マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大寒

2018年01月20日 | 



今日のフォト。 ズラリと並んだ葉牡丹。(長居植物園)


1月20日は、二十四節気の「大寒(だいかん)」
1年で1番 寒さが厳しくなること。


三寒四温というように、寒い日が3日続くとその後の4日は暖かくなり
寒い中にも、少しだけ春の気配が感じられます。






            









プランターの野菜、にわかビニールハウスにしているけれど
暖かい日の日中は、ビニールを外して、日光浴。
採れたて野菜、食べています。









気の早い桜草が、頭を出して来ました。
まだまだ寒い日があるから、慌てて咲いたらあかんよ。









七十二候=大寒次候。 水沢腹堅。(さわみずこおりつめる)


沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。
1年での最低気温の記録が出ることが多く、氷点下に達する地域も多い。









七十二候=大寒末候。 鶏始乳。(にわとりはじめてとやにつく)


鶏が春の気配を感じて、たまごを産み始める頃。
自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれて産卵率が上がる。


一年で最も寒い大寒の日に産まれる卵は、滋養に優れて
昔から大寒卵を食べると、一年を健康に過ごせると言われています。









2年越しのヤブコウジの実。
赤い実を見ていると、元気がでる。









「難を転じて、福となす」という意味に通じることから
縁起が良いとされる南天は、正月飾りなどの祝事に使われます。


ベランダにある2年越しのお多福南天の葉が、窓ガラスにへばりつく。
落葉して、雨に濡れて、風に吹かれて、ペタンしたのか。









「寒九の水」
寒の入りから9日目に汲んだ水は、「寒九の水」といい
薬にもなると言われるほど良質で、寒仕込みに用いられる。
この季節に、酒、味噌、寒天などの仕込みをします。


1月20日は、二十四節気の「大寒」
二十四節気は、立春に始まり大寒まで。
大寒は24番目=最後の節気です。 






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