週間天気予報を確認する日々。
何だか両日ともに雨天かな・・・と落胆続きの一週間。
ところが、前日になり現地は曇りから晴れになるとの予報に家人の顔も晴れた。
そして、初日。
7月15日の昼前に尾道入りした時には、気温が30度を超えていた。
晴れて良かったけれど、思いのほか蒸し暑い。
市営駐車場から歩き出したものの、堪らなくて日陰を求めアーケードの商店街に飛び込んだ。
ほんのちょっと歩いただけで、「瀬戸内の地魚とたまごかけごはんのお店」の看板が目に入り、
迷わずにのれんをくぐる。
海鮮丼とはもの天ぷら定食には、惣菜と豚汁が付き、生たまごが乗っかっている。
私は、たまごかけご飯を好まないのだが、もっちり濃厚な黄身に感動♪
鮮魚は言うに及ばず、共に美味しく頂いた。
昼食後に向かったのは、千光寺山。
歩いても上がれるが、暑さを理由にロープウェイの楽々コースを選んだ。
千光寺山ロープウェイ山麓駅から山頂駅まで尾道空中散歩を楽しむ。
わずか3分間なんだけどね。
山頂駅の改札口でもらったネコのうちわは、千光寺山ロープウェイの公認駅長「恋会門(こいえもん)だそう。
行く先々で目にする「恋人の聖地」がここにもあり、キューピット役のカップルネコが仲良く寄り添っている。
100mちょっと上がっただけで、涼風が吹き抜けとても心地よい。
ひと時の避暑地から、再びロープウェイで一気に蒸し暑さに舞いもどった。
そして、ウサギと対面する時が刻一刻と近づいてきた。
忠海港に到着すると、広い駐車場が満車!!
係員に尋ねると、かなり離れた臨時駐車場を案内されたが、もしかしたら満車かも・・・その時は諦めてくださいと言われた。
え”~!!そんなぁ!!ここで立ち往生はできないんだよぉ!!
ウサギ島で宿泊予定の私たちに考えている余裕はなく、即時臨時駐車場へ向かう。
くねくねと住宅街に入った先の臨時駐車場に空きスペースがあり、胸をなでおろした。
そこの係員は気のいい方で、満車の理由を説明して下さった。
ウサギと触れ合えるのが人気となり、ウサギ島の日帰り観光が急増し駐車場の確保も困難極まるようになったらしい。
車の走行が島内ではできないから、週末や連休の混雑は特別とのこと。
一安心の次は、暑いさ中に6、7分くらい歩いて港に戻ると、すでに乗船予定のフェリーは出港し、40分待ちとなった。
しかし、幸いなことにウサギ関連グッズの販売店があり、待ち時間も何のその。
ウサギ島でウサギのエサの販売はなく、買える最終地点。
のように書かれていたため、買い求めた可愛い紙袋のエサを大事に携えて、次の船に乗り込んだ。
わくわく~~!!
~~つづく~~
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