京都ビストロ ピエール プレシウーズ♪

間口の狭いビルが、民家に挟まれて建つ。
その右壁沿いに真っ直ぐのびる内階段。
一階の飲食店を視野に入れつつ急勾配の段を上ると、二階に美容院が開店していた。
さらに上り詰め、三階の「京都ビストロ　ピエール　プレシウーズ」のドアを押した。
外観からの想像を裏切る広さに驚く。
何れの席も壁際に配置されているため、どこでも落ち着けそうだ。
二人掛けは、テーブル間が決して広くはないが、隣席を気にすることなく寛げた。

真鱈とジャガイモのブランダード　ベーコン巻きブレッセ
いろいろキャベツのマリネ　菜の花の豆乳スクランブル

生姜と山椒のオニオンコンソメ　白味噌のメルバーカナッペ
緑黄色野菜の健康スムージー
フォカッチャ

塩麹マリネの的鯛のムニエル
エビとオリーブの一皿（ネット予約特典）

｛メイン｝
京鴨と味覚のパイ包み焼き　牡蠣のムニエル
赤ワインと実山椒のコンディメント

または

｛メイン｝
近江牛のロースト　燻製のジャガイモ　大葉のメンドテールバター

とっておきのフレンチ４種類のチーズピッザ
仔羊肉とハーブのボロネーゼ

抹茶のアイス　レンズ豆とタピオカの洋風ぜんざい　焼きイモとドライレーズンのヨーグルト和え
コーヒー
チョコレート（ネット予約特典）

母娘ランチは、かなり久しく、お喋りに専念したため、どれも新発見の料理と味なのに、とにかく美味しかった～満足～の食後感のみ。

一人のシェフとフロアスタッフが二人。
開店間もなく満席になったからか、料理が途切れ途切れになり結構な時間を要した。
急ぐときは、要注意かも。

事前にダメな食材を問われ、生タマネギを告げていたにも関わらず、的鯛の上にたっぷりトッピングされていた。
残したことで気付かれたシェフが謝罪と共にお菓子の追加を下さった。
私としては、生タマネギを除けるのは毎度のことなので気にもしなかったが、ちょっとしたホローに気分よく店を後にした。

チラつき始めた雪もなんのその！！