娘と「京料理 以真」で待ち合わせた。
2人ランチは久しぶり♪
その日は3組の予約客で、三つに仕切られた真ん中席。
このポジションは初めてだ。
かぼす酒に始まったコース料理。
鱈の石狩鍋
前菜に散ったなごりの秋に、真如堂の紅葉を思いおこす。
赤い飾りもみじと松葉は、どちらも本物と決めこんでいた。
「松葉は食べられるんですよ。」と、聞くまでは。
これも、たぁ~し君の作品だったのね。
抹茶そうめんでできてるの~だまされちゃったのは私たちだけ?
皿の引きぎわにあわててポリポリッ。
里芋の変り種チップスは、サクサク軽い。
みず菜と子持ち昆布の、シャキシャキ、プチプチ感。
鯖寿司はゆず風味が効いて、さっぱりといただける。
ヨコワ&ハマチ ブリの照り焼き・かぶら
白菜の博多風 じゃこご飯
ゆずシャーベット・ホワイトチョコのムース・苺
全てが美味なのは言うにおよばず。
眺めて楽しめる芸術作品でもある。
器と料理の一体感から、センス良さがうかがえる。
白菜の博多風は、甘く煮たうすあげと白菜のミルフィーユ仕立てのあんかけ。
トッピングの生七味の香りが、乾燥物とは雲泥の差。
しいて言うならば、箸で切り分け辛いことかな。
でも、このアイデアはいただきま~す。
トイレ空間だけは、一変してクリスマスムードに華やぐ。
今年は、サンタさんに何をお願いしようかなぁ~。
って、夢見てたころがフッとなつかしい。
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