大川良太郎２０１６年１１月公演・紀の国ぶらくり劇場８（１１月６日）

今日のフォト。　かがり火燃える　瞳（め）をして誘う
俺の女も　どこかへ消えた　男　捨て身の　羅生門


劇団九州男１１月公演、紀の国ぶらくり劇場１１月６日昼の部続き。






　　　　　　　　　　　　









客席から登場。　右下の手は、良太郎の手ではなく観客の手。
座席番号１－３に座っている観客の　ドキドキが聴こえそうだ。









♪羅生門。（坂本冬美）
立ちで、１番好きなカツラ。









野猿のように　傷つきたおれ
流すこの血は　涙じゃないぜ
男　魔性の　羅生門









む・・・む・・・おおおう・・・
ぎらつく夢幻（ゆめ）が　欲しければ
命の祭りへ・・・命の祭りへ　舞い戻れ









この日、１人の女性が、３つのお花（ご祝儀）を胸に付けた。
良太郎は、首に掛けていた数珠を口にくわえて、阿修羅のように舞った。









「羅生門」の曲が鳴り響く。　数珠を右手に掴んだ。
カメラマンの気持ちも沸点。　もうこれ以上、写真は撮れない。　






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