
明けましておめでとうございます。
今年も家族揃って無事にお正月を迎えることが出来ました。
おせち料理って、毎年どうしても大量になってしまいます。
うまく重箱に入るだけ用意できれば良いのですけど、ちょっとずつ用意しているつもりでも種類が多いので、合わせると結構な量に。冷蔵庫の中いっぱいにタッパーに詰めたおせちが入っていて、見るだけでお腹いっぱいです。今年も4日くらいまで食べ続けることになるのですよね…。そうボヤいたら、娘が「いいじゃん。美味しいから」と言ってきました。毎年真っ先にリタイアする癖に何を言っているのだか。

この干し柿は、天草市五和町特産の芹生柿です。
私の拳よりも大きくて、メチャクチャ甘かったです。箱に添えられていた説明書には糖度60度と書いてありました。色は瑪瑙みたいにトロリとした綺麗な朱色です。

我が家では毎年、NHKの『ゆく年くる年』を観ながら年を越します。そして、年明けとともに、車座になって新年の挨拶と抱負を述べあいます。
桜は夕食後ずっと寝ていましたが、『ゆく年くる年』が始まるころにノソノソ起きてきました。バタバタ走り始めたところを身柄確保。
凜は日付が変わってもとぐろを巻いて寝ていたので、抱っこして挨拶に参加してもらいました。ついでに、モフッと新年初ほっぺ。ほっぺは柴犬のアイデンティティです!
皆が平伏した時に、凜もつられて頭を下げましたよ。何か落ちていると勘違いしたようですが、子供が大人の真似をして挨拶しているみたいで可愛かったです。その後は大欠伸してすぐに寝てしまいました。
私達も、さだまさしのユルイお喋りを暫く聞いてから布団に入りました。毎年こんな感じで、伸びきったパンツのゴムのようにダルダルな去年今年です。