マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大阪くらしの今昔館6

2018年01月22日 | アート・文化



今日のフォト。 大阪市城東区、古市中団地のジオラマ。






            









昭和28年(1953年)~昭和31年に、建設が始まった
城東区の古市中団地は、総合的な手法で建設した大阪市営住宅。









高度成長期が始まる時代、日本の黄金期に
団地という、新しい住まいが出来ました。









居間でテレビを観ながら、団欒を楽しむ。









台所では、女性たちが話をしています。









部屋の中の調度品。
ラジオ、ミシン、冷蔵庫。









台所の横は洗面所。 洗濯機もベランダにあります。









水洗トイレや、バルコニーもあり、当時の市民の憧れでした。
大阪市営住宅は、抽選に当たって、ようやく入居できる。









高く伸びているのは、古市中団地のとっくり型給水塔。
単純な平行配置ではなく、住棟を微妙にずらしています。
古市中団地は、計画的団地の開発で、脚光を浴びました。






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