青い花

読書感想とか日々思う事、飼っている柴犬と猫について。

彼岸花と秋の種蒔き

2017-09-18 08:08:13 | 日記
凜の散歩コースの彼岸花が見ごろを迎えました。
台風の後では花が傷むかもしれないと思ったので、前日に撮影しましたよ。






この川沿いには、私たちが引っ越してきたばかりの頃は、白い彼岸花も咲いていたのですが、年々数が減っていって、とうとう今年は一本も咲きませんでした。
去年まで、この時期に散歩していると、ご老人が白い彼岸花を掘り起こして持って帰っている姿をよく見かけました。私有地でないとはいえ、根こそぎ持って行くのは、やめて欲しかったですね。


蕾は赤いクーピーみたいで可愛いです。


オシロイバナも。

それから、7月に友人からもらったミヤマオダマキと桃色タンポポの種を蒔きました。
以前、ジフィーセブンに種(朝顔・向日葵・ホトトギス)を蒔いたら、値段の割には発芽率生育率共に吃驚するくらい低かったので(それこそ庭土に直に蒔くよりも低かった)、今回は二種ともポリポット&種蒔き用の土に蒔きましたよ。


ミヤマオダマキの種は一晩水に浸してから蒔きました。
とりまき(種を採って保存せずにすぐ蒔く方法)の方が、発芽が良く揃うのですが、夏場は芽を枯らしてしまいそうなので、秋に入ってからの種蒔きにしました。一応、今の時期に蒔いても良いみたいなので。秋蒔きだと花を咲かせるのは翌々年の春だそうです。


桃色タンポポの種は水に浸さずに、すぐに蒔きました。
分類ではタンポポとは属が違う異なる植物だそうですが(属名クレピス)、種までタンポポにそっくりですね。


桃色タンポポは、蒔いて二日目で発芽が始まりました。
思った以上に発芽率が良いので、もっと少しずつ蒔けば良かったかもしれません。
ミヤマオダマキは、まだ動きがありません。
コメント