからないなど、一人で悩んでいる人はもっと多くいる。センターから街中を行き交う人達を見ながらそんな事を考えた。色々な施策にチャレンジしながら、多くの働く仲間と何とか繋がる事を考えていきたい。

朝のテレビ番組で「仮想水」の話題があがっていた。
お恥かしい話、私は「仮想水」と言う言葉を聴いた事はあるものの本当の意味までは、把握していなかった。食糧自給率を考えるときに、こんな重要な事を語らないわけには行かないだろうと思う。遠からず「水」も「原油」や「食物」のように投機マネーの餌食になるだろうと予測する人もいる。中国に訪問したときに海から1,000㌔も内陸に入った地において、農業で苦労するのは「塩害」であると聞かされた言葉を思い出す。日本では、当たり前に「水」が確保されているが、世界全体を見回すと、水の確保には大変苦労している実態がある。そんな日本が、仮想水の世界有数の輸入国なのだ。その仮想水を利用した食材を日本はいとも簡単に捨ててしまうと言う実態もある。もっともっと、日本国民全体でこの問題で考えなければならないのではないだろうか。
MOTTAINAI
ノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさん
が、日本で感銘を受けたが「もったいない」と言う言葉と言うのは有名な話。日本には、伝統的に「モノを大切にしよう」「モノに感謝しよう」と言う文化が根付いていたはずである。色々な「環境対策」が叫ばれ多くの日本人が、何らかの活動に関わっていると思うが、やっぱり一番大切なのは自身を取り巻く全てのものに対して「感謝の心」を持って接する事ではないだろうか。

仮想水についても、もっともっとみんなで考え「水の恵に感謝」する事で、自身の対応も考えていく事が出来るはず。日本人は、それを大切にし行動に変える力を持っているのだから。世界のお手本となれるような地域づくりをして行こうではありませんか!


問責決議

2008-06-06 | Weblog

参議院で問責決議?
今の現状を国民に問うたらどうだろう。
相次ぐ問題の浮上、不祥事によるツケを国民に転嫁。

問責決議があって当然だと思う。
日本社会の明日を考えるならば、早期に国民にその真意を問うべきである。

 社会保障・医療制度の各種問題などを正常な形で論議するのには、現在の政府では全く機能しない。国民に税の負担を求めるのならば、問責決議を出される前に、衆議院を解散をし、生活者ひとりひとりの意思を問う必要があるのではないだろうか。今となっては、問責を素直に受け入れるしかないのだろうが・・・・。もう騙し合いの「泥仕合」を国民は望んでいない。

今朝のニュース
いい加減にしろ!!
官僚によるタクシー利用問題。

官僚の給与は税金から。
官僚の通勤費も税金から。
夜遅くなったからと利用する通勤費(タクシー代)も税金から。
税金を払っているのは、生活者一人一人の少ない給与から・・・・。
 タクシー業界は、規制緩和により特に運転手さんは、生活できないくらい追い詰められている。だからこそ、連合は、国に対しても県に対しても環境改善の申し入れを行っているが、ごく一部のタクシー業者が違法とも言うべき行為を行っている事に憤りを感じる。真面目に働いている運転手さんたちは、メディアに取上げられる回数は少ないが、悪徳業者によるひとつの問題が、全体へと波及してしまう。彼らには、ルール・モラル何もないのか。疑えばきりがない。官僚の中では、これが当たり前で何で今更と言う感覚なのではないか。タクシーもしかり。

生活者を馬鹿にしている。
しかしあの手この手と色々な「悪さ」を考える知恵だけは、よく考えるものだ。

民主党を中心とする野党の皆さんは、何とか「解散総選挙」に追い込んでほしい。
そのために、必要な行動は私たちも積極的にしていく。


中国訪問報告④

2008-06-05 | Weblog

写真は、孔子のお墓

北京から「和階号」で曲阜へ更にバスに乗り「曲阜」へ
曲阜は、論語で有名な「孔子」の生まれた地
もちろん私は始めての訪問。長野県日中友好協会のメンバーに入れていただき、行程を共にさせていただたお陰。(ありがとうございます)
「孔廊」「孔府」「孔子林」は、 北京の故宮、河北省承徳の避暑山荘と中国古代3大建築群の一つで、3つをあわせた「三孔」は、世界文化遺産に指定されています。
曲阜の孔子に纏わる市街地には孔子に対して尊敬の念を示し、孔子廟本殿より高い建物を立ててはならないと言う事です。日本では、京都での高層建築が一時期話題になりましたが、旧きを大切にし、人を敬う心は見習わなくてはならないと思います。
曲阜には、孔子の祖先が10万人以上いるそうですが、説明いただいた方の「全員が孔子のように偉い方ではなく、普通の人ですよ」と言う言葉に苦笑してしまいました。

今、日本の各企業では「人と人のつながり」を大切にしようと言う風潮が出てきましたが、人が企業であり人が居なければ企業は成り立たないと言う当たり前の事が、メールなどの普及で一気に疎かにされ、色々な「犯罪」や「モラル低下」が顕著になり、今頃になってそれに気づいたと言うのが現実ではないでしょうか。
労働組合も多く反省すべき点があると思います。「個人の問題だから」「プライバシーの問題だから」と言う言葉で、本来労働組合にに求められる機能を失ってしまったのではないでしょうか。
原点を見つめ直して、地道に「人と接する」事をしてほしいと思います。