マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

白馬(あおうま)神事と七草

2018年01月07日 | イベント・行事



今日のフォト。 住吉大社の御神馬(ごしんめ)、「白雪号」
1月7日は、白馬(あおうま)神事です。






            









春(とし)の初めに、白馬を見ると、その年は無病息災
たいへん縁起のよい年になるそうです。









白馬神事が始まる。
国家安泰を祈る祝詞(のりと)を 奏上(そうじょう)。









白雪号は、第1本宮を反時計回りに回りました。









元気いっぱい走ります。









この日は、柏手(かしわで)を打っても、その音に驚くほどの緊張ぶり。
日曜日で、参拝客が多かったからでしょうね。









御神馬講の皆さんと、記念撮影をする白雪号。









神事が終わると、参拝者たちの前をゆっくり回ってくれます。









御神馬に触れると、無病息災、幸運が訪れるそうです。









全て滞りなく終了すると、白雪号は神職の方に
顔を擦り付けるように、甘える仕草をしました。


正月行事がひとつ、またひとつと終わってゆく。
松の内は、関東では1月7日、関西では1月15日と異なる。


10日のえべっさん、11日の鏡開き、15日のどんど焼き。
関西は、まだ正月気分の中。









1月7日は、七草。
春の七草は、歌を歌うように言えますよね。


七草は、「人日(じんじつ)の節句」、五節句のひとつ。
1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日。









ご馳走三昧のお正月でした。
疲れた胃腸に、優しい食べものを頂きましょう。


・・・ということで、七草粥。
卵焼き、筑前煮、塩昆布と梅干し、鯛焼き。


七草粥を食べるのは、「無病息災、長寿健康」を願うためです。
君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ。






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