今日のフォト。 トランセンデンス。(2014年6月)
トランセンデンス(Transcendence)とは、「超越」の意味。
人類の未来のため、意識をもったスーパーコンピューターを研究開発している
天才科学者・ウィル・キャスター(ジョニー・デップ)は
反テクノロジーを掲げる過激派のテロリストに襲撃され、倒れる。
公私にわたるパートナーの妻、エヴリン(レベッカ・ホール)は、
飢えも貧困もない、よき未来のための研究に勤しんでいた。
エヴリンは、死の淵にあった夫を救うべく、ウィルの脳をスーパーコンピューターにアップロードする。
成功すれば、肉体が滅びた後も、ウィルの意識はサイバーの中で、生き続けることができる。
消滅するはずだったウィルの意識はコンピューターの中で生き続け
人工知能として蘇ったウィルは、超高速の処理能力を発揮し、
軍事機密、金融、政治、個人情報など、様々なデーターを手に入れていった。
そして不死身となる再生治療で、多くの障害者が奇跡的な復活を遂げていった。
「これこそ未来だ」 けれどもはや、神の領域にまで踏み込み始めていた。
そんな夫・ウィルに対して、エヴリンは、疑念を覚えるようになる。
進化も野望も、マックスに膨れ上がっていくウィルは
今や、全世界を支配するほどの力を持っていた。
ウィルがコントロールする、不死身の兵士たちが人間を攻撃し始めていく。
人類の進化の過程で、「善」として作られた人工知能が
暴走して「悪」となり、人間対 人工知能の戦いとなった。
果てしなく進化し続けるウィルの意識は、もはや誰にも止められなかった。
結末は?
10日間続きましたが、3月から6月に観た映画です。
今月からは、こんなにまとめ更新しないで、マメにアップしますね。
10日間、お付き合い下さって、ありがとうございました。
明日から日常のブログに戻ります。