大分教育委員会に纏わる問題は、まだまだ広がりを見せそうである。
長野県においては、村井知事が記者会見で次のように述べている。
「疑念や疑惑を招かないような対応を県教委や県人事委に期待したい」「採否に他からの影響が及ぶことは絶対に避けなければならない」しかし、県議が一般の皆さんより先に結果を聞く事は「社会通念上、許容されるが、そうしたことが一切ないのが一番よいのは当たり前」とした。
知事の言われるとおりだと私も思うが、ただ県議と一般職員と言う立場を外から見ると、県議の側で、そうは思っていなくても、何気ない事でも「圧力」と感じる人も居るのは事実であり、厳に慎むべきであると考える。
相手の立場、自身の立場を心得る事が重要である。
誤解が生まれないように、オープンな論議をお願いしたい。