マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

多肉植物67(遮光カーテン)

2024年07月23日 | 多肉植物

 

今日のフォト。 多肉植物のハオルチア。

「ブルーレンズ」と「クーペリー(右写真奥)」

 

葉にたくさんの水分を含んでいるから

夏にも弱く、冬にも弱い。

光に当てるとキラキラして

「緑の宝石」と言われるくらい美しい。

 

夏本番です。

照りつける太陽に、葉焼けして

多肉植物も、重度の火傷をする。

表面が焦げてしまうのです。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

梅雨明けした、7月21日から

遮光カーテンを取り付けることにしました。

 

東側のベランダなので

日の出(5時)から午前10時30分まで

太陽が照り付けます。

 

日の出と共に設置して、太陽が当たらなくなる

10時30分に、カーテンを外す。

晴れの日は、毎日繰り返す

 

 

 

 

 

これは、Daisoの「ウインドオーニング」

多肉ラックに取り付けた支柱に

洗濯ばさみで止める。

 

設置場所の大きさに合わせて、裁断して

端ミシンをかけているので、ほつれません。

 

 

 

 

右端の植物は、ぶっこみ鉢4鉢、星の王子丼

アエオニウム、エケベリア、セダムなど。

カーテンは無いけれど、日照時間が短い。

 

 

 

 

直射日光を防ぐ、日除け対策。

 

 

 

 

 

遮光カーテンをしないでいると

多肉植物の鉢は、電子レンジをかけたような

熱さになります。

鉢を触って、胸が痛くなります。

 

 

 

 

 

暑かろう

君を守りて

簾(れん)囲う

酷暑の候

朝のひと仕事

 

 

温度計は、壊れていません。

最近、大阪の最高気温は35度~36度ですが

 

直射日光の当たるベランダに

温度計を置いておくと

気温はここまで、上昇します。

この気温を多肉たちが浴びている。

 

 

 

 

 

人が帽子を被るように

人が日傘をさすように

太陽を遮るだけで

多肉植物に当たる温度が違って来る。

 

午前10時30分、太陽が当たらなくなると

すぐに遮光カーテンを外して

今度は風が当たるようにと願う。

 

無風で、あまりにも暑い日は

扇風機をかける時があります。

 

 

 

 

 

鉢の根っこの枯葉を取ったり

風通しをよくしたり

ツンツンして、弾力があるかみて。

 

 

 

 

「タニパト」

多肉パトロールは、とても大事です。

 

 

 

 

人形鉢のエケベリアの親株。

徒長していますが、真夏は触らない方がよい。

 

麻紐で、鉢にくくり付けて

株分けは、秋まで待つことにします。

 

鉢が倒れないように

結束バンドで、建物に止めてあります。

可愛い子たちです。

 

 

 

 

多肉ラックのアーチ支柱は

遮光カーテン設置のため。

 

洗濯ばさみでカーテンの端を支柱にとめて

もう一方の端を物干し竿にとめる。

 

多肉植物を育て始めて、たくさんの多肉を

ダメにしてしまいました。

今年こそは、元気でいてください。

私もお世話、頑張ります。

 

 

 


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