今日のフォト。 劇団九州男1月公演、浅草木馬館1月22日夜の部。
今回の東京行きは、良太郎遠征でした。
東京大雪の影響で電車は遅れ、都心の駅は大混雑。
駅からの道も歩くのが恐い。 ようやく木馬館にたどり着くと・・・。
第1部、 舞踊ショーは始まっていて、伸吾さんが歌っていました。
雪と寒さで、カメラが濡れて凍り付き、エアコンの効いた劇場で
シャッターを押すと、レンズが曇ってしまった。
息を吹きかけ、手で温めて、ようやく正常に撮れるようになりました。
昨年末、体調を崩していた要さん、お久しぶり。
香おりさんと一緒に舞踊。 ♪嘘だといって。(長山洋子)
マキさん、雪女姿。 東京は4年ぶりの大雪で、ピッタリの曲。
♪雪が降る。 翔一郎くんとたくやくんに、雪降る降るされる。
1月22日のゲスト、恋川純弥さん。
良太郎座長と純弥さん=ダブルのいい男。 ♪誠のさのさ。(松井 誠)
第2部お芝居、「三人三様」
お芝居の後の口上ご挨拶。
恋川純弥さんを紹介する良太郎座長。
お芝居、「三人三様」
三人は幼なじみだった。(良太郎、純弥、伸吾)
良(良太郎)は、役人になっていた。
けれどまだ一度も悪人を捕まえたことがない、へっぽこ役人。
勘九郎(伸吾)は、金貸しになっていた。
長屋の住人、母娘(要&マキ)に、借金の取り立てをしていた。
良と母娘は、同じ長屋の住人だった。
良は、何とか金の工面をして、母娘を助けようとする。
お金を作るには、今、世情を騒がしている「悪魔小僧」を捕まえること。
悪魔小僧を捕まえると、五十両の金がもらえる。
良の家に、 はやて(恋川純弥)がやってきた。
良は、はやてに会えて喜ぶ。
このはやてこそが、悪魔小僧だった。
良、はやて、勘九郎は、再会する。
悪魔小僧が、はやてであることを知った2人。
はやては良に、自分に縄をかけて、捕まえろという。
良は、友達だからそんなことは出来ないと。
子供の頃、勘九郎は、はやてに助けられた。
はやては、友達思いだった。
三人は、今に至るまでの経緯を話す。
追っ手が来た。 もう逃げられない。
はやては、良に縄をかけさせる。
良の初めての捕物が、幼なじみのはやてだった。
切なくも哀しい物語。
第3部、 舞踊ショー。
それぞれが相舞踊で。 ♪あなたしかいらない。
翔一郎くん、赤い衣装で。 祭りばやしが聞こえたら。(秋川雅史)
純くん、ワォーのおっと。 ♪おっと人生演歌だよ。(朝倉由美子)
伸吾さん、渋いな~。 ♪くぬぎ。(すぎもとまさと)
ゲスト恋川純弥さん、女形姿で。 ♪たまゆら。(長山洋子)
良太郎座長、カッコ良すぎ。 ♪それなりに青い鳥。(村上幸子)
良太郎座長と純弥さん、入れ替わりの時のドキドキ。
純弥さん、微笑み返し。 ♪風うた。(坂本冬美)
純弥さん、出ずっぱり。
東京発「はぐれ刑事純情派主題歌」堀内孝雄。
紅いかんざし黒い数珠、演出上手いたくやくん。 ♪宗谷ぼんきり、(坂本冬美)
くっさま(杉 九州男)、歌ってくれる。 ♪嘘。
純弥さん、しっとりと踊ってくれる。 ♪ひばりの佐渡情話。
純弥さん、竿もって。 ♪昌平の淡海節。(成世昌平)
ラスト舞踊(写真撮影禁止)は。 ♪Relax
ラストが終わって幕が下りて、カーテンコールが始まりました。
で、雪の中、来てくれたお客さまのためにと1曲アンコール。
純弥さんと2人で。 ♪黄金魂。
1月22日、舞踊のプログラムは、「良太郎と純弥の出ずっぱり」
早変わり、早変わり、早変わりでした。
1月22日夜の部、良太郎座長の舞踊、明日に続きます。