マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

9月の梅仕事

2023年09月28日 | 料理



今日のフォト。
6月に漬けた、青梅のらっきょう酢漬けが
出来上がりました。


梅の風味を軽く味わいたい時は
3ヶ月で取り出します。


梅のエキスは、1年間液に浸透するので
梅のコク、香り、風味を味わいたい時は
1年間漬けておくのも、アリです。






            









2023年6月に作ったもの。
青梅(南高梅)=1kg×2
らっきょう酢=700ml×2
氷砂糖=1kg


作り方のレシピは、ここをクリック。









瓶から、梅を取り出しました。


この梅干しは、ご飯のお供というより
お茶うけのような感覚の味。


ふっくらとした梅干しもあれば
シワシワの梅干しもあります。
氷砂糖を入れたからです。


無糖であれば、何年経っても
シワシワに、ならないそうです。









3ヶ月経過で琥珀色になり、いい感じです。


ホワイトリカーや焼酎で漬けてないので
梅酒ではなく、「梅酢」ですね。









どこ違う
母の梅酒と
この梅酒
熟成できず
未熟さを知る




この歳になっても
母が偉大だったのか
私が未熟なのか、と思うことがある。


お料理全般
微妙に、亡き母の味を越えられない。


そんな私に「自分流でいい」と
言ってくれているようにも思う。









ペットボトルに入れました。
これを冷蔵庫で保存。


お酢の効能は
糖尿病、肥満、高血圧、疲労回復。


らっきょう酢で
ピクルスを作ったり、酢の物を作ったり。


これなら寿司酢にも使えます。
牛乳を入れると、ヨーグルトになります。


水割り、お湯割り、炭酸水割り。
体にいいものを飲んでみよう。









今年は、らっきょう酢の他に、氷砂糖を入れたので
梅干しは、はちみつ漬けみたいに、まろやかです。









瓶は洗ってまた来年、梅仕事をしましょう。









梅干しは、ふっくらもシワシワも
どちらも味わい深い。


梅干し食べて、梅酢を飲んで
元気で過ごそう。
2023年の「梅仕事」、終了です。







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