今回もチョップカップの紹介です。タイトルそのままで、スターバックスコーヒーのマグカップのチョップカップです。カップの印刷や後ろにシールなんかも貼ってあり、本物のカップに加工をして作っていると思われます。
サイズは2種類あり、普通のコーヒー用カップとエスプレッソ用の小さいカップがあります。付属のボールは同じサイズで、大きい方のカップにしては小さめかと思います。加工の仕方が違うのか、エスプレッソの方は底が黄色っぽく変色しています。しかし、渡しても仕掛けがあるとは思えないと思います。大きい方はレモンなどを出現できるメリットがありますし、小さい方は持ち運びが楽で可愛いというメリットがあります。但し、意外と口径は小さく、これまで紹介した2つのチョップカップの方が大きなボールが入ります。ですので、ボールではなく、例えば最後はスタバの店員のレゴとか出しても面白いかと思います。残念ながら両サイズのカップとも現在は販売されていません。
こっちはエスプレッソのカップの商品URLです。
Starbucks Coffee Chop Cup - Vanishing Inc. Magic shop
お店の紹介には、「マグカップなので、マジック道具には一切見えません。自然に演技する事が可能です。」とありますが、以前紹介したLittle Donなども最初に渡して確認してもらえば、そんなに怪しいとは思わないと思っています。もちろん、スタバにいてこのカップでコーヒーを飲んでて、それを拭いてマジックを始めたら自然ですが、、、、。カップ&ボール専用のカップも「いかにもマジック感がある」と敬遠される方もいらっしゃるようですが、それはマイナスのことなのかは微妙であると私は考えています。マジックを見ることを期待している観客には少しマジック感がある方が良いかもしれません。ちなみに、これまで散々カップ&ボールをしてきましたが、カップが怪しいとは言われた記憶がありません。最初と最後にカップを渡すことが多いかもからかもしれませんが…ちなみに多くの方は出てきた複数のレモンをカップに押し込もうとする方が多いです(笑)。
とはいうものの、普通のカップを使った方がいかにもマジック感が少ないのは確かでそれを演出として良しとする場合はこのようなカップが重宝するでしょう。前田知洋氏もテレビでティーカップを用いたカップ&ボールをされてましたし、ランスバートン氏もテレビでマグカップを用いて行っていました。テレビのように本当に様々な人が見る場面ではそのようなカップを用いる方が効果的なのかもしれません。個人的には、カップ&ボールの歴史や形の変化なども少し話しつつ、マジック用のカップを使うことが理想かなと思っています(完全に演者(私)のエゴですね(笑))
<追記>
モテまじっく倶楽部さんで1つだけ販売されているという情報を頂きましたので、ページを紹介させて頂きます。コーヒー豆のボールとファイナル用出し物も面白いですね。さすがトミーさん。
ただし、このカップは普通のカップにトミーさんが仕掛けを加えたそうですので、どんな仕上がりになっているかは分かりません。
もうしわけありませんm(_ _)m
私も普通と違うカップで演じるのが、好きです。雰囲気がありますよね。
さて、ご存じかもしれませんが、国内だと、モテまじっく倶楽部でまだ扱っているようです。残りあと、1個ですが(笑)
では、失礼します。今後の記事、楽しみにしております。