今日のフォト。 パークスシネマ（難波）
映画を観るのが、大好きです。
上半期に観た映画、ブログにアップ出来ずにきました。
毎日更新しているのに、アップしたいことが多すぎて
ついつい映画のエントリーは、後回しになってしまいました。
今更・・・ なのですが、記録のために、残しておきます。
どれも心に残る映画でした。
「フライト」 ２０１３年３月。
高度９０００メートルからの奇跡の着陸。 彼は、英雄か、犯罪者か。
旅客機が墜落。 機長はとっさの判断で、奇跡的な緊急着陸に成功。
多くの人命を救い、一夜にして国民的英雄となる。
しかし、機長の血液中からアルコールが検出されたことから、疑惑が浮上した。
ラスト、揺れる機長の心。 期待を覆すような言葉。 しかし納得の結末。
「オズ はじまりの戦い」 ２０１３年３月
伝説の魔法使い、オズは、こうして誕生した。
サーカス一座のマジシャン・オズは、ある日 気球に乗って空へ。
竜巻に襲われ、辿り着いたのが、美しい魔法の国、「オズ」だった。
東の魔女、西の魔女、南の魔女、陶器の少女、翼のある猿。
ファンタジックな映像と共に、ゴージャスな衣装が、目を見張る。
「プラチナデータ」 ２０１３年３月。
原作は、東野圭吾の小説。 ストーリーは実に面白い。
彼は、天才科学者だった。
連続殺人犯のＤＮＡが、自分と一致するまでは。
国民の遺伝子情報、「プラチナデータ」を基に、検挙率１００パーセント、冤罪は無くなった。
天才科学者（二宮和也）から逃亡者へと転落、執拗に追い詰める刑事（豊川悦司）
「相棒シリーズ ＸＤＡＹ」 ２０１３年４月。
テレビドラマ「相棒」の伊丹刑事が、サイバー犯罪捜査官とタッグを組み、事件に立ち向かう。
伊丹刑事（川原和久）とサイバー犯罪捜査官・岩月（田中圭）が事件を追ってゆく。
水谷豊と及川光博も捜査に絡み、テレビでお馴染みの共演者たちが脇を固める。
性格も捜査手段も、全てが相反する２人。
事件に正面から挑む熱血刑事と、クールに分析する捜査官。
２人はぶつかり合いながらも、巨大な陰謀渦巻く事件の真相に迫っていく。
「舟を編む」 ２０１３年４月。
２０１２年本屋大賞に輝いた、三浦しをんの小説の映画化。
気の遠くなるような歳月をかけて、２０数万語が収録された
新辞書作りに挑む姿を ユーモラスに描いた映画。
主人公・馬締光也（松田龍平）の恋・結婚。
馬締（まじめ）くんって、面白い。（笑）
言葉の海。 辞書とは、その大海に浮かぶ一艘の舟。
「桜、ふたたびの加奈子」 ２０１３年４月。
小学校・入学式の朝、娘・加奈子が交通事故に遭った。
幼い娘を亡くし、深い悲しみから、心に傷を負った夫婦を
広末涼子と稲垣吾郎が演じる
妻は、現実を受け入れられずに苦しむ。
ある日、妊娠中の女子高生に出会う。
妻は、その子が、娘・加奈子の生まれ変わりだと思うようになる。
愛娘を失った心の葛藤と再起を 末広が好演する。
「藁の楯」 ２０１３年４月。
木内一裕の同名小説の映画化。
観ていて、「清丸国秀」を マジで憎たらしいと思った。
藤原竜也は、大好きなのに、不思議なものである。
孫娘を殺害された政財界の大物が、新聞に「清丸国秀を殺してください。
御礼として１０億円お支払いします」と、犯人殺害を依頼する全面広告を掲載。
日本中が殺気立ち、身の危険を感じた犯人の清丸国秀は福岡県警に自首する。
警察は警視庁警備部SPの銘苅（大沢たかお）、白岩篤子（松嶋菜々子）ら５人を派遣し
清丸を福岡から東京・警視庁まで移送させる。
しかし、清丸への憎悪と賞金への欲望にかられ、
一般市民や警護に当たる警察官までもが５人の行く手を阻む。
「奇跡のリンゴ」 ２０１３年６月。
本当にできた、無農薬のりんご。 私も食べてみたい。
不可能と言われた、りんごの無農薬栽培に取り組み続けた
木村秋則さんの実話を映画化。
農薬が妻・美栄子の体を蝕んでいることがわかり
夫・秋則は、絶対不可能と言われていた「りんごの無農薬栽培」に挑む。
私財を投げ打ち、１０年にわたり挑戦を続けるが
無農薬のりんごが実ることはなかった。
周囲からは白い目で見られ、家族は貧困に打ちひしがれる。
阿部サダヲと菅野美穂の夫婦役が、とてもよい。
諦めず、何度でも挑戦する姿に、心打たれる。
以上、３月から観た上半期の８作品。 ブログにアップできていませんでした。
これからは映画を観た後、すぐにアップするようにしますね。
マドンナのシネマガイド、よろしくね。（笑）
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