今日のフォト。
2025年4月22日のウォーキングです。
今冬、枯れ木になっていたノウゼンカズラ。
春の訪れとともに
ジャックと豆の木に変身していました。
びっくりしました。
強いなぁ。
植物に元気や勇気をもらう。
ウォーキングの足取りも軽くなりました。
2025年4月22日=7629歩。
万歩計の数値は、1日の歩数ではなく
ウォーキングの時だけのもの。
写真は全て、スマホ撮り。
ちなみに2か月前
2025年2月17日のウォーキングの時は
完全に枯れ木状態。
2025年4月9日のウォーキングの時は
少しだけ新芽が出てきた?みたいな状態。
この後、まさか2週間で天まで葉っぱ
フリフリになるとは思いませんでした。
生きていたんだね。
じっと、寒さに耐えながら。
「ノウゼンカズラの根性物語」です。
上写真、姫松の交差点で岡崎屋質店の阪堺電車。
下写真、帝塚山三丁目近くで、ダブル岡崎屋質店。
万代池公園へ寄り道すると、桜はすっかり葉桜。
真ん中を
開けて歩くや
西鳥居
神様通る
正中の道
鳥居を潜ると、参道は真ん中を歩かない。
正中(せいちゅう)は、神様が通る道。
人は神様に、遠慮すること。
住吉大社の西鳥居です。
住吉大社の本殿前の手水舎はうさぎ。
うさぎの口から、水が流れています。
住吉大社のご鎮座が、約1800年前の
卯年卯月卯日であったことから
兎は神様のお使いとされています。
「住𠮷神兎」
兎の体を撫でて、無病息災を祈願します。
翡翠で造られた「住𠮷神兎(すみよしうさぎ)」は
「撫でうさぎ」と呼ばれ、親しまれています。
住吉大社は、御朱印帳や授与品も
うさぎにちなんだものが多いです。
地域の人たちは
住吉大社でお祝い事をすることが多く
この日もお宮参りの家族で賑わい
このうさぎの前で、記念撮影をしていました。
絵馬殿に掛けられた、江守氏の絵馬。
奉納 明治三十年四月上浣。
「住吉大社・誕生石」
源頼朝の寵愛を受けた丹後局が
この地で出産したと、伝えられています。
丹後局は解任したが、北条雅子に
殺害されるところを 本田次郎親経に助けられる。
局がこの地に来た時、激しい雷雨に遭う。
そして産気づく。
局は住吉明神にある大石を抱いて、男児を出産。
その子が島津家初代・島津三郎忠久公です。
この故事により、住吉大社の力石のある
ここが島津家の発祥の地とされて
「誕生石」の聖地に、垣をめぐらせ
この小石を安産のお守りにする
信仰が今も続いています。
誕生石の後ろには
陰陽の形をした御神木がありました。
「めがね之碑」を見つけました。
前回の住吉大社詣りの時には、見落としたもの。
大阪城築城400年の記念すべき年
1983年10月、眼鏡業界の先人の功績をたたえ
記念碑を建立したものです。
本殿に行く太鼓橋を渡る手前(南)に
小さな石碑があります。
「大阪みどりの百選」
1990年に開催された
「大阪国際花と緑の博覧会」を記念して選定した
大阪府の自然名所100ヶ所。(大阪みどりの百選)
25万7千通を超える応募の中から百選に
「住吉大社と太鼓橋」が選ばれています。
最後になりましたが「住𠮷三葉松」
西鳥居を入ると、すぐ左手にあります。
松葉が3本ある松です。
以前は、五大力さんの近くにあったのですが
2018年の台風で、松の木が倒れてしまいました。
それで弘法大使ゆかりの同じ三葉松を
高野山から贈られることになりました。
令和五年四月三日(卯年卯月卯之日)に
無事に、住吉大社の境内に
植樹することができました。
「住𠮷三葉松」は、御神木です。
三葉の松は、全国でも珍しく
その姿から夫婦和楽、家内安全、を象徴して
松葉が金色になって落葉したものを
身につけていると「金運」のご利益があり
「金銭松」とも呼ばれています。
この松葉を箪笥に入れておくと
お金持ちになるそうですよ。
4月22日のウォーキングでは
社務所前のツツジが見ごろでした。
スーツケースを持っては
太鼓橋はちょっと無理ですね。
春らんまんで、観光客が多いです。
帰りは住吉っさんに来たら・・・の
穴場で、ご飯を食べました。
そして阪堺電車で帰りました。