マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

白ゆき姫殺人事件

2014年07月10日 | 映画
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今日のフォト。 白ゆき姫殺人事件。(2014年3月)









                 









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原作は、「告白」、「北のカナリヤたち」の湊 かなえ。









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日の出化粧品に勤務する美人女子社員・三木典子が、惨殺された。
有名化粧品メーカーの美人女子社員殺人事件として、この日から
ワイドショー各局は、このニュースで持ちきりだった。









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情報番組を担当する、赤星雄治(綾野 剛)の元に、1本の電話が入る。
赤星の大学時代の知人で、日の出化粧品の社員、狩野里沙子(蓮仏美沙子)だった。









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里沙子にとって、殺された典子は、親しい先輩で、社内のことに詳しい。
里沙子は、美人の典子とは対照的な、地味で存在感のない女子社員
城野美姫(井上真央)が犯人だと言う。









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思わぬスクープを手にした赤星は、会社の人たちに取材を続けていくと・・・









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「美姫は、典子に恋人を取られた」  「事件以来、姿をくらましている」
「事件の夜、典子が美姫の車に乗り込むところを見た」と
美姫が犯行に及ぶに十分な話ばかりだった。









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Twitterでもささやかれ始め、疑惑の目が一気に美姫に注がれる。
その反面、憶測で犯人を特定した赤星への抗議の声も殺到する。









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その頃、疑惑の人、美姫は、ビジネスホテルに身を潜めていた。
世間の目や、インターネットで広がる恐怖に怯えながら、真実の手記を書き始めた。









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更に、赤星は確証を得ようと取材を続けるが
その時、犯人逮捕のニュースが飛び込む。









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ワイドショーは事件の結末を報道するも、城野美姫への犯人扱いには
簡単にお詫びを述べたのみで、Twitterも一転して美姫への同情に溢れていた。









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物語は、もっと複雑で、美姫の少女時代にもさかのぼって、描かれている。
最後まで、目が話せない映画だった。












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